【2026年版】千葉県の終活セミナー・無料相談会はどこで探す?

本ページはプロモーションが含まれている場合があります。

「終活セミナー 無料」で検索しても、出てくるのは葬儀社や民間会社の広告ばかり……。そんな経験はありませんか。実は、千葉県内の市役所や地域包括支援センターでも、参加費のかからない終活の講座や相談会がきちんと用意されています。

この記事では、千葉市を中心に、船橋市・松戸市・市川市・柏市・市原市・流山市・八千代市・佐倉市・木更津市・習志野市の11市について、各市の公式ホームページに掲載されている内容だけを拾って整理しました。「どこに問い合わせれば、無料の終活セミナーや相談にたどり着けるのか」が分かるようになっています。


まず知っておきたい|千葉県で無料の終活セミナーを見つける4つのルート

スポンサーリンク

探す場所は「4つの課」に絞れます

終活と聞くと高齢者福祉の窓口だけを思い浮かべがちですが、実際に千葉県内の各市を調べてみると、無料の講座や相談会は大きく4つの部署から出ています。ここを押さえておくと、探す手間がぐっと減ります。

  • 高齢福祉・地域包括ケアの部署……エンディングノートの配布、人生会議の講演会
  • 住宅・建築の部署……空き家対策としての「住まいの終活」、相続の無料相談
  • 消費生活の部署……生前整理や終活準備をテーマにした市民向け講演会
  • 市民相談・広聴の部署……弁護士・司法書士・行政書士による無料の専門相談

そして、どの市でも共通する入口が地域包括支援センターです。名称は市によって「あんしんケアセンター」「高齢者サポートセンター」「高齢者相談センター」などと変わりますので、お住まいの市の呼び名を覚えておくと話が早くなります。

いきなり全部を調べようとしなくて大丈夫です。まずはご自身の市の欄だけ読んでみてください。


千葉市|あんしんケアセンターが終活相談の入口

エンディングサポート(終活支援)事業

千葉市は、あんしんして最期を迎えられる体制づくりの一つとしてエンディングサポート(終活支援)事業を実施しています。あんしんケアセンターでは主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師が連携して高齢者の悩み相談に対応し、葬儀やお墓、お金など専門的な相談が必要な場合は協定を結んだ民間事業者や市の関係部署と連携して情報提供を行うとされています(2026年8月5日現在)。
(出典:千葉市「エンディングサポート(終活支援)事業」

同市は令和3年度に「おひとりさま支援の手引き」を作成しており、身寄りのない方の終活についても市として整理を進めています。
(出典:千葉市「おひとりさま支援の手引について」

スポンサーリンク

人生会議に関する講演会

千葉市は社会福祉協議会の地区部会単位など、足を運びやすい小地域の会場で人生会議に関する講演会を開催しています。開催を希望する場合は在宅医療・介護連携支援センターに相談できる仕組みです(2026年8月5日現在)。
(出典:千葉市「エンディングサポート(終活支援)事業」

直近では、市民向け講演会「今から備える あなたと家族のこれからの話~人生会議を考える~」が2025年11月29日(土曜日)14時から16時にかけて、千葉市役所1階正庁とオンライン(Zoom)の併用で開催されました。対象は「どなたでも」、事前申込制で会場定員160人・オンライン定員300人という規模でした。
(出典:千葉市「市民向け講演会『今から備える あなたと家族のこれからの話~人生会議を考える~』」

こうした市民向け講演会は年に数回のペースで案内が出ます。広報紙と市サイトを時々のぞいてみてください。


市川市|終活ガイドブックとエンディングノートを公開

「楽しく終活をしてみませんか」のページ

市川市は地域包括支援課のページで、終活を「これからの人生をどう生きるかという前向きな活動」と位置づけ、終活ガイドブック・エンディングノート・終活についての相談機関の3つの資料を公開しています。いずれもPDFで、誰でも閲覧できます(2026年8月5日現在)。
(出典:市川市「楽しく終活をしてみませんか」

講座・講演会については、市内の高齢者サポートセンターに問い合わせるよう案内されています。市川市で終活セミナーを探すなら、まずここに電話するのが近道です。
(出典:市川市「楽しく終活をしてみませんか」

