漫画でわかる終活!オススメ作品を紹介

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終活に関する書籍は色々と発売されていますが「本を読むのは苦手・・・」という声もよく聞きます。

ですが、漫画ならスイスイ読めるよという方も実は多いのではないでしょうか?

この記事では、終活をする上で参考となる「終活がテーマの漫画」を紹介します。
これから終活を始める次世代終活組にはもちろん、既に終活をしている方も楽しめる作品が目白押しです。

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終活がテーマの漫画

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終活についての知識を得るために皆さんは何をしますか?

セミナーや講習に参加する?
本を読む?
それともやっぱり終活.comの記事を読む!?

どんな方法でも勿論よいと思いますが、どうせなら楽しく終活について知っていきたいですよね。
そんな想いを込めて、今回は漫画で楽しみながら終活を学ぶことができる作品を紹介します。

漫画って凄く馴染みやすいと思います。
私も漫画が大好きで、家には数百冊以上の漫画がありました。
最近は生前整理をしてだいぶ断捨離してしまいましたが、それでもまだまだ沢山の漫画を残しています。

そんな漫画大好きな私がオススメの「終活漫画」を紹介します。
今回紹介するのは以下の作品です。

・親が終活でしくじりまして
・終活女子高生
・おわるうございます
・終活 ~For happy ending~
・「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた
・月刊すてきな終活
・終活人生論 大市民晩歌
・死役所

自身の終活のタメになるものから、楽しみながら終活に触れることができるライトなものまで様々です。
それでは全作品、簡単に紹介します。

 

親が終活でしくじりまして

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作品名親が終活でしくじりまして
作者寝猫

終活をまったくしていなかった母の突然の死で、葬儀やお墓、お金のことで奔走する姿が面白おかしく描かれています。

作者である寝猫さんの実体験ベースのお話で、とてもわかりやすく読みやすい作りになっています。

終活の必要性や準備の大切さが漫画でわかる、終活入門書のようなオススメ作品です。

「母の死」という重くなりがちなテーマをコミカルに描いており、気軽に終活について学べると思います。

 

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終活女子高生

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作品名終活女子高生
作者津々巳あや

「余命一年」の女子高生がやり残したことを全てするために終活を行う話の4コマ漫画です。

これまた重くなりそうなテーマですが、可愛らしい絵柄とコミカルなテンポで終始明るく話が進行します。

基本的にはゆるいギャグ漫画ですが、エンディングノートだったりお墓を見に行ったりと終活に関する色々な話題に触れることができます。

全2巻。試し読みもあるので、まずはそちらをご覧ください。

▼電子書籍版はこちら▼

おわるうございます

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作品名おわるうございます
作者小塚敦子

葬儀会社で働く女性が主人公で、葬儀を行う家族や葬儀会社の社員さんの心情を描いた漫画です。

感動する話が多く、レディースコミック調の綺麗な画風が特徴です。

内容は「葬儀」に特化しており、生前から葬儀について考えておくことの大切さがわかる漫画となっています。

全6巻。試し読みもあります。

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終活 ~For happy ending~

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作品名終活 ~For happy ending~
作者柏屋 コッコ

終活に関する様々なお話がオムニバス形式で展開されます。

エンディングノートを中心に、老人ホームや定年退職後のセカンドライフ、お一人様の老後不安など色々なことを考えるきっかけになる作品です。

短編集なので一話ずつは短く読みやすい作りで、様々な終活に触れることができるのでオススメです。

ちなみに、作者の柏屋コッコさんの別作品「離婚同居」は2010年にNHKでドラマ化もされています。

 

「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた

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作品名「まだ元気!」なアナタのための終活のはじめかた
作者おがたちえ( 監修:吉川美津子)

終活アドバイザーの吉川美津子さんに、二人の主婦が終活に関する相談をする形で話が展開していきます。

漫画というよりはコミックエッセイといった形で、終活の参考書になりそうな内容です。
終活に関する話題も濃く、

・エンディングノート
・遺影
・生前整理
・埋葬
・葬儀
・お墓

といった、様々な項目が説明されています。

「自分の最期」に向けた心構えとノウハウが詰まった、まさに漫画でわかる終活本といった作品です。

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月刊すてきな終活

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作品名月刊すてきな終活
作者小坂 俊史

終活をテーマにオムニバス形式で様々な話が展開される4コマ漫画。

自身の死に向き合う人たちのお話ですが、作品内では基本的に誰かが亡くなるという描写はありません

重いテーマをギャグを混ぜてうまく見せているので後味のいい読後感になっています。

ただし無期懲役の服役囚のお話など少しブラックな話もあり、だからこそ印象に残りやすく色々と考えさせられる所もありました。

終活の参考にというよりは、終活がテーマの楽しめる4コマ漫画といった印象です。

個人的には、就活本を買おうとして間違えて終活本を買ってしまった女子大生の話が好きでした(笑)

