終活カフェとは?セミナーやイベント開催&店舗情報

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終活ブームとともに「終活カフェ」も着実に注目されているのをご存知でしょうか?

終活カフェと称してイベントやセミナーが開催されたり、東京や山形にあるカフェ(実店舗)を訪れることができるため、最近は若い世代の関心も向けられています。

▼この記事を読んで理解できること
・終活カフェとは?
・終活カフェと寺カフェについて
・終活カフェの店舗情報やイベント情報
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終活カフェとは?

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「終活カフェって何なの?」
「お店なの?」

終活カフェというとそんなイメージを持つ人が多いんじゃないでしょうか。

簡単に説明すると、終活カフェとは雑誌であり、カフェであり、イベントでもあります。

・雑誌
・カフェ
・イベント

それぞれ順に解説していきます。

 

雑誌

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雑誌というのは「終活Cafe with 葬祭流儀」という終活専門マガジンのことを指します。
終活ポータルサイト「終活Cafe」を運営する株式会社日本メモリアル通信が発行している日本初の終活マガジンです。

▼「終活Cafe with 葬祭流儀」はこんな感じです


※上記の「終活Cafe with 葬祭流儀」は2016年度のものですが、ご参考までに。

 

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カフェ

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一般的なカフェのようにコーヒーを飲みながら終活に関する様々な相談ができるのが終活カフェです。

東京にある「ブルーオーシャンカフェ(BLUE OCEAN CAFE)」、山形の「Cafe’SHI:KI」が有名だと思います。
カフェに関して店舗情報などは、この後の【終活カフェ店舗&イベント情報】にて紹介しています。

ちなみに、福岡にも「茶庵はかた珈琲」という終活カフェがありましたが、現在閉店されているようです。(2019年8月現在)

 

イベント

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「イベント」とは、終活について語り合う場を設け「終活カフェ」として開催するイベントのことになります。

終活というと死について考える内容でもあるので、少し暗いイメージになりがちです。
そんな中で終活カフェは「コーヒーやお茶を飲みながら気楽に終活について語り合う」という一種のコミュニティのようなものです。

そのため、終活に関するイベントやセミナーが各所で開催されています。
終活カフェのイベント情報についてはこの後【終活カフェ店舗&イベント情報】にて紹介します。

ちなみに

「終活カフェのイベントやセミナーって誰が開催してるの?」

気になる人はいると思います。
終活カフェを開催しているのは主に

・一般社団法人終活カウンセラー協会
・葬儀社
・お寺(僧侶などの宗教家)

などが開催しています。

終活カフェという言葉と同時に「寺カフェ」という言葉も、近年で聞くようになったように思います。

 

寺カフェ

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寺カフェとは「お寺カフェ」や「おてら終活カフェ」として、お寺(寺院)が開催している終活イベントです。


「お寺でお茶を飲みながら人生のしまいについて考える」という内容からも、終活カフェの一環だというのがわかります。
終活カフェの店舗のように、「寺カフェ」という名の実店舗もあります。

例えば、浄土宗本願寺派の寺直営のカフェで東京にある「寺カフェ代官山」です。
寺カフェ事情をみることで、新しい時代の到来を感じることができます。


若い世代の女性中心に大人気のタピオカ、その最先端はお坊さんがオススメするタピオカかもしれません(笑)

▼タピオカだけじゃない、寺カフェでラーメン?


寺カフェでラーメンまで登場する時代になりました(笑)
埼玉県のお寺・宝蔵院に隣接している「お寺がやってるラーメン」です。

タピオカやラーメンが寺カフェとしての方向性を見失っているとは思わないです。
若い世代の方が寺カフェを知り、そして終活を知ることに繋がると考えると立派な布教活動なんじゃないでしょうか。

何にしても共通してると思いますが、興味を持つということは新しい扉を開けるための鍵を手に入れることだと思います。

紹介した寺カフェの店舗情報をあわせて載せておきます。

▼寺カフェ代官山の基本情報

公式ホームページ:ココロとカラダのデトックス 寺カフェ tera cafe
Twitter:寺カフェ代官山(@teracafeculture
Instagram:寺カフェ代官山(teracafe_daikanyama)
TEL:03-6455-3276
住所:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-15EN代官山ビル1F
アクセス:東急東横線「代官山駅」より徒歩3分、各線「恵比寿駅」より徒歩7分
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:年末年始

 

▼寺カフェ中華そば水加美の基本情報

公式ホームページ:—
Twitter:寺カフェ中華そば水加美(@chokoo114)
TEL:048-993-0066
住所:〒343-0102 埼玉県北葛飾郡松伏町築比地537-3
アクセス:東武スカイツリーライン「大袋駅」より車で20分(県道80号経由)
営業時間:10:00~16:00(ラストオーダー15:45)
※ラーメンの材料がなくなるとドリンクのみ提供
定休日:土曜日、第1・第3金曜日

寺カフェでラーメンは本当インパクトがあります。
今後、何処かのお寺が「寺ステ」なんて呼ばれるステーキを寺カフェで出す、なんてことがあったら話題になりそうですね(笑)

紹介した寺カフェが気になった方やお近くの方、是非行ってみてはどうでしょうか。

 

終活カフェ店舗&イベント情報

info

終活カフェの意味から寺カフェについて紹介してきました。
この項目では終活カフェの店舗情報やイベント情報を紹介したいと思います。

・東京にある「ブルーオーシャンカフェ(BLUE OCEAN CAFE)」
・山形にある「終活カフェ Cafe’SHI:KI」

二店をピックアップし、基本的な情報からイベント情報までまとめてみました。

 

