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「終活セミナー 無料」で参加できる場所を探しているけれど、どこに問い合わせればいいのか分からない――そんな札幌市にお住まいの方に向けて、公式な終活セミナーと相談窓口をまとめてご紹介します。
終活という言葉はよく聞くようになりましたが、実際に何から手をつければよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、札幌市内にはお金をかけずに参加できるセミナーや、無料で相談できる窓口がいくつも用意されています。
難しく考えず、まずは知ることから始めてみましょう。
目次
札幌市で終活が注目される背景

札幌市が「終活ガイドブック」を作成
札幌市では、市民が自らの意思を尊重しながら将来に備え、生活設計を整えられるよう「終活ガイドブック」を作成しています(2025年12月発行)。
ガイドブックでは、生前整理や会計管理、エンディングノート、老後の住まい、財産整理、遺言書、遺産分割、人生会議、デジタル終活、葬儀・納骨といった項目が「初めての終活」として紹介されています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
なぜ今、終活の情報収集が大切なのか
デジタル社会の進展でスマートフォンやネットバンキングなど個人が管理すべき情報が増え複雑化していること、そして医療・介護・葬儀の方針が多様化していることが、終活が必要とされる理由として挙げられています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
実は、こうした情報は自分ひとりで抱え込まず、専門家や窓口に相談しながら少しずつ整理していけば大丈夫です。
札幌市の無料終活セミナー「わたしの生き方セミナー」

毎月開催・参加費無料
札幌市社会福祉協議会は、札幌市社会福祉総合センター(中央区大通西19丁目1-1)4階大研修室で「わたしの生き方セミナー(終活セミナー)」を毎月第4水曜日の午前10時から開催しています(出典:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」)。
「衣(医)・食(職)・住(充)・財(才)」をテーマに、毎回異なる講師を迎えて実施されており、平成30年度からの延べ参加者数は2,836人にのぼります(出典:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」)。
- 過去には札幌法務局の遺言保管官による「遺言を知ろう」、税理士による「相続にまつわる税金のあれこれ」などのテーマも取り上げられています(出典:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」)。
- 申し込みは応募フォーム、電話(011-614-3345)、FAX、または窓口で受け付けています(出典:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」)。
会場の方が丁寧に案内してくれますので、初めての方でも安心して参加していただけます。
エンディングノート・遺言・相続の無料相談窓口

エンディングノートの書き方
エンディングノートには法的拘束力はありませんが、意思や情報を明確にしておくことで、万が一の際に家族の負担を減らすことにつながります(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
基本情報、介護・医療の希望、財産・保険、死後の手続き、葬儀・お墓の希望、連絡してほしい人、家族へのメッセージといった項目を書けるところから整理していく形が案内されています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
また、道内の法務局・司法書士会が共同で作成したエンディングノートも案内されています(出典:法務省・日本司法書士会連合会「エンディングノート」2023年8月改訂)。
遺言書・相続の相談先
遺言書は財産の分け方を自ら決め、相続人同士のトラブルを防ぐ役割を持ちます(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
自筆証書遺言書保管制度を利用すると、紛失・改ざんのおそれがなく、家庭裁判所の検認も不要になります(出典:法務省民事局「自筆証書遺言書保管申請ガイドブック」令和7年度改訂版)。
保管申請の手数料は1件3,900円です(出典:法務省民事局「自筆証書遺言書保管申請ガイドブック」令和7年度改訂版)。
札幌市では、市役所・区役所で無料の法律相談や司法書士相談を実施しており、窓口は市民の声を聞く課 相談窓口(電話011-211-2075)です(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
判断能力の低下に備える成年後見制度については、札幌市成年後見推進センター(電話011-624-6901)が相談窓口となっています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
人生会議(ACP)と空き家対策の相談窓口

人生会議(ACP)とは
人生会議(ACP)とは、もしもの時のために自らが望む医療・ケアを前もって考え、家族等や医療・介護チームと繰り返し話し合い、共有する取組みです(出典:厚生労働省「人生会議(ACP)」)。
札幌市のガイドブックでも、①大切にしていることを考える②信頼できる人を考える③医療・介護の関係者と話し合う④大切な人に伝えて共有する⑤繰り返し話し合う、という進め方が紹介されています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
相談先は地域包括支援センターです(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
なお、人生会議は知りたくない、考えたくない方への配慮も必要とされています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
「家じまい」と空き家対策の窓口
空き家対策は、老朽化による倒壊や近隣トラブル、家族に残る維持費・固定資産税の負担を防ぐために大切な備えです(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
住まいの将来を「賃貸に出す・売却する・解体して更地にする・リフォームして住み継ぐ」といった選択肢から考える「家じまい」の相談窓口として、居住支援相談窓口「みな住まいる札幌」(電話011-210-6224)や、札幌市都市局建築指導部 監察担当課(電話011-211-2808)が案内されています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
また、相続登記の申請は義務化されており、札幌法務局が案内窓口となっています(出典:札幌市「終活ガイドブック」)。
国土交通省などが作成した「住まいのエンディングノート」も、家族で話し合うきっかけとして役立ちます(出典:国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会「住まいのエンディングノート」)。
札幌市以外の道内主要都市でも、空き家の無料相談会が行われています。
たとえば旭川市では、司法書士や宅建協会の協力による空き家の無料合同相談会を実施しています(出典:旭川市「空き家無料合同相談会」)。
お住まいの市区町村の窓口でも同様の取組みがないか、確認してみるとよいでしょう。
まとめ|札幌市の終活セミナー・相談窓口を活用するための5つのポイント
- 札幌市社会福祉協議会の「わたしの生き方セミナー」は毎月第4水曜開催・参加無料(出典:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」)
- エンディングノートは法的拘束力がなくても家族の負担を減らせる(出典:札幌市「終活ガイドブック」)
- 遺言・相続は市役所・区役所の無料法律相談(011-211-2075)へ(出典:札幌市「終活ガイドブック」)
- 人生会議(ACP)は地域包括支援センターに相談できる(出典:厚生労働省「人生会議(ACP)」)
- 空き家・家じまいは「みな住まいる札幌」(011-210-6224)が窓口(出典:札幌市「終活ガイドブック」)
難しく考えなくて大丈夫です。
まずは気になる窓口へ、電話一本かけてみることから始めてみませんか。
📞 無料相談窓口のご案内
終活セミナーへの参加や、エンディングノート・遺言・相続・人生会議・空き家対策についての相談は、以下の窓口へお気軽にお問い合わせください。
▶ 札幌市社会福祉協議会「わたしの生き方セミナー」のご案内(参加無料)
▶ 法務局 遺言書保管所の予約はこちら(24時間・無料)
▶ お近くの司法書士会に相談する