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終活人生論 大市民晩歌

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作品名終活人生論 大市民晩歌
作者柳沢きみお

68歳のアパート一人暮らしの男性が「これからの人生をどう生きたいか」そして「どう死にたいか」を考える作品です。

・老後の健康
・孤独死
・介護
・相続
・ごみ屋敷

これらの終活においても大事なテーマがリアルに描かれています。

おひとり様の終活について知りたい方にオススメです。

ちなみに、作者である柳沢きみおさんの別作品「特命係長 只野仁」は映画・ドラマ化した人気作です。

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死役所

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作品名死役所
作者あずみきし

最後は少し趣向を変えた作品を紹介します。

色々な理由で亡くなった「死者」が天国や地獄に行く前に通る「役所」、つまり「死役所」が舞台の漫画です。

死役所に訪れる様々な人の「死にかた」、そして「死んでからの後悔」が描かれており、自身の死について色々と考えさせられる作品です。

泣ける話も多く、とにかく純粋にストーリーが面白いので読み始めると止まらなくなる魅力があります。

2019年10月よりTOKIOの松岡昌宏さんが主演でのテレビドラマ化が決まっている人気作です。

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所持している漫画の終活

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漫画の終活では他にも、所持している漫画本の処分についても考える必要があります。

自身が亡くなった後に遺品を処分するのは残されたご家族です。
家族の負担を少なくするためにも、生前に処分できるものは処分する「生前整理」は終活において重要となります。

ちなみに私も先ほどお話した通り、かなり大量の漫画本を持っていました。

それこそ、漫画の重みで床が抜けてしまうのではと嫁が心配していたくらいです。
その時の写真は撮っていないのであれなのですが。。。

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イメージ的にはこんな感じのダンボールが何十個もありました。
そりゃ嫁も怒りますよね。。。
売りたくないなと思うのもいくつかありましたが、結局ある程度ばっさり売りました。
とほほ。。。

漫画を処分するには以下の方法があります。

・売却する
・他人に譲る
・捨てる

主に以上の3つです。
それぞれ簡単に説明します。

 

売却する

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漫画の処分で一番最初に思い浮かぶのは売ることでしょう。
一冊一冊はたいした値段になりませんが、大量に売却すると意外と結構な金額になったりします。

漫画の売却はヤフオクやメルカリを利用して自分で売却する方法と、買取業者に依頼する方法があります。

自分で売却するほうが高値で売れる可能性はありますが、売却する手続きや発送する手間があり結構大変です。
売却したい漫画が沢山ある場合は、まとめて買取業者に依頼するほうが簡単でしょう。

買取業者に依頼する場合は、中古漫画を取り扱っているショップに持ち込む方法があります。
ただ、漫画が多いと重いので持ち込むのも一苦労です。

そのため、自宅まで買い取りに来てくれる買取業者の利用をオススメします。
日本最大級のオンライン中古書店「ネットオフ」は買取時の送料・手数料が一切かからず、売りたい本を宅急便で送って売却することが可能です。
会員登録などの面倒な手続きなしで買取依頼することができるので、まとめて本を売りたい方は利用してみてはいかがでしょうか。

▼ネットオフはこちら▼

他人に譲る

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本が傷ついていたり古かったりすると売却できない可能性があります。

そのため、人に譲るという選択肢もあると思います。

せっかく買い集めた漫画の中には思い入れがある作品もあるでしょう。
そういった漫画はどうせならその漫画を読んでくれる人、作品を愛してくれる人に貰って欲しいものですよね。

漫画好きな友人や親族がいれば譲って作品について熱く語りましょう。
また、漫画を譲る人が周りにいない場合は「ジモティ」といったSNSを利用するのも手だと思います。

ジモティとは地域の掲示板サイトで、その中で「中古品をあげます・譲ります」というコーナーがあります。
処分したい本を大切にしてくれる人がいるかもしれないので、譲りたい人を探す場合は活用してみてはいかがでしょうか。

 

捨てる

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最後の方法として、捨てるという選択肢があります。

漫画は資源ゴミの分類となるので、地域で定められたゴミの日にまとめて捨てましょう。

燃えるゴミの日に大量の漫画本を捨てることなどないよう、地域のゴミ出しルールを守って処分をしてください。

 

所持している漫画本の処分についてまとめました。
終活において断捨離は大切な要素のひとつです。
断捨離については以下の記事で詳しく説明しているので、あわせてお読みください。

 

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まとめ

matome

終活がテーマの漫画について紹介しました。

「本は苦手だけど漫画ならいくらでも読める!」

こういった方も多いと思います。
私はまさにこのタイプの人間でした。

漫画を楽しみながら、終活について知れるという一石二鳥の作品を紹介したつもりです。
お気に入りになる作品がひとつでもできれば私も嬉しく思います。

また、たくさん買い集めた漫画の処分方法を考えることも終活において大切なことです。
自分が元気なうちに身辺整理をしておくことで、もしもの時に家族に迷惑をかけずに済みます。
これを「生前整理」といいます。

生前整理については別記事で詳しく説明していますので、こちらもあわせてお読みください。

 

 

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