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「エンディングノートをアプリで始めたいけれど、どれを選べばいいのかわからない」と迷っていませんか。
最近は、スマートフォンで資産情報、医療・介護の希望、葬儀やお墓の希望、家族へのメッセージなどを整理できるエンディングノートアプリが増えています。
ただし、アプリによって特徴は大きく違います。無料で使いやすいものもあれば、家族共有に強いもの、見守り機能があるもの、写真やメッセージを残すことに向いているものもあります。
この記事では、エンディングノートアプリを選ぶときに確認したいポイントと、無料で始められる代表的なアプリ5つを、公式情報・アプリストア掲載情報をもとに個別レビュー形式で紹介します。
まず確認|エンディングノートアプリ選びのポイント
- まずは「何を残したいか」を決めることが大切です。
- 資産・介護・葬儀まで幅広く整理したい方は、入力項目が多いアプリが向いています。
- 家族と一緒に進めたい方は、共有機能やコメント機能があるアプリを選びましょう。
- 離れて暮らす親の見守りも考えたい場合は、見守り機能の有無を確認しましょう。
- 写真や手紙、未来へのメッセージを残したい方は、想いを届ける機能があるアプリも候補になります。
- 「無料」と書かれていても、追加機能・製本・見守りなどで料金が発生する場合があります。
- 暗証番号や重要なパスワードをそのまま入力するのは避け、保存方式や共有範囲を必ず確認しましょう。
- エンディングノートアプリに書いた内容は、原則として遺言書の代わりにはなりません。
この記事の前提
本記事は、実際にすべてのアプリを操作した使用レビューではありません。2026年7月時点で確認できる公式サイト・App Store・Google Playなどの掲載情報をもとに、特徴・向いている人・注意点を整理した個別レビューです。料金や機能は変更される場合があるため、利用前には必ず公式情報をご確認ください。
5つのアプリを一覧表で比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
▶ エンディングノートアプリ5選を比較【2026年版】無料・家族共有・見守り機能を解説
目次
- 1 エンディングノートアプリとは?紙のノートとの違い
- 2 エンディングノートアプリの選び方|確認したい7つのポイント
- 3 無料で始められるエンディングノートアプリ5選
- 4 わが家ノート by MUFG|資産・介護・葬儀まで幅広く整理したい人向け
- 5 つなぐノート|家族と一緒に終活を進めたい人向け
- 6 SouSou|写真・手紙・未来へのメッセージも残したい人向け
- 7 GOOSE|見守りと情報共有を一緒に考えたい人向け
- 8 そなえNote|Androidで入力し、紙にも残したい人向け
- 9 目的別おすすめ|どのアプリを選べばいい?
- 10 エンディングノートアプリを使う前の注意点
- 11 よくある質問
- 12 まとめ|エンディングノートアプリは「何を残したいか」で選ぶ
エンディングノートアプリとは?紙のノートとの違い

エンディングノートとは、自分に万が一のことがあったときに備えて、家族や大切な人へ必要な情報や希望を残しておくためのノートです。
紙のエンディングノートでは、預貯金、保険、医療・介護の希望、葬儀やお墓、連絡してほしい人、家族へのメッセージなどを手書きで整理します。
一方、エンディングノートアプリでは、スマートフォン上で情報を入力・編集し、必要に応じて家族へ共有したり、写真やメッセージを保存したりできるものがあります。
| 比較項目 | 紙のエンディングノート | エンディングノートアプリ |
|---|---|---|
| 始めやすさ | ノートを用意すればすぐ書ける | アプリのインストールや登録が必要 |
| 更新のしやすさ | 書き直しや追記が必要 | 内容を修正しやすい |
| 家族共有 | 保管場所を家族に伝える必要がある | 共有相手や開示タイミングを設定できるアプリもある |
| 写真・メッセージ | 写真を貼るなどの工夫が必要 | 写真・動画・手紙を保存できるものもある |
| 注意点 | 紛失・災害・保管場所忘れに注意 | サービス終了・ログイン不能・機種変更時のデータ移行に注意 |
