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終活をしていると「看取り」という言葉を聞くこともあると思います。
最近では「看取りの家」に関するニュースで話題にあがり注目を集めました。
今回は、そんな看取りに関する情報をまとめています。
▼この記事を読んで理解できること ・看取りの意味や定義について ・ターミナルケアのことや看取りとの違いについて ・看取りと胃ろうの関係性 ・看取りの開始時期やその内容について |
など、看取りについて紹介しているので、ご参考いただければ幸いです。
目次
看取りとは
「そもそも看取りってなんだろう?」
こんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。
ですので、まずは「看取りとは何か」を紹介したいと思います。
はじめにウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると、「看取り」に関する項目はありませんでした。
しかし、「臨終(りんじゅう:死を迎える直前の時期)」や「小規模多機能型居宅介護(介護・支援サービスの1つ)」などの項目で「看取り」という言葉は使われており、「終末期」や「介護」に関する言葉であることがわかります。
コトバンクで看取り(みとり)の意味を確認してみると、以下のように記述されています。
病人のそばにいて世話をすること。また、死期まで見守り看病すること。看護。
引用:コトバンク
つまり看取り(みとり)とは、病人のお世話をすることや、死期まで見守り看病することで、患者や要介護者などに対して行われる看護や介護のことをいいます。
もともとは、「死に逝く人を見守ること」を指していた言葉で「人生の最期を看取る」という意味合いのものでした。
しかし最近は、看取りケアや看取り介護など、新しい言葉が生まれて看取りの意味も変わってきています。
看取りケアや看取り介護とは、寿命が残りわずかになった人へ行われるケア、介護のことです。
主に自宅や介護施設で行われるもので、自然な最期を迎えられるようにケア、介護を行います。
そのため、看取りの定義を「無理な延命治療は行わず、自然な形で最期を迎えられるように見守ること」としていることもあります。
今はまだ病院で亡くなる方が多いですが、最期は自宅で迎えたいと考える人は多く、今後は看取りに対する考え方も大きく変わってくると思います。
ですので終活をする上でも、看取りについて認識を深めて考えておくのがよいと思います。
また最近では「看取り士」と呼ばれる方々も増えています。
看取り士とは、看取りのスペシャリストのことで、日本看取り士会公認の養成講座を受講し認定を受けた人のことです。
「2016年時点で約200名」、「2017年時点では約300名」の看取り士が存在しています。
年々増加傾向で看取りに対する認知が広まってきているのがわかると思います。
他には「看取りの家」も最近は話題に上がっています。
看取りの家とは、神戸市須磨区で開設計画されていた施設のことです。
余命宣告された方々に最後の場所を提供する計画でしたが、住宅地であるため地元住民からは「日常的に死を見たくない」と反対する意見も多く、ニュースなどで取り上げられました。
上記の看取りの家については、地元住民の反対により事業者が断念したようですが、看取りというものが以前より近い存在になりつつあるのがわかると思います。
終活をする上で考える看取りとは
終活をする上で考える看取りとは、一番はどのような最期を迎えたいのか考えることです。
・最期を迎える場所はどこがよいか
・終末期の治療はどうするのか
・在宅で看取りケアをするならご家族は協力してくれるか
などがあります。
一番は最期を迎える場所はどこがよいか考えることです。
自宅で最期まで過ごしたい方もいれば、老人ホームなどの施設で過ごしたいと考える方もいます。
個々により違いはあるので「自身はどこで最期を迎えることができたら幸せか」これをよく考えておきましょう。
終末期の治療はどうするのか、こちらを考えることも大切です。