相談先も一覧化されています

公開されている「終活についての相談機関」には、成年後見制度なら市川市後見支援センター(市川市社会福祉協議会)や千葉県弁護士会京葉支部、任意後見や遺言なら市川公証人合同役場、といった具合に相談先が整理されています。さらに「広報いちかわ」の市民相談欄には弁護士・司法書士への相談日や社会福祉士による後見制度の相談日が掲載されており、いずれも予約制と案内されています。
(出典:市川市「終活についての相談機関」(同ページ内PDF)


船橋市|「大切な人に伝えるノート」を無料で配布

船橋版エンディングノートは配布手数料なし

船橋市は、医療・介護、行政手続き、相談窓口の情報を載せつつ、医療や葬儀、資産管理などの希望を書き込める「大切な人に伝えるノート(船橋版エンディングノート)」を作成しています。令和8年度分は配布手数料が無料で9,900部(先着)、配布期間は令和8年6月1日から令和9年5月31日までとされています(2026年8月5日現在)。
(出典:船橋市「令和8年度『大切な人に伝えるノート(船橋版エンディングノート)』を配布しています」

配布場所は地域包括ケア推進課のほか、在宅医療支援拠点ふなぽーと、市内各地域包括支援センター、各在宅介護支援センター、出張所・連絡所、社会福祉協議会など。近所のどこかしらで受け取れる体制です。
(出典:船橋市「令和8年度『大切な人に伝えるノート』」

出前講座というかたちのセミナーも

船橋市では「最期まで自分らしく生ききるために、あなたの願いは何ですか?」というテーマで、まちづくり出前講座を実施しています。会場に集まる形式の講演会だけでなく、自分たちの集まりに講師を呼ぶという選択肢がある点は覚えておくと便利です(2026年8月5日現在)。
(出典:船橋市「令和8年度『大切な人に伝えるノート』」

なお同ページでは、エンディングノートには遺言書のような法的効力は基本的にないこと、ノートの存在と保管場所を家族に伝えておくべきことも、よくある質問として明記されています。
(出典:船橋市「令和8年度『大切な人に伝えるノート』」


松戸市|消費生活講演会と「住まいの終活」の二本立て

終活準備をテーマにした市民向け講演会

松戸市消費生活講演会「そこが知りたい!人に迷惑をかけない終活準備」は、令和7年10月29日(水曜日)14時から16時、松戸市民劇場ホールで開催されました。費用は無料、対象は松戸市内在住の方で、定員は先着250名の事前申込制でした(現在は終了しています)。
(出典:松戸市「松戸市消費生活講演会『そこが知りたい!人に迷惑をかけない終活準備』(終了しました)」

空き家に関する相続の相談が初回無料

松戸市は平成28年8月30日に千葉司法書士会と協定を締結しており、空き家に関する法律相談や相続、各種契約の相談を受けた場合、千葉司法書士会が選任した司法書士を紹介します。個別案件の相談は初回無料で、相談時間は30分が目安と案内されています(2026年8月5日現在)。
(出典:松戸市「空き家に関する相続・成年後見等の相談について」

また同市は「住まいの終活に関するリーフレット」も公開しており、迷惑空き家になる前に、管理・賃貸や売却の検討・家族での話し合い・相談を勧めています。
(出典:松戸市「住まいの終活に関するリーフレット」

死後事務サービス支援制度という珍しい取り組み

松戸市には、一定の基準を満たすと申し出た法人の名簿を市が公開する「松戸市死後事務サービス支援制度」があります。死後事務委任契約にもとづき、火葬・葬儀・埋葬などを代行してもらう仕組みで、名簿の確認や相談先の選定に費用はかかりません。年齢等の要件はなく、松戸市民ならどなたでも利用できるとされています(2026年8月5日現在)。
(出典:松戸市「松戸市死後事務サービス支援制度」

さらに市役所本館2階の相談コーナーでは、一般民事相談(金銭・相続・離婚など)、法律相談、登記相談、行政書士相談などが実施されています。対象は松戸市内在住・在勤の方です(2026年8月5日現在)。
(出典:松戸市「広報広聴課で行っている相談」


