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レタックスは弔電や祝電のようにメッセージを送ることが可能で、Webや郵便局窓口で申し込むことができます。
「当日配達は可能なの?」
「台紙はどんな?」
「土日でも配達されるの?」
など、レタックスについてどこよりもわかりやすく解説&紹介しています。
▼この記事を読んで理解できること ・レタックスって何? ・レタックスの料金体系 ・レタックスのメリットやデメリット ・レタックスの送り方 など |
目次
レタックスとは
レタックス(英語表記:letax)
ウィキペディア(Wikipedia)でレタックスは次のように記述されています。
レタックスとは、日本郵便の郵便サービスの一つ。
郵政省が1981年に開始した郵便サービスの商品名であり、法令上では電子郵便と呼ばれる。
レタックスが日本郵便の郵便サービスであることがわかります。
具体的に説明すると、レタックスとは電報サービスのように、お祝いや悔やみの電報を送ることができる日本郵便の郵便サービスということです。
そのため、「レタックスは電報なのか?」と勘違いされやすいです。
レタックスのことを知っている方でも、「レタックス=電報」と思っている方は多いようです。
電報について
電報とは、電信を用いた文書の配達サービスのことです。
電信とは電気通信のことで、お金を振り込むのと仕組みは同じです。
普段皆さんが行っている「お金の振り込み」は、一般的に電信で行われています。
振り込みの「お金」部分を「メッセージ」に置き換えるとわかりやすいのではないかと思います。
レタックスと電報の違い
「レタックス=電報」と思っている方は多いのではないでしょうか。
レタックスは「電報のように」利用することができるサービス(日本郵便の商品)ですが、正確には電報ではありません。
ココがポイント!
レタックスは電報のように祝電や弔電を速達で送ることができる!
東大の合格通知にもレタックスが使われています。
レタックスは電報ではありませんが、祝電(しゅくでん)や、弔電(ちょうでん)のようにメッセージを送ることができます。
レタックスの名前の意味(由来)、電報ではないということ、電報との違いに関しては以下をご覧ください。
「レタックス」という名称は「レター(letter)」と「ファクス(fax)」の合成語(Letax)からきている。
もともとは局内ファクシミリを用いて文面を送受信していたからである。
現在では、NTTグループの電報のように冠婚葬祭などに用いられている。
電報との違いは、ファクシミリで書面を画像情報としてやりとりするため、直筆のメッセージやイラストが送れることであり、電報との競合サービスとなっている。
・レタックスの名前の由来は「レター」と「ファックス」をあわせた合成語
・レタックスはもともとはFAXを利用して文面を郵便局内で送受信する目的だった
ということがわかります。
そして、赤文字部分と青文字部分に注目ください。
「電報のように」と記述されていることから、電報とは別物だということがわかります。
電報との違い部分を簡単に説明すると、次のとおりです。
画像・写真やイラストを送れるか、送れないか
お気に入りの写真やイラストもメッセージと一緒に送ることができるのは、レタックスだけでした。
ですが、現在では電報サービス「e-denpo」が「画像登録サービス」を開始しています。
参考までに以下、レタックスとe-denpoの仕様比較になります。
▼申し込み方法 | |
Web、電話、FAX、郵便局の窓口、ポスト投函 | Web、FAX |
▼受付時間 | |
Webの場合24時間365日 ※郵便局窓口の場合、各局の営業時間内 | Web(24時間受付※年中無休) FAX(午前8:00~午後22:00) |
▼文例 | |
27(英文なし) | 61(英文なし) |
▼レイアウト | |
縦書き、横書き | 縦書き、横書き |
▼メッセージのフォント(字体) | |
明朝、極太明朝、ゴシック、丸ゴシック、毛筆(行書) | 明朝、ゴシック、毛筆 |
▼料金体系 | |
申し込み方法により異なる(※) ※Web申し込みの場合、およそ100円安い | 1,250円(税別)~ ※「台紙代」「メッセージ代」「配達代」=ホームページ記載の料金 |
▼オプション | |
Web、窓口、ほか申し込みすべて通信文が2枚以上となる場合 →加算料金 白黒印刷:1枚ごとに31円 カラー印刷:1枚ごとに51円 | 線香付きなど ※オプション(別途料金)ではなく記載料金込み |
▼最短お届け日数 | |
15:30までに差し出しで当日配達可(一部地域は13:30まで) | 地域により異なる ・北海道札幌市 ・東京都23区 ・愛知県名古屋市 ・大阪府大阪市 ・福岡県福岡市、北九州市 ※上記地域の場合、10時、12時、17時までの申し込みで当日13時、15時、20時までのお届け可、他地域ホームページ参照 |
▼お支払い方法 | |
クレジットカード、料金後納 | 個人および会員登録なしの場合はクレジットカード決済 ※会員登録(法人登録)で銀行振込・郵便振込可 |
(※)レタックスの料金体系は申し込み方法によって異なり、詳しくはこのあと解説しています
レターパックと間違えないように!