紙とアプリのどちらが正解というわけではありません。更新しやすさや家族共有を重視するならアプリ、手元に残る安心感を重視するなら紙のノートが向いています。
大切な情報は、アプリだけに頼らず、紙のノートや印刷データと併用すると安心です。
エンディングノートアプリの選び方|確認したい7つのポイント

1. 無料でどこまで使えるか
「無料アプリ」と書かれていても、すべての機能が無料とは限りません。
基本機能は無料でも、写真の保存容量、家族共有、製本、見守り、プレミアム機能などに料金が発生する場合があります。
利用前には、次の点を確認しましょう。
- 無料で入力できる項目の範囲
- 家族共有が無料で使えるか
- 写真・動画・ファイル添付に制限があるか
- 有料プランの月額・年額
- アプリ内課金や追加サービスの有無
2. 家族共有・開示タイミングを設定できるか
エンディングノートは、自分だけが入力して終わりではありません。いざというときに家族が見つけられなければ、せっかく整理した情報が活用されない可能性があります。
アプリを選ぶときは、次のような共有機能を確認しましょう。
- 特定の家族を共有相手に設定できるか
- 今すぐ共有する情報と、将来開示する情報を分けられるか
- 亡くなった後や認知症診断後など、開示タイミングを設定できるか
- 家族からコメントや質問ができるか
- 家族がアプリを使っていない場合でも情報を受け取れるか
3. 見守り機能が必要か
離れて暮らす親の終活を考える場合は、エンディングノート機能だけでなく、見守り機能が必要かどうかも考えたいところです。
見守り機能には、歩数・健康活動の確認、スマートフォンの利用状況による異常検知など、アプリによって違いがあります。
ただし、見守り機能は便利な反面、本人のプライバシーや心理的負担にも関わります。家族だけで決めず、本人の同意を得たうえで使うことが大切です。
4. 入力できる情報の種類
エンディングノートアプリで整理できる情報は、アプリによって異なります。
たとえば、次のような項目を入力できるか確認しましょう。
- 預貯金・保険・不動産などの資産情報
- 医療・介護の希望
- 葬儀・お墓の希望
- 緊急連絡先
- デジタルサービスやサブスク情報
- ペットの情報
- 家族へのメッセージ
- 写真・動画・手紙
「資産情報を整理したい」のか、「家族への想いを残したい」のか、「見守りもしたい」のかによって、選ぶべきアプリは変わります。
5. セキュリティ・プライバシーの説明があるか
エンディングノートアプリには、家族構成、資産、医療、介護、デジタルサービスなど、非常に大切な情報を入力する可能性があります。
提供元の知名度だけで判断せず、次の点を確認しましょう。
- プライバシーポリシーが明記されているか
- 入力した情報を誰が見られるのか
- 共有相手や開示条件を自分で設定できるか
- 本人確認の仕組みがあるか
- 機種変更時のデータ移行方法が説明されているか
- 退会時にデータがどう扱われるか
特に、銀行口座の暗証番号、カード暗証番号、各種サービスのパスワードなどは、そのまま入力しない方が安全です。
6. サービス終了やログイン不能への備えがあるか
アプリは便利ですが、サービスが終了したり、スマートフォンが故障したり、ログインできなくなったりする可能性があります。
そのため、重要な情報はアプリだけでなく、紙やPDF、印刷物などでも残せるかを確認しておくと安心です。
アプリによっては、入力内容を印刷できるものや、冊子化サービスを用意しているものもあります。
7. 自分だけでなく家族も使いやすいか
エンディングノートアプリは、本人が入力しやすいだけでなく、家族が確認しやすいことも大切です。
特に高齢の親に使ってもらう場合は、機能が多すぎるアプリよりも、入力項目が分かりやすく、家族と一緒に進められるアプリの方が続きやすい場合があります。
本人がスマートフォン操作に慣れていない場合は、家族が一緒に画面を見ながら入力する、最初は紙のノートと併用する、といった始め方もおすすめです。
無料で始められるエンディングノートアプリ5選
ここでは、既存の比較記事でも紹介している5つのアプリを、個別レビュー形式で紹介します。
| アプリ | 特に向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| わが家ノート by MUFG | 資産・介護・葬儀まで幅広く整理したい人 | 全機能無料、家族共有、健康管理、見守り要素 |