終末期になると、口から食事を取れなくなったり、自発的呼吸が難しくなることもあります。
そういう状況に陥ったときに、受けたい治療と受けたくない治療を考えておくことが大事です。
例えば死が近くなり口から食事を取れなくなってしまった場合、ご家族や周りの人は医療に頼ることが多いです。
そのような状態になってしまうと、ご家族や周りの人は医療に頼ることが多いです。
この場合は、点滴や胃ろうで直接体内に栄養を送りますが、食事を取らないことより辛い思いをすることもあります。
延命処置をしない方が穏やかに過ごせることもあり、最近では延命処置をしない選択をされる方も増えています。
治療については医師の判断も重要ですが、何より患者さん本人の気持ちが大切にされます。
しかし、終末期になると意思表示が難しいケースもあるので、元気なうちに延命処置や治療に対することを考えておくとよいでしょう。
また、このような意思表示を「リビング・ウィル(英語:Living Will)」といい、生前の意思表示という意味を持っています。
在宅での看取りを希望する場合は、ご家族の協力が必要不可欠です。
「最期は家族に迷惑をかけたくない」と遠慮がちになる人も多いですが、最期くらいはわがままを言ってもよいと思います。
ですので最期は自宅で迎えたいと考えているのなら、ご家族と話し合い最期の看取りについて伝えておくとよいでしょう。
また、看取りと関連して、以下のような言葉を聞くこともあると思います。
・ターミナルケア
・緩和ケア
・ホスピスケア
・終末期ケア
・胃ろう
これらは看取りと密接な関係にあるものです。
しかし看取りとは異なるもので、中には看取りと勘違いされているものもあります。
ですので、それぞれの内容も簡単に紹介していきたいと思います。
ターミナルケアとは
ターミナルケアとは、終末期医療とも呼ばれている終末期の医療および看護のことです。
老衰や病気、障害など理由はさまざまですが、医学的に回復の見込みがない方に行われる医療的ケアのことをいいます。
ターミナルケアの目的は「クオリティ・オブ・ライフ(英語:Quality Of Life / 略称:QOL)」、いわゆる「人生の質・生活の質」を維持・向上させることにあり、残りの時間を穏やかに過ごせるように、身体的・精神的苦痛を緩和するものです。
余命がわずかであるため、看取りとターミナルケアを同じと考える方もいますが
・ターミナルケアは医療が中心
・看取りは介護が中心
という違いがあります。
看取りでも必要に応じて身体的・精神的苦痛を緩和するケアを行いますが、中心にあるのは介護となっています。
しかしはじめに書いたとおり、看取りとは「病人のお世話をすることや、死期まで見守り看病すること」ですので、広い意味ではターミナルケアも看取りの1つと考えることもできます。
緩和ケアとは
緩和ケア(医療緩和)とは、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減することを目的とした医療ケアのことです。
看取りやターミナルケアなどでも行われるケアの一つとなっています。
医療ケアとあるように、緩和ケアは医療行為となります。
そのため、同じく医療分野であるターミナルケアと混合される方も多いです。
2つの違いは、ケアを受ける対象となる方にあります。
・ターミナルケアは、医学的に回復を見込めない方に行われる
・緩和ケアは、看取りやターミナルケアの一環でも行うが、病気の治療と並行して行うこともある
上記のような違いがあります。
ターミナルケアも大きな枠で考えると緩和ケアの一種となりますが、緩和ケアはさらに広範囲で行われるものとなっています。
同じ医療分野で似ているところもありますが、細かな違いがあるので覚えておくとよいでしょう。
ホスピスケアとは
ホスピスケアとは、緩和ケアの一種で「末期がんや後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者さん」に行われるものです。
ホスピスは緩和ケア病棟のことをいいます。
目的や内容はターミナルケアや緩和ケアと同じで、病気による身体的苦痛や精神的苦痛を緩和し、「人生の質・生活の質」を維持・向上させることを目的としています。