レターパックとは郵便局発行の封筒で、コンビニで購入と発送(店舗により異なる)できます。
レタックスと名前が少し似ていますが、レタックスとレターパックはそれぞれ違う商品です。
レタックスの料金体系
申し込み方法によって異なるレタックスの料金体系について、詳しくは以下のとおりです。
Web(インターネット)申し込みと他の申し込み方法を比較すると、およそ100円ほどWebのほうが安くなります。
Webの場合、24時間365日申し込み可能なので時間帯を気にせず申し込むことができます。
一般的な電報サービスでは、文字数で料金の変動することがあります(文字料金がない電報業者もある)。
例えば、NTTの電報サービスは文字数が増えるほど料金が高くなるシステムです(以下表を参考)。
一方、レタックスは「文字数に制限がなく、伝えたい言葉を届けることができる」ので、文字数を気にする必要がありません。
▼参考:NTT東日本・西日本「D-MAIL」電話申し込み時のメッセージ料金体系
文字数 | 料金 |
25文字まで | 700円 |
26文字~30文字まで | 790円 |
31文字~35文字まで | 880円 |
36文字~40文字まで | 970円 |
41文字~45文字まで | 1,060円 |
46文字~50文字まで | 1,150円 |
51文字~55文字まで | 1,240円 |
56文字~60文字まで | 1,330円 |
61文字~65文字まで | 1,420円 |
66文字以上 | 上記金額に5文字増ごとに90円加算 |
※上記表示価格は税抜価格です
※文字数は「メッセージ本文+差出人」の合計文字数となります
祝電や弔電を送る際、「文字数を気にしたくない」という方にはレタックスが向いていると言えます。
≪レタックスの料金の内訳≫
・台紙料金
・メッセージ料金(文字数に関係なく一律)
・配達料金
・消費税
が表示価格に含まれています。
例)5,062円と表示されている場合
「台紙・メッセージ・配達料・消費税」が含まれて5,062円ということです。
ちなみに、「Webレタックス」「窓口での申し込み」は共通して、一度申し込みするとキャンセル(取り消し)できません。
また、各お申し込みに共通して、通信文用紙が2枚以上となる場合は加算料金が必要となります。
加算料金は以下のとおりです。
Web申し込みと、ほかの申し込み方法では加算料金が異なります。
白黒・カラー、どちらも印刷可能ですが、カラーの場合は1枚ごとに51円プラスされます。
加算料金についても頭に入れておきましょう。
レタックスの台紙
お祝いの祝電や、お悔やみの弔電として、電報サービスと同様のシーンで利用することができます。
レタックスが利用できるお祝いシーン | ||
結婚式 | 祝賀パーティ | 誕生日 |
出産 | 合格祝い | 入園 |
入学(入園) | 卒業(卒園) | 発表会(演奏会) |
スポーツ大会 | 開店 | 竣工 |
昇進 | 研修会・就任・退職 | 選挙 |
レタックスが利用できるお悔やみシーン | ||
お通夜 | 告別式 | 葬式(葬儀) |
法事 | 法要 | お見舞い |
電報サービスと同じように慶事(お祝い)や弔事(お悔やみ)シーンでレタックスを利用することが可能です。
≪お祝い用の台紙≫
お祝い用の台紙は全7種類の中から選ぶことができます。
▼台紙の種類
・うるし風(扇)
・織物(鳳凰)
・刺繍(唐花)
・おし花(黄)
・ぼたん
・リボン
・慶祝用封筒
値段的に一番安いのは、慶祝用封筒とリボンの台紙で512円(税込)です。