| つなぐノート | 家族と一緒に終活を進めたい人 | 家族共有、コメント、作成依頼、ID・パスワード管理 |
| SouSou | 写真・手紙・想いも残したい人 | エンディングノート、タイムカプセルレター、メモリアルページ |
| GOOSE | 見守りと情報共有を一緒に考えたい人 | 常時共有、有事開示、スマホ利用状況による異常検知 |
| そなえNote | Androidで入力し、紙にも残したい人 | 情報整理、印刷、端末内保存の説明あり |
わが家ノート by MUFG|資産・介護・葬儀まで幅広く整理したい人向け

「わが家ノート by MUFG」は、三菱UFJ信託銀行が提供する終活アプリです。
公式サイトでは、三菱UFJ信託銀行の口座がなくても利用でき、全機能無料と案内されています。エンディングノートの作成だけでなく、健康管理や家族の健康活動を見守る機能も用意されています。
| 提供元 | 三菱UFJ信託銀行 |
|---|---|
| 対応端末 | iOS・Android |
| 料金 | 公式サイトでは全機能無料と案内 |
| 主な特徴 | エンディングノート、家族共有、健康管理、見守り、遺言書案文イメージ作成への連携 |
良い点
わが家ノートの強みは、資産、介護、葬儀、家族へのメッセージなど、終活で整理したい内容を幅広く扱える点です。
入力した情報ごとに、伝える家族や伝えるタイミングを設定できるため、「今すぐ共有したい情報」と「認知症診断後や死亡後に伝えたい情報」を分けて整理したい方に向いています。
また、健康管理や健康活動の見守り機能もあるため、単なる記録アプリではなく、家族とのつながりを持ちながら終活を進めたい方にも使いやすいアプリです。
注意点
入力できる内容が幅広いため、最初からすべて埋めようとすると負担に感じるかもしれません。
まずは、緊急連絡先、医療・介護の希望、保険や預貯金の所在など、家族が困りやすい項目から少しずつ入力するとよいでしょう。
また、遺言書案文イメージ作成への連携があっても、アプリに入力した内容そのものが法的な遺言書になるわけではありません。財産の分け方を法的に残したい場合は、別途、要件を満たした遺言書を作成する必要があります。
向いている人
- 資産・介護・葬儀・家族へのメッセージを幅広く整理したい方
- 三菱UFJ信託銀行の提供元としての安心感を重視したい方
- 家族への共有タイミングを細かく設定したい方
- 健康管理や見守り要素も一緒に使いたい方
向いていない可能性がある人
- とにかくシンプルに数項目だけ記録したい方
- 紙に印刷して手元に残すことを最優先したい方
- スマホ操作に強い抵抗がある方
つなぐノート|家族と一緒に終活を進めたい人向け

「つなぐノート」は、Nissay MIRAIQA株式会社が提供する、家族と一緒に作るライフノートアプリです。
公式サイトでは、財産や医療、家族に残したい想いなどを一括管理し、タイミングを選んで家族に共有できると案内されています。
| 提供元 | Nissay MIRAIQA株式会社 |
|---|---|
| 対応端末 | iOS・Android |
| 料金 | 基本機能は無料。プレミアムプランあり |
| 主な特徴 | 家族共有、コメント、作成依頼、質問、ID・パスワード管理 |
良い点
つなぐノートの特徴は、家族と一緒に終活を進めやすいことです。
一人で黙々と入力するだけでなく、家族がコメントしたり、ページの作成依頼や質問をしたりできるため、親子で終活を始めたい方に向いています。
「親にいきなり相続や葬儀の話をするのは重い」と感じる場合でも、アプリをきっかけに少しずつ会話を始めやすくなります。
注意点
つなぐノートは、基本的な機能は無料で利用できる一方、より多くの写真をアップロードできるプレミアムプランが用意されています。利用前には、無料で使える範囲と有料プランでできることを確認しておきましょう。
また、ID・パスワード管理に関する機能がある場合でも、銀行口座の暗証番号やカード暗証番号などをそのまま入力するのは避けた方が安全です。
「どのサービスを使っているか」「重要書類はどこにあるか」といった情報の所在を残す使い方がおすすめです。
向いている人
- 親子で終活を進めたい方
- 家族と情報を共有しながら整理したい方
- コメントや質問を通じて、会話しながらノートを作りたい方
- デジタルサービスやパスワード情報の整理も考えたい方
向いていない可能性がある人