ブルーオーシャンカフェ(東京)

 

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最寄の住吉駅から徒歩3分という好立地でアクセスも便利、オシャレなカフェとして過ごすことができるのがブルーオーシャンです。
終活カフェというのを知らないと、ザ・オシャレなカフェです(笑)

ブルーオーシャンカフェの母体「海洋散骨のブルーオーシャンセレモニー」は、これまで様々なメディアにも取り上げられ、首都圏中心に200社以上の葬儀社とのネットワークを持っています。

そのため、ブルーオーシャンカフェのライフサポートサービスはとても手厚く充実していて、終活に関係する幅広い専門家が揃っています。

bo引用:ライフコミュニティカフェBLUE OCEAN CAFE

これだけ様々な専門家が揃っているのは終活に関する相談をしたい人からすると、かなり強みになると思います。

・保険や相続などお金に関すること
・認知症のサポートケアや介護に関すること
・グリーフサポート

など、終活のことなら何でも安心して相談することが可能です。

まるで終活の宝石箱のようなカフェです。

▼ブルーオーシャンはカフェとしてのクオリティも高い!

 

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日替わりメニューのカフェ特製ソースでいただくスパイシートルティーヤドッグプレート、見た目のクオリティも◎です。

▼ブルーオーシャンカフェ(BLUE OCEAN CAFE)の店舗情報

公式ホームページ:ライフコミュニティカフェBLUE OCEAN CAFE
Twitter: ブルーオーシャンカフェ(@BOcafe_0221)
Facebook:ブルーオーシャンカフェ BLUE OCEAN CAFE(@BOceanCafe)
Instagram:blueoceancafe
TEL:03-6659-6537
住所:〒135-0002 東京都江東区住吉2-2-4
アクセス:地下鉄都営新宿線・半蔵門線「住吉」駅A1出口より徒歩約3分
営業時間:10:00~17:00(ランチ11:00~、ラストオーダー16:30)
定休日:水曜日

 

▼ブルーオーシャンカフェ(BLUE OCEAN CAFE)のイベント情報

bo-ev出典:ライフコミュニティカフェBLUE OCEAN CAFE

上記は2019年9月のイベント開催情報になります。
気になる方はブルーオーシャンカフェのホームページから申し込みすることができるようになっています。
(定期開催されているイベントもいくつか有)

どのイベントも「終活って何だか楽しそう」と思えるような内容に見えますね。

ちなみに、ブルーオーシャンカフェのイベントでは「入棺体験」も過去に開催されています。

入棺体験された方のコメントを読むと「実際に棺に入ってみたからこそ感じること・わかること」があるというのがよくわかります。

ブルーオーシャンカフェのイベントやセミナーなど興味ある方は一度来店してみるも良し、上記ホームページから申し込むも良しです。

あわせて読みたい終活.comの関連記事

 

Cafe’SHI:KI(山形)

ブルーオーシャンカフェにも様々な終活に関する専門家がいますが、山形にも終活カフェの実店舗があります。
終活カウンセラーが常駐している終活カフェ「SHI:KI(シキ)」です。

地域の方々からすると気軽に終活の相談をすることができる場所が近くにあるのは何かと助かるんじゃないでしょうか。
実際「SHI:KI」を運営する「終活設計ナイガイ(NAIGAI)」地域に根ざして50年以上の実績があるので、安心して終活相談できることかと思います。(カフェだけでなく、お墓の取り扱い販売なども行っていています)

▼SHI:KIで使える会員特典など、地域密着の温かさや、ほのぼのとした雰囲気が伝わってきますよね。

naigai出典:終活設計NAIGAI

 

▼終活カフェSHI:KIの店舗情報

公式ホームページ:終活設計NAIGAI
Facebook:SHI:KI(終活設計)
TEL:023-646-1919
住所:〒990-0832 山形県山形市城西町5-35-1
アクセス:JR左沢線・フルーツライン左沢線「東金井駅」より徒歩約25分
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日

 

▼終活カフェSHI:KIのイベント情報

こちらは住宅デザインの会社とのイベント開催の旨がわかるツイートですが、地域に密着したイベントを開催している様子が伺えます。

他にも現役の僧侶による坐禅会やBARイベントも今年5月には行われています。

終活カフェ「SHI:KI」がお近くの場合は一度カフェを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

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終活カフェについて紹介しました。

実は終活カフェの始まりは日本ではなくスイスだそうです。

2004年にスイスの社会学者バーナード・クレッタズさんが、妻の死をキッカケに「死について誰か他の人と話がしたい」と思ったことが始まりだといわれてます。(死について語り合える場所「デスカフェ」を設けた)

デスカフェって日本語にすると「死のカフェ」になるので、そのままを聞くとちょっと怖い感じですよね(汗)

ただ、これまでにも書いたように日本における終活カフェは「お茶やコーヒーを飲みながら和やかに終活のことを語り合う」場です。
終活に関する様々な悩みを皆で話したり、専門の方に相談したり。

今後は都市部以外にも終活カフェの実店舗が増えていってほしいですね。
終活カフェに関して、口コミの中に「これもある意味ブーム」という意見も見られました。

そう、終活ブームはずっと続いていると言えます。
下記事で終活ブームについてわかりやすくまとめていますので、是非あわせてお読みいただければと思います。

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