一番高いものは、うるし風の台紙で5,062円(税込)となっています。
≪お悔やみ用の台紙≫
お悔やみ用の台紙も全7種類になります。
台紙のデザインや種類はお祝い用・お悔やみ用で変わってきますが、料金は同じです。
※お祝い用、お悔やみ用のほか、A5サイズ用の配達台紙(普通)とA4サイズ用の配達封筒が1種類ずつあります
レタックスの文例
一般的な電報サービスには電報のメッセージがあらかじめ文例として用意されています。
(文例とは、シーン別に用意されている文章テンプレート・ひな形のこと)
文例のジャンル一覧 | ||
結婚 | 結婚記念日 | 出産 |
誕生日 | 年賀 | 成人式 |
七五三 | 母の日・父の日 | 敬老の日 |
長寿の祝い | 合格・卒業・入園・入学 | 就職 |
就任・栄転 | 創立・創業記念・開店 | 新築・落成 |
叙勲 | 入選・入賞・受賞・優勝 | 当選 |
大会・式典 | 激励 | スポーツ応援 |
お見舞い | お礼 | 弔慰 |
上記表のように、様々なジャンルから文例を選ぶことができます。
例えば、ジャンルの「結婚」を選択すると、定型文の形になっている文例が表示されます。
※画像は「結婚」文例の一部です(実際にはもっと多いです)
※祝電や弔電のメッセージには句読点をつけないのがマナーなので、自筆の場合は注意しましょう
各文例はPDFでダウンロード可能です(以下サンプル)。
▼文例番号1101をダウンロードした用紙
ダウンロードした用紙(様式)に手書きで宛先情報と差出人情報を記入し、郵便局の窓口から差し出すことができます。
レタックス利用時の宛名の書き方なども、一般的な電報サービス同様です。
▼宛名の書き方
宛先(送付先)が自宅の場合は宛名フルネームのあとに「様」をつけます
式場や斎場・葬儀場に送る場合は、その建物の正式名称(〇〇セレモニーホール、▲▲会館など)のあとに「気付」と記すようにしましょう
※気付(読み方:きづけ)相手の現住所でなく、一時的に滞在している会社・団体、会場、宿泊先等に送る際に住所に記します
▼気付の例1)お祝いの場合
〇〇会館 気付 〇〇〇〇様(新郎または新婦のフルネーム)
※新郎・新婦どちらも差出人の友人や付き合いのある方の場合、「連名」宛てで送ります
⇒ 〇〇会館 気付 〇〇〇〇様△△△△様
▼気付の例2)お悔やみの場合
〇〇斎場・葬儀会館 気付 〇〇〇〇様(喪主フルネーム)
葬儀がどこで行われるのか不明な場合は故人または喪家宅へ送ります
「結婚式(葬儀)の祝電(弔電)として送りたいけど、どんな文章がいいのかわからない」といった方は多いです。
自筆でレタックス専用の用紙にメッセージを書く場合でも、ジャンル別で数多くの例文を参考にすることができます。
例)弔電の文例
お祝いの文例だけでなく、葬式などの弔慰用だけでも19の文例があります。
レタックスのメリット
レタックスは、低料金、文例が豊富などいくつかメリットがあります。
その中でも特筆すべきメリットは以下の2点です。
・かんたんフォトフレーム
・無料追跡サービス
「かんたんフォトフレーム」というオプションを使うと、パソコンやスマホ内に保存されている画像・写真を使うことができます。
①フォトフレーム:あらかじめ用意されているフォトフレームが選択できます。
※ジャンル別にフォトフレームが用意されています
②パソコンやスマホの画像・写真を使うことができます。
次に、「無料追跡サービス」ですが、郵便局ならではのサービスだと言えます。
無料追跡サービスとは?