- 家族共有よりも、自分だけで静かに入力したい方
- 有料プランの有無を気にせず完全無料だけで使いたい方
- 見守り機能を重視したい方
SouSou|写真・手紙・未来へのメッセージも残したい人向け

「SouSou」は、株式会社そうそうが提供するデジタル終活アプリです。
エンディングノートだけでなく、タイムカプセルレター、メモリアルページ、マイナンバーカードを活用した本人確認や逝去判定に関する機能など、デジタル終活らしい仕組みが用意されています。
| 提供元 | 株式会社そうそう |
|---|---|
| 対応端末 | iOS・Android |
| 料金 | 公式上、アプリ利用料金完全無料と案内。製本など追加サービスは確認が必要 |
| 主な特徴 | エンディングノート、タイムカプセルレター、メモリアルページ、本人確認・逝去判定関連機能 |
良い点
SouSouの魅力は、事務的な情報整理だけでなく、家族への想いや記憶を残しやすいことです。
タイムカプセルレターでは、亡くなった後に動画・写真・メッセージを届けたり、日付やイベントを指定してメッセージを残したりできると案内されています。
「資産や葬儀の希望だけではなく、子どもや孫へ言葉を残したい」「写真や思い出も一緒に残したい」という方に合いやすいアプリです。
注意点
SouSouは機能がユニークな分、本人確認や逝去判定、外部サービス連携など、利用条件や仕組みをよく理解しておくことが大切です。
また、アプリ利用料金は無料と案内されていますが、製本など追加サービスを利用する場合は、料金や申込み条件を事前に確認しましょう。
家族にメッセージを届ける機能を使う場合は、誰に、いつ、どの内容が届くのかを設定時にしっかり確認することも大切です。
向いている人
- 家族への手紙や写真、動画、想いを残したい方
- エンディングノートだけでなく、メモリアルページにも興味がある方
- デジタル終活らしい新しい仕組みを使ってみたい方
- 将来の誕生日や節目にメッセージを届けたい方
向いていない可能性がある人
- シンプルに資産情報だけ整理したい方
- 本人確認や開示条件などの仕組みが複雑に感じる方
- スマホ操作に慣れていない方
GOOSE|見守りと情報共有を一緒に考えたい人向け

「GOOSE」は、記録・共有・見守り機能を備えたエンディングノートアプリです。
公式サイトでは、「常時共有」と「有事開示」を使い分けられる点や、一定期間スマホの使用がない場合に異常を通知する見守り機能が案内されています。
| 運営元 | ホームネット株式会社 |
|---|---|
| 対応端末 | iOS・Android |
| 料金 | 公式サイトでは無料で始められる旨の案内あり。一方、App Storeではアプリ内購入の表示あり |
| 主な特徴 | ライフログノート、常時共有、有事開示、スマホ利用状況による異常検知 |
良い点
GOOSEの大きな特徴は、エンディングノートと見守りを組み合わせられる点です。
かかりつけ医、アレルギー、緊急連絡先などは常時共有にし、銀行口座やパスワードの所在などは有事の際だけ開示する、といった設定ができます。
また、カメラや専用センサーではなく、スマートフォンの利用状況をもとに異常検知するため、離れて暮らす家族の見守りを考えたい方に向いています。
注意点
GOOSEは、公式サイト上の料金案内とApp Store上の表示が異なる場合があります。App Storeではアプリ内購入として月次利用料の表示が確認できるため、利用前にアプリ内の最新料金や利用規約を必ず確認してください。
また、見守り機能は便利ですが、本人が監視されているように感じる可能性もあります。家族が勝手に設定するのではなく、本人と話し合ってから利用しましょう。
向いている人
- 離れて暮らす親の見守りも一緒に考えたい方
- 医療情報や緊急連絡先を家族と共有したい方
- 常時共有と有事開示を分けて管理したい方
- 一人暮らしの家族の異常に早く気づきたい方
向いていない可能性がある人
- 見守り機能が不要な方
- 料金表示の違いを自分で確認するのが不安な方
- できるだけシンプルなエンディングノートだけを使いたい方
そなえNote|Androidで入力し、紙にも残したい人向け

「そなえNote 家族に伝えるエンディングノート」は、Google Playで提供されているAndroid向けアプリです。
資産情報、重要な連絡先、パスワード情報などを整理でき、入力内容を印刷して保管できる点が特徴です。