ホスピスが緩和ケア病棟であるため、ホスピスケアと緩和ケアは同じだと考える方もいますが
・ホスピスケアは余命が短い方に提供されるケア
・緩和ケアは余命に関わらず提供されるケア
上記のように提供される方の範囲に違いがあります。
ホスピスケアは末期がん患者など医学的に回復を見込めない方に提供されますが、緩和ケアはホスピスケアを受けている方だけでなく、病気の治療を受けている方(早期がん患者)などにも提供されます。
ホスピスケアとターミナルケアについても同じようなことが言えます。
やはり提供される範囲が異なっており、ホスピスケアは「末期がんや後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者さん」が対象である一方で、ターミナルケアは「病気のほか、老衰や障害など医学的に回復を見込めない方」に提供されるケアとなります。
終末期ケアとは
終末期ケアとは、簡単に紹介すると終末期に行われるケアのことです。
終末期とは、余命残りわずかとなった時期のことをいいます。
終末期に関する定義はなく、人により意見は異なりますが「余命3ヶ月~6ヶ月以内程度」の意味で使われることが多いようです。
看取りやターミナルケア、ホスピスケアなども終末期に行われることから終末期ケアの一つと考えることができます。
胃ろうとは
胃ろうとは、食事を口から取ることが困難になった人が、栄養を摂取するために行う医療処置の一つです。
「胃」とあるように、おなかに小さな口を作って胃へ直接栄養を送るものです。
「看取りと関係するのか?」
と疑問に感じる方もいると思いますが、終末期になると「嚥下障害(えんげしょうがい)」が起こり、口からの食事が困難になることがあります。
嚥下障害とは、食事をうまく飲み込めないことですが、このような状態で無理に口から食事をすると食べ物が食道ではなく、器官へ入ってしまいます。
これを誤嚥(ごえん)といいますが、誤嚥が起こることで誤嚥性肺炎にかかるリスクなどもあるわけです。
そのようなことがないように、終末期に「胃ろう」などの医療処置を取られることがあります。
鼻からチューブを入れて栄養を送る方法もありますが、胃ろうの方が痛みや体への負担が小さいと言われています。
また、胃ろうの場合はおなかに口を作って胃へ直接栄養を送るため、喉などにチューブが通ることはありません。
そのため、口から食べるリハビリなどが行いやすいというメリットもあります。
具体的な看取りの内容とは
では、具体的に看取りはどのようなことを行うのでしょうか。
続いてはこちらについて紹介していきます。
看取りは、主に看取りケアや看取り介護を指しており、中心にあるのは「介護」となります。
これが「医療」に変わるとターミナルケアやホスピスケアとなります。
ケアの内容に関しては、施設や個々の状況により異なりますが、主に行われるものとして以下のものがあります。
・身体的ケア
・精神的ケア
・必要に応じて医療・看護処置
となっています。
では、それぞれのケア内容を確認してみましょう。
身体的ケア
身体的ケアでは、以下のようなことが行われます。
・体温や呼吸、心拍や脈拍といったバイタルサインの確認
・排泄ケア
・入浴や清拭など清潔への配慮
・適切な水分補給や栄養補給
・安寧、安楽への配慮や環境の設備
・発熱や疼痛といったような身体的苦痛の緩和
対象となる方の体の状態をチェックし、日々穏やかに過ごせるようにケアが行われます。
精神的ケア
精神的ケアでは、人権やプライバシーへの配慮を行い、コミュニケーションが重視されます。
対象となる方の全てを受け入れるような姿勢で、居心地がよい環境を作り、安心感を提供します。
必要に応じて、精神的苦痛の緩和等を行います。
医療・看護処置
医療・看護処置では、必要に応じて「栄養補給のために点滴」や「身体的苦痛のために緩和医療」を行います。
また、看取りはご家族に対する支援も行われます。
身体的・精神的負担への配慮や、心配事やご家族の希望への対応、死後の援助(グリーフケア)などが行われます。
看取りは亡くなる方だけでなく、ご家族への配慮も欠かせないものとなっています。
▼グリーフケアとは?