大切なメッセージが相手にきちんと届いたかどうか、配達状況を確認することができるサービス
※無料追跡サービスはWebレタックスから申し込んだ場合に限ります
レタックスのデメリット
続いてデメリットとしては以下のことが挙げられます。
・台紙の種類が少ない
一般的に電報を送る場合、先方をイメージしたデザインや色など考えます。
そのため、台紙の種類が少ないと、なかなか自身の思うイメージで送ることができない場合があるかもしれません。
電報の業者によっては、ぬいぐるみ・ドラえもんなどのキャラクター電報として台紙のバリエーションが豊富です。
そういった点を考えると、台紙の種類が少ないというのはデメリットに挙げられると思います。
よくある質問
レタックスのサービスについて、よくある質問をいくつかピックアップしてみました。
申し込みや利用する前に確認しておくことをオススメします。
いつから注文できる?
申し込みの翌日から10日以内であれば、配達日の指定と配達時間帯の希望が可能です。
※時間帯は時間単位ではなく「午前」か「午後」
例えば、結婚式披露宴の日が7月15日の場合、お祝いのメッセージは7月5日以降であれば申し込めます。
「何日前から注文できるのか?」と気になる方は、「配達希望日の10日前から受け付けている」と覚えておくとよいでしょう。
お悔やみのレタックスはいつまでに送ればいい?
お通夜の日までに届くように送るのがよいでしょう。
※遅くとも葬儀開始時刻の3時間前までには届くようにする
訃報を知るタイミングにもよると思いますが、お通夜の前日または当日の午前中に届くように配達日を指定するのがベストです。
土日祝日(休日)でも配達されるの?
Webレタックスは土日祝日でも配達されます。
ほか、レタックスの仕様に関して箇条書きでまとめると、以下のとおりです。
・当日配送の期限は15:30までのお申し込みで当日配達可(一部地域は13:30まで)
※当日配達できない地域や配達日指定ができない地域があるので、詳しくは「当日配達確認一覧」で郵便番号を入力し確認ください
・クレジットカード支払いの場合の領収書は、ご利用者が契約しているクレジットカード会社が発行する利用明細書などで代用
・レタックスで香典は送れない(香典を送る際は現金書留)
・海外への送付はできない(国内限定)
ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
目は疲れていませんか?
▼目が疲れたあなたには、癒しのひとときを…
遠くの景色・緑・水辺は、疲れた目に優しいといわれています。
それでは、引き続き読み進めていただければと思います。
レタックスの送り方
前述したように、レタックスを送るにあたって申し込み方法はいくつかあります。
・web(インターネット)
・郵便局窓口
・郵便局への電話またはFAX
・ポスト投函
※コールセンターへ電話して申し込みも可能でしたが、2019年3月で終了しています
申し込み方法としては上記4種類となっています(2019年8月時点)。
お申し込みの前に郵便局への電話による申し込みは、事前に差出しを希望する取扱郵便局に専用の承認請求書を提出が必要です。
FAXでの申し込みは、原稿とレタックス差出票を承認(電話申し込み同様)を受けた郵便局宛てに送信する形です。
また、お支払い方法が料金後納に限られ、事前に郵便局で料金後納承認請求手続きが必要となります。
電話やFAXでの申し込みは、方法として一般的とはいえません。
ポストに投函して申し込む形は、封筒に料金相当分の切手は貼ることになるため、金額間違いの場合には手間となってしまいます。
一般的な申し込み方法として「Web申し込み」または「郵便局の窓口で申し込み」どちらかの方法がオススメです。
Webでの申し込み方法
Web申し込みはこんな人にオススメ!パソコン操作に慣れている方や、直接郵便局へ行く時間がない方
≪Web申し込みの前に≫
Web申し込みで利用の際、お支払い方法は「クレジットカード」「料金後納」の2通りです。
「料金後納」を希望される場合、事前に郵便局で料金後納承認請求手続が必要となります。
※「料金後納」の詳しい手続きについては、最寄りの郵便局へお問い合わせください
Web申し込みで利用の際、メールアドレスが必要となります。
※メール確認できるメールアドレスをご用意ください
≪Web申し込みの流れ≫
インターネット環境であればパソコン・スマホどちらからでも申し込み可能ですが、パソコンでの操作をオススメします。
※スマホのバージョンによって利用できない場合があるため(携帯電話は不可)
はじめに「Webゆうびん」への登録が必要となります(ご利用2回目以降はWebゆうびんに「ログイン」から利用可)
- 手順1「Webゆうびん」の利用登録日本郵便の祝電・弔電メッセージサービス「Webレタックス」へアクセスします。
アクセスすると ↑ の画面が表示されますので、下方向へスクロールします。
※利用登録は個人・法人どちらも可(サービスは基本的に同じです) - 手順2「新規ご利用登録」下方向へスクロールすると、↓ のように「ご利用の流れ」が表示されています。
赤枠内「新規ご利用登録」をクリックします。 - 手順3利用登録「Webゆうびんご利用上の確認事項」「新規ご利用登録」をクリックすると、↓ のように表示されます。
赤枠内の「→次へ進む」ボタンをクリックします。
※Webゆうびんの電子郵約款やその他注意事項は必要に応じて目を通しておきましょう - 手順4利用登録「仮登録」「→次へ進む」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
メールアドレス、パスワード、パスワード(確認用)をそれぞれ入力します。パスワードはすぐあとで再度入力することになるので、この時点でメモや控えるなりしましょう!