| 提供元 | PenguinSoftware |
|---|---|
| 対応端末 | Android |
| 料金 | Google Playからインストール可能。広告表示あり |
| 主な特徴 | 情報入力、印刷、紙での保管、端末内保存に関する説明 |
良い点
そなえNoteは、デジタルで入力しながら、必要な情報を紙に印刷して残したい方に向いています。
アプリだけに情報を残すのが不安な方でも、印刷して家族に保管場所を伝えておけば、万が一のときに見つけてもらいやすくなります。
Androidユーザーで、まずはシンプルにエンディングノートを試したい方にとって、候補の一つになります。
注意点
そなえNoteは、比較的新しいアプリとして扱うのが安全です。今後、機能追加や仕様変更が行われる可能性もあります。
パスワード情報については、保存方式にかかわらず、金融機関の暗証番号やカード暗証番号をそのまま入力するのは避けましょう。
また、iPhoneユーザーは利用できない可能性があるため、対応端末を事前に確認してください。
向いている人
- Androidでエンディングノートを始めたい方
- 入力した内容を紙にも印刷して残したい方
- シンプルなアプリを試してみたい方
- 新しいアプリでも、機能や保存方法を自分で確認できる方
向いていない可能性がある人
- iPhoneで使いたい方
- 家族共有や見守り機能を重視する方
- 運営実績や利用者数の多いアプリを優先したい方
目的別おすすめ|どのアプリを選べばいい?
ここまで紹介した5つのアプリは、それぞれ向いている人が異なります。
| 目的 | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 資産・介護・葬儀まで幅広く整理したい | わが家ノート by MUFG | 入力項目が幅広く、家族共有や健康管理も考えやすい |
| 家族と一緒に終活を進めたい | つなぐノート | コメントや作成依頼など、家族と一緒に進めやすい |
| 写真や手紙、想いを残したい | SouSou | タイムカプセルレターやメモリアルページに特徴がある |
| 見守りも一緒に考えたい | GOOSE | 常時共有・有事開示・異常検知を組み合わせられる |
| Androidで入力し、紙にも残したい | そなえNote | 入力内容を印刷して保管する使い方をしやすい |
迷う場合は、まず既存の比較記事で一覧を確認し、そのうえで気になるアプリの公式サイトやアプリストアを確認すると選びやすくなります。
▶ エンディングノートアプリ5選を比較【2026年版】無料・家族共有・見守り機能を解説
エンディングノートアプリを使う前の注意点

エンディングノートに法的効力はない
エンディングノートは、家族へ希望や情報を伝えるための大切なツールですが、遺言書と同じ法的効力があるわけではありません。
たとえば、アプリに「この財産は長男に渡したい」と書いても、それだけで法的に有効な遺言になるわけではありません。
財産の分け方を法的に残したい場合は、法律上の要件を満たした遺言書を作成する必要があります。
暗証番号やパスワードの入力は慎重にする
エンディングノートアプリには、金融機関や保険、デジタルサービスの情報を整理できるものがあります。
ただし、銀行口座の暗証番号、カード暗証番号、各種サービスのパスワードをそのまま入力するのは避けましょう。
記録する場合は、「どの銀行に口座があるか」「重要書類はどこにあるか」「パスワード管理方法はどこに記録しているか」といった、存在や保管場所を中心に残す方が安全です。
家族にアプリの存在を伝えておく
どれだけ丁寧に入力しても、家族がアプリの存在を知らなければ、いざというときに見つけてもらえない可能性があります。
家族共有機能があるアプリなら、信頼できる家族を共有相手として設定しておきましょう。
共有機能を使わない場合でも、「大切な情報はこのアプリに整理している」と伝えておくことが大切です。
紙やPDFとの併用も考える
アプリは便利ですが、スマートフォンの故障、機種変更、サービス終了、ログイン情報の紛失などのリスクがあります。
大切な情報は、必要に応じて紙のエンディングノートやPDF、印刷物でも残しておくと安心です。
特に、高齢の家族に情報を残す場合や、スマホ操作に不慣れな家族がいる場合は、アプリと紙の併用がおすすめです。
よくある質問