グリーフケアとは、ご家族など大切な方と死別して悲嘆に暮れている方のそばで、深い悲しみから立ち直れるように寄り添いながらサポートすることをいいます。
看取りの開始時期や実施までの流れ
看取りの開始時期は、医学的に回復の見込みがないと判断されたときです。
病気、老衰、障害など、理由はさまざまですが、余命が残りわずかとなったときがおおよその開始時期となります。
看取りの開始時期になると、医師から看取りや今後についてご本人やご家族に丁寧に説明があります。
・余命がわずかであること
・延命治療に関すること
・身体的苦痛等の症状の緩和に関すること
・ご家族に協力を求めること
・必要に応じて、医師・看護師・介護職員等の専門職の方が対応すること
など、看取りに関する具体的なことを説明してくれます。
説明を理解した上で、同意書へ署名し看取りの計画を作成します。
この際、在宅での看取り、介護施設での看取り、病院での看取り(入院)を選択することになります。
自宅での看取り
在宅での看取りを希望される場合は、看取りを行ってくれる医師を探す必要があります。
在宅療養支援診療所という部類の診療所となりますが、どこの病院でも行っているわけではありません。
また、自宅より半径16km圏内の診療所であることも条件とされています。
日頃から通院している病院で、看取り対応できるのでしたら一番よいですが、必ずしも対応しているわけではありません。
この場合は、お世話になっている医師に相談することで紹介してくれるケースもあります。
自身で探すのが大変な場合は、まずはお医者さんに相談してみるとよいでしょう。
医師が見つかれば次のステップへ進みます。
看取りは医師のみではなく、訪問看護師や訪問介護士、ご家族など色々な人のサポートがあって成り立つものです。
ですのでここでチームが結成されます。
一般的に、以下のメンバーで結成されます。
・医師
・訪問看護師
・訪問介護士
・ケアマネージャー
・ご家族の方
個々の状況や目的によっては訪問歯科や管理栄養士などもチームに加わります。
看取りは、最期までその人らしく、穏やかに過ごすことを目的としていますので、状況に応じて連携する人員は増えていくことになります。
チーム結成の際に、今後についてを話し合いを行います。
事前に自身の希望する医療やケア、ご家族の希望などを話し合いみんなで情報を共有することになります。
この事前に医療やケアについて話し合いを行うことを「アドバンス・ケア・プランニング(英語:Advance Care Planning / 略称:ACP)」といいます。
このとき、在宅での看取りに関するリスクなども説明されます。
例えば:病院の場合は急変時に即対応できるが、在宅の場合は即対応できる保証はないなど
これらのリスクを理解した上で同意書への署名や、医療やケアに関する事前指示書の作成が行われます。
事前指示書などの作成を怠ると、自身の希望とは異なる対処になることもあるので注意が必要です。
在宅での看取りでは、病院や施設に比べるとご家族への負担も大きくなります。
この点は在宅での看取りのデメリットになります。
ですので事前に話し合うことはとても大切です。
在宅で看取りをするメリットは
・自宅で最期を迎えることができる
・ご家族のそばで最期を迎えることができる
上記のようなことが挙げられます。
住み慣れた自宅で過ごしたい方は、在宅での看取りがよいでしょう。
看取りまでの費用は個人差があるので一概に言えません。
ただ、介護にかかる月平均は50,000円程度となっているので、こちらを目安として覚えておくとよいかもしれません。
病院や介護施設での看取り
在宅の場合は看取りをしてくれる医師を探すところからスタートしましたが、病院や介護施設の場合は医師や看護師などが常駐(連携)しているので自分で探す必要はありません。
ただし、全ての病院や介護施設で看取りを実施しているわけではありません。
そのため、施設で看取りを希望する場合は、看取り対応しているかどうか確認する必要があります。
看取り対応している施設は、看取り研修等も実施されているので安心して看取りをお願いすることができます。