入力を終えたら「→次へ進む」ボタンをクリックします。
- 手順5利用登録「登録内容確認」「→次へ進む」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
メールアドレス、パスワードに間違いがなければ「→次へ進む」ボタンをクリックします。 - 手順6利用登録「仮登録完了」「→次へ進む」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
「仮登録完了」となり、登録したメールアドレスあてに本登録のご案内が送付されます。
これで、画面は閉じてしまって問題ありません。 - 手順7会員登録用ページ~本登録登録したメールアドレスあてに、日本郵便のWebゆうびんサービスから届いたメールを確認します。
メール本文内のURL(下記ページより本登録を行ってください。下部)をクリックします。
※↑ の受信メール画面はGメールのものです - 手順8利用登録「本登録開始」メール本文内のURLをクリックすると、↓ のように「本登録開始」画面が表示されます。
パスワードの入力欄に、メールアドレスとともに設定したパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。 - 手順9利用登録「本登録」「ログイン」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
各項目を入力し、「→次へ進む」ボタンをクリックします。 - 手順10利用登録「本登録確認」「→次へ進む」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
入力した内容を確認し、「→次へ進む」ボタンをクリックします。
※確認内容に誤りがある場合は「←戻る」ボタンで戻って訂正・変更ください - 手順11利用登録「決済方法選択」「→次へ進む」ボタンをクリックすると、↓ のように表示されます。
決済方法(お支払い方法)をクレジットカードまたは料金後納、どちらかを選択し、「クレジットカード決済」「料金後納」いずれかのボタンを押してお進みください。
以降、決済方法を登録 → 登録完了となります。
Webレタックスの「かんたん作成」と「こだわり作成」
Webレタックスで送る際、「かんたん作成」または「こだわり作成」いずれかの形式で申し込むことができます。
「かんたん作成」
用途・台紙を選択し、メッセージの文例を選ぶだけでレタックスとして送る本文が作成できます。
※メッセージは自身で入力してオリジナルも可
「こだわり作成」
メッセージテキストや画像を自由に配置したり、イラストを追加したい場合に利用するとよいでしょう。
ここでは「かんたん作成」をシミュレーション図解しましたので、以下ご覧ください。
「かんたん作成」シミュレーション図解
- 「かんたん作成」シミュレーション1用途・台紙の選択レタックスの「かんたん作成」は、まず最初に用途・台紙の選択から行います。
- 「かんたん作成」シミュレーション2用途・台紙の選択~文例を選択用途と台紙を選択すると、「STEP2 文例を選択(任意)」の「テキスト文例を使って作成」「画像文例を使って作成」の空欄だった枠内にそれぞれ文例と画像文例が表示されます。
用途は「お祝い」で、台紙を「リボン・慶祝用(512円)」を選択した例です。 - 「かんたん作成」シミュレーション3利用登録「Webゆうびんご利用上の確認事項」「テキスト文例を使って作成」の文例が4つ表示されています(↓ の画像①~④)。
①の文例「ご結婚…」を選択しているので、「STEP3 本文を編集」の枠内に表示されます。
「STEP3 本文を編集」画面右側の「本文を直接入力する」で、自身のオリジナルメッセージを入力することもできます。
その下の「詳細編集」でフォント(↑の場合はゴシック)やレイアウト(横書き・縦書き)が編集可能です。