Q. 無料で使えるエンディングノートアプリはありますか?
あります。わが家ノート by MUFGやSouSouは、公式上無料で使えるアプリとして案内されています。つなぐノートは基本機能無料に加えてプレミアムプランがあります。GOOSEやその他のアプリも、公式サイトやアプリストアで最新の料金表示を確認してから利用しましょう。
Q. 一番おすすめのエンディングノートアプリはどれですか?
目的によって変わります。資産・介護・葬儀まで幅広く整理したいなら、わが家ノート by MUFG。家族と一緒に進めたいなら、つなぐノート。写真やメッセージを残したいならSouSou。見守りも重視するならGOOSE。Androidで紙にも印刷したいなら、そなえNoteが候補になります。
Q. エンディングノートアプリに書けば遺言書の代わりになりますか?
なりません。エンディングノートアプリは、家族へ希望や情報を伝えるためのものです。財産の分け方などを法的に残したい場合は、別途、法律上の要件を満たした遺言書を作成する必要があります。
Q. 親にエンディングノートアプリを使ってもらうにはどうすればいいですか?
いきなり相続や葬儀の話から入ると、親が身構えてしまうことがあります。まずは「緊急連絡先を整理しておこう」「保険や通帳の場所だけメモしておこう」といった実用的な話から始めると進めやすいです。家族共有機能のあるアプリを使い、一緒に画面を見ながら入力する方法もあります。
Q. パスワード管理もアプリにまとめていいですか?
アプリによってはID・パスワード情報を整理できるものがあります。ただし、銀行口座の暗証番号やカード暗証番号などをそのまま入力するのは避けましょう。入力する場合は、保存方式、共有範囲、開示条件、セキュリティの説明を確認したうえで、慎重に判断してください。
Q. 紙のエンディングノートとアプリはどちらがいいですか?
どちらにもメリットがあります。更新しやすさや家族共有を重視するならアプリ、手元に残る安心感やスマホに依存しないことを重視するなら紙が向いています。大切な情報は、アプリと紙を併用するとより安心です。
まとめ|エンディングノートアプリは「何を残したいか」で選ぶ
エンディングノートアプリは、紙のノートよりも更新しやすく、家族共有や写真・メッセージの保存、見守り機能などを使えるものがあります。
一方で、アプリごとに料金、共有方法、保存方式、見守り機能、サービス継続性は異なります。
- 幅広く終活情報を整理したいなら、わが家ノート by MUFG
- 家族と会話しながら進めたいなら、つなぐノート
- 写真や手紙、想いを残したいなら、SouSou
- 見守りと情報共有を一緒に考えたいなら、GOOSE
- Androidで入力し、紙にも印刷したいなら、そなえNote
どのアプリを選ぶ場合でも、まずは無料で始められる範囲を確認し、重要な情報を入れすぎないこと、家族にアプリの存在を伝えること、必要に応じて紙やPDFでも残すことが大切です。
一覧表で5つのアプリを比較したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶ エンディングノートアプリ5選を比較【2026年版】無料・家族共有・見守り機能を解説
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公式情報
アプリの料金・機能・対応端末・利用規約・プライバシーポリシーは変更される場合があります。利用前に必ず公式情報をご確認ください。
- わが家ノート by MUFG 公式サイト
- つなぐノート 公式サイト
- SouSou 公式サイト
- GOOSE 公式サイト
- そなえNote|Google Play
- 法務省・司法書士会連合会|エンディングノート「あなたに届け、わたしの想い」
【免責事項】
本記事は、エンディングノートアプリに関する一般的な情報提供を目的としています。掲載内容は2026年7月時点で確認できる公式サイト・アプリストア情報をもとにしていますが、アプリの料金、機能、対応端末、保存方式、共有範囲、本人確認、開示条件、利用規約、プライバシーポリシーは変更される場合があります。実際に利用する際は、必ず各アプリの公式情報をご確認ください。また、エンディングノートは遺言書とは異なり、財産の分け方などに法的効力を持たせるものではありません。法的な意思表示を残したい場合は、弁護士・司法書士・行政書士などの専門家に相談し、法律上の要件を満たした遺言書の作成をご検討ください。