対応していれば、あとは在宅のときと流れはほとんど同じです。
医師や看護師、介護職員やご家族を交えて話し合いを行い、看取りの計画を作成していきます。
また、全ての看取りで同じことが言えますが、認知症の方が行う契約行為は無効となります。
そのため、認知症の症状が出てからでは、希望通りの最期を迎えることができない可能性があります。
ですので認知症等になる前に、自分の最期についてしっかり考えておくことが大切です。
施設での看取りのメリットは
・ご家族の負担を軽減することができる
・医療従事者や介護スタッフがそばにいるので安心して過ごすことができる
・病院の場合は病状が急変したときなどすぐに対応してもらえる
上記のようなことが挙げられます。
在宅での看取りの場合でも訪問看護や訪問介護を利用することはできますが、施設とは違い、常に専門職員がそばにいてくれるわけではありません。
この点で考えると施設のほうが安心して日々を過ごすことができるかもしれません
病院での看取りの場合は、病状の急変や危篤状態に陥ったときにすばやい対応を望むことができます。
医療的なケアを重点に受ける場合などは、やはり病院での看取りが安心できるのではないでしょうか。
また、デメリットとして「ご家族が最期を看取ることができない可能性」があります。
看取り期になると、施設側からご家族へ連絡等はいきますが、病状の急変等で急死してしまうこともあります。
そういった場合、駆けつける時間などもあるので最後に立ち会えない可能性があります。
他には費用面についても、在宅に比べると負担が大きくなります。
こちらも一概には言えませんが、特別養護老人ホーム(公的施設)の利用料は月平均6~15万円となっています。
民間が運営している有料老人ホームですと、さらに高額になるので負担も大きくなります。
看取り士を題材にした映画「みとりし」
監督 | |
白羽弥仁 | |
出演者 | |
榎木孝明 | 村上穂乃佳 |
高崎翔太 | 斉藤暁 |
大方斐紗子 | 堀田眞三 |
片桐夕子 | 石濱朗 |
▼上映日
2019年9月13日
▼あらすじ
紫久生(榎木孝明)
早川奏太(高崎翔太)
高村みのり(村上穂乃佳)
交通事故で娘を亡くした紫久生
喪失感から自殺を図ろうとするがその耳には「生きろ」の声
それはともに仕事に励んだ友人・川島の最期の声だったと彼の「看取り士」だった女性から聞かされる
聞き慣れない「看取り士」に興味を持った紫は看取り士について訊ね、そこで看取り士の仕事内容を知ることになる
5年後、紫の姿は岡山県高梁市にあった
早期退職しセカンドライフの仕事として「看取り士」を選んだ姿だった
紫は地元唯一の病院と連携しながら、小さな看取りステーションをボランティアスタッフたちと運営
最期のときを迎える患者さんたちを暖かく支えている
そこへ新任の医者・早川奏太と新人看取り士・高村みのりが着任してくるが・・・
▼原案
「私は、看取り士。わがままな最期を支えます。」
著者:柴田久美子
▼予告編
人はいずれ「死」に直面します。
ですので「どのような最期を迎えたいのか」を考えるのはとても大切です。
ほかにも…
・死とは何か?
・生きるとは何か?
・遺族は今後どのように生きるのか?
「みとりし」ではこのような死生観を色々と考えさせてくれるかもしれません。
終活をするうえでも「死」を考える機会は多いので、興味ある方はぜひご覧になってみてください。
まとめ
看取りについて紹介しました。
看取りケアやターミナルケアなど色々なケアがあることがわかったと思います。
概念や目的に多少の違いはありますが、全てに共通している点として
「身体的・精神的苦痛をケアをし、その人らしく生きるためにサポートする」
この点では全て共通しています。
看取りは「死」と直結していることなので想像することが難しいかもしれません。
しかし、自身の望む最後にするために、残されるご家族のためにもしっかり考えておくとよいと思います。
終活.comでは、看取りのほか、介護に関することも紹介しています。
下の記事で介護保険制度や介護サービスを中心にまとめていますので、合わせてご覧ください。