※⑤の「すべてのテキスト文例を見る」を押すと、文例をすべて見ることができます。 - 「かんたん作成」シミュレーション4プレビュー確認文例・フォント・レイアウトを決めたらプレビュー表示で確認します。
簡単にいうと「送るレタックスはこんな形になります」というのを確認できます。
画面下部では台紙や料金のほか、以下のように表示されています。「テンプレートとして保存」:現在の文例・フォント・レイアウトが保存できます。
「本文作成に戻る」:文例やフォント・レイアウトを変更したい場合に押すボタンです。
「差出人設定に進む」:ボタンを押すとレタックスを差し出す人(ご自身)の情報入力画面へ遷移します。 - 「かんたん作成」シミュレーション5差出人情報を入力差出人情報の入力画面は ↓ のようになっています。
- 「かんたん作成」シミュレーション6あて先設定差出人情報の入力後、↓ のように「あて先設定」を入力することになります。
あわせて「当日配達締切時刻確認」ができます。
「仮登録完了」となり、登録したメールアドレスあてに本登録のご案内が送付されます。
これで、画面は閉じてしまって問題ありません。 - 「かんたん作成」シミュレーション7内容確認送るレタックスの最終確認が ↓ のようになります。
①届け先(宛先)郵便番号と住所が表示されています
②宛名が表示されています
③差出人側の郵便番号と住所が表示されています
④差出人の氏名・ふりがなが表示されていますあとは決済を行えば完了です。
このように、「かんたん作成」は文字通りかんたんにレタックスが作成できます。
以前は「レタックス作成ソフト」という簡易作成ソフトをダウンロードしたり、エクセルやワードで作成して印刷される方もいらっしゃったようです。
Webレタックスが登場してからは、かんたんに作成できるようになっています。
Webレタックス「かんたん作成」で申し込みすると、文字数制限無しで512円から今すぐかんたんに送ることができる!
郵便局の窓口での申し込み方法
窓口での申し込みはこんな人にオススメ!パソコン操作・入力が苦手な方や、直接郵便局員と相談しながらレタックスを申し込みたい方
「やり方・頼み方がよくわからない」と感じる方は、窓口からの申し込みがよいでしょう。
- 郵便局窓口での申し込み1電子郵便原稿用紙をもらう最寄の郵便局の窓口(ゆうゆう窓口でも可)で局員にレタックスの利用を伝え、電子郵便原稿用紙(レタックス専用の原稿用紙)をもらいます。
用紙は以下PDFでダウンロードもできます。
用紙はコピーして使うことも可能です。
→ 電子郵便原稿用紙 - 郵便局窓口での申し込み2記入
- 郵便局窓口での申し込み3お支払い現金・郵便切手・料金後納いずれかでお支払いして完了です。
郵便局の窓口での申し込みは、何か不明点や間違いがあれば局員に相談・確認ができる!
ちなみに、Webレタックス・窓口での申し込み共通して、一度申し込みするとキャンセル(取り消し)できません。
ただ、配達前であれば最寄りの集配郵便局や取扱局で請求することで、受取人への配達をキャンセル可能です。
申し込みにかかった料金は返金されませんので、注意しましょう。
まとめ
日本郵便の商品・レタックスについて紹介しました。
「レタックスって何?」
「電報との違いは?」
と疑問に思われていた方や、レタックスサービスの口コミや評判を気にされていた方の参考になれば幸いです。
最後に要点をおさらいすると、
・レタックスは電報ではなく、日本郵便による電報のようなサービス
・祝電や弔電のようにメッセージ(画像、写真も)送ることができ、料金体系も比較的安い
・Webレタックスで申し込みすると、文字数制限無しで512円から(web以外は592円)今すぐかんたんに送ることができる
・無料の配達追跡サービスは郵便局ならでは
・郵便局窓口での申し込みは高齢者の方にも優しい(不明点など郵便局員の方に直接聞けるため)
お祝い・お悔やみ、どちらのシーンでも「思いを伝える」という目的ではレタックスも電報も同じです。
今回の記事で何度か「弔電」について出てきましたが、以下の記事で詳しくまとめています。
是非あわせてご覧ください。