滋賀県の終活セミナー・無料相談窓口ガイド|大津市・草津市・彦根市の公式情報から

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「終活セミナー 無料」で検索しても、大きな会場で開かれるイベント情報はなかなか見つからない——そんな経験はありませんか。
実は滋賀県内の市役所には、「セミナー」という名前がついていなくても、エンディングノートの配布や空き家の無料相談、遺言書作成の案内など、終活に直結する窓口が数多く用意されています。

この記事では、大津市を中心に草津市・彦根市という滋賀県内の主要都市が公式サイトで公開している情報をもとに、実際に相談できる窓口をまとめました。


なぜ「終活セミナー」で検索しても見つかりにくいのか

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自治体によって、終活に関連する取り組みの呼び方はさまざまです。「エンディングノート配布」「市民相談」「空き家相談員派遣」など、窓口の名称は市によってバラバラで、セミナーという言葉が使われていないケースも少なくありません。
そのため、「終活セミナー」だけで探すよりも、エンディングノート・相続・空き家・人生会議(ACP)といったテーマ別に、お住まいの市の公式サイトを見てみる方が見つかりやすいことがあります。

市役所の窓口は、身構えなくても電話一本で内容を教えてもらえることがほとんどです。まずは気になる窓口に問い合わせてみましょう。


大津市:市民相談室と社会福祉協議会が窓口に

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相続や終活の手続きは「市民活動推進室」の無料相談へ

大津市の市民活動推進室では、相続準備の手続き(終活)や相続開始後の諸手続きについて、専門員による無料相談を予約制で実施しています。相談日の前週木曜9時から、市民相談室(電話:077-528-2666)で電話予約を受け付けています。遺言や任意後見、公正証書作成の手順に関する相談も別枠で用意されています。
(出典:大津市「市民活動推進室での相談について」

社会福祉協議会が発行するエンディングノート「私の整理帳」

大津市の公式ページ「終活について」では、大津市社会福祉協議会が民生委員児童委員協議会連合会と協働で発行したエンディングノート「私の整理帳」が紹介されています。身寄りのない方などが利用できる「高齢者等終身サポート事業」についても、消費者庁のガイドラインとあわせて案内されています。
(出典:大津市「終活について」

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「人生会議(ACP)」で医療・ケアの希望も話し合っておく

大津市は、もしものときにどのような医療・ケアを望むかを前もって考え、家族や医療・介護関係者と話し合う人生会議(ACP)の普及にも取り組んでいます。命の危険が迫った状態になると、約7割の方が自分の意思を伝えられなくなるといわれており、元気なうちからの話し合いが呼びかけられています。
(出典:大津市「人生会議 ACP -アドバンス・ケア・プランニング-」


草津市:空き家に強い相談体制が特徴

「空き家相談員派遣事業」で不動産の専門家に無料相談

草津市では、滋賀県宅地建物取引業協会および全日本不動産協会と連携し、空き家相談員を無料で派遣する事業を行っています。活用方法や賃貸・売買、リフォーム・解体など、空き家に関する相談に幅広く対応してもらえます。申し込みは建築政策課住まい政策係の窓口・郵送・メールで受け付けています。
(出典:草津市「空き家相談員を派遣します」

国交省監修の「住まいのエンディングノート」を配布

あわせて草津市は、国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会が作成した「住まいのエンディングノート」を配布しています。空き家が発生する原因の半分以上は相続によるものといわれており、家系図や不動産の状況、将来の希望を元気なうちに書き残しておくことがすすめられています。
(出典:草津市「住まいのエンディングノートをご活用ください!」


彦根市:住まいのエンディングノートと遺言書作成の支援

住まいの将来を考えるためのエンディングノート

彦根市でも、草津市と同じく国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会作成の「住まいのエンディングノート」が案内されています。「誰が住むのか」「解体するのか」「売るのか」「貸すのか」を、家族で事前に話し合っておくことの大切さが呼びかけられています。
(出典:彦根市「住まいのエンディングノート」

遺言書を残したい人は法務局の予約相談へ

財産をご家族へ確実に託す方法の一つとして遺言書の作成を検討している方に向けて、彦根市は自筆証書遺言書保管制度を案内しています。この制度に関する相談は、すべて法務局への事前予約が必要です。
(出典:彦根市「遺言書の作成をお考えの人に」


市区町村で見つからないときは滋賀県司法書士会へ

お住まいの市に希望する相談会が見当たらない場合は、滋賀県司法書士会(大津市末広町7番5号)に問い合わせる方法もあります。相続登記相談センターでは身近な相続に関する相談を電話で受け付けており、総合相談センターでは大津会場・彦根会場で月1回程度、遺言・相続・登記についての無料相談会が開かれています(いずれも事前予約制)。
(出典:滋賀県司法書士会「相談会のご案内」


滋賀県の終活相談窓口 早見表

  • 大津市:市民相談室(相続準備の手続き=終活の無料相談)、エンディングノート「私の整理帳」、人生会議(ACP)(出典:大津市公式サイト
  • 草津市:空き家相談員派遣事業(無料)、住まいのエンディングノート(出典:草津市公式サイト
  • 彦根市:住まいのエンディングノート、自筆証書遺言書保管制度(出典:彦根市公式サイト
  • 滋賀県全域:滋賀県司法書士会の相続登記相談センター・総合相談センター(出典:滋賀県司法書士会

お住まいの市に該当する窓口が見当たらない場合も、隣接する市や滋賀県司法書士会の相談会が利用できることがあります。まずは市役所の代表電話に「終活について相談したい」と伝えてみることから始めてみてください。


主な問い合わせ先

▶ 大津市:市民相談室(電話番号:077-528-2666)
▶ 草津市:建築政策課 住まい政策係(電話番号:077-561-1502)
▶ 彦根市:住宅課(住まいのエンディングノートについて/電話番号:0749-30-6123)
滋賀県司法書士会 相続登記相談センター(電話:077-511-9956)

開催日時や受付人数が限られている相談会もあるため、訪問前に電話で最新情報を確認しておくと安心です。

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