柏市|社協の「わたしの望みノート」と終活応援ルーム

相談しながら書ける場所があります

柏市社会福祉協議会の「わたしの望みノート」は、身寄りのない高齢者の支援から生まれた柏市社協版の終活ノートです。柏社協のいきいきプラザやいきいきセンター、市内の地域包括支援センターで無料配布されています(2026年8月5日現在)。
(出典:柏市社会福祉協議会「わたしの望みノート」

ひとりでは書き進められない方のために、終活応援ルーム「のぞみ」という相談窓口が市内2か所にあります。ラコルタ柏2階の多世代交流スペースは第4金曜日(祝日除く)10時から12時、南部近隣センター2階は第1・第2木曜日(祝日除く)13時30分から15時30分の開所です(2026年8月5日現在)。
(出典:柏市社会福祉協議会「わたしの望みノート」

ノートの使い方を説明する出前講座も用意されており、サロン活動などで活用できると案内されています。
(出典:柏市社会福祉協議会「わたしの望みノート」

空家相談員制度は専門家に初回無料

柏市空家相談員制度では、千葉司法書士会や不動産・建築の各団体から選ばれた専門家に相談できます。相談は司法書士30分、建築士・宅地建物取引士1時間で1回のみ無料です。ただし相談後に売買や相続登記などの業務を依頼する場合は有料になります(2026年8月5日現在)。
(出典:柏市「柏市空家相談員制度」

「まだ空き家じゃないから関係ない」と思われるかもしれませんが、相続の準備として使える窓口です。


市原市|人生会議の啓発と、空き家のワンストップ相談

ACP(人生会議)に関する取り組み

市原市は在宅医療・介護連携推進事業として、人生会議(ACP)の啓発動画を公開しています。令和5年度には在宅医療・介護連携推進講演会「終活について考えてみませんか?」、令和4年度には「伝えよう!最期まで笑顔でいるために!!~私も大切な人も幸せになる人生会議(ACP)~」といった講演会が実施されました。
(出典:市原市「ACP(人生会議)について」

空き家まるごと相談窓口(あきまる相談)

市原市は令和7年10月1日、空き家の相続・売却・賃貸・解体・管理などをワンストップで相談できる「空き家まるごと相談窓口(通称:あきまる相談)」を開設しました。空き家になる前の相談も可能で、相談費用は無料です(2026年8月5日現在)。
(出典:市原市「【市原市空き家まるごと相談窓口】自宅や実家が空き家になる前から相談可能」

対象は市原市民、または市内に空き家を所有する方(相続で引き継ぐ予定のある方を含む)。電話相談は平日9時から17時、オンライン受付は24時間対応と案内されています(2026年8月5日現在)。
(出典:市原市「空き家まるごと相談窓口」


流山市|公民館での終活講座と、9月の無料相談会

行政書士から直接教わる講座が開かれました

流山市では2026年6月30日(火曜日)、初石公民館で「高齢者のための生活安心講座~相続の流れとエンディングノートの書き方」が開催されました。中部地域包括支援センターとの共催で、千葉県行政書士会から11人が講師として参加。申込が殺到したため当初50人だった定員を変更し、当日は60人が参加したと報告されています。
(出典:流山市「ぐるっと流山 令和8年度 高齢者のための生活安心講座」

この講座では、介護が必要になったときの希望、病気治療の対応、葬儀、お墓、遺言といった項目が特に重要だと説明され、後半には行政書士が各テーブルに1人ずつ着いて個別の質問に答える時間も設けられました。
(出典:流山市「令和8年度 高齢者のための生活安心講座」

これから参加できる無料の勉強会・相談会

流山市が後援する「空き家になる前にできること 勉強会・相談会」が、令和8年9月4日(金曜日)13時から15時(受付12時30分)、中央公民館で予定されています。主催は流山・空き家を生まないプロジェクト、参加費は無料で、勉強会のあとに個別相談も可能とされています(2026年8月5日現在)。
(出典:流山市「空家でお困りの方へ」

なお同じ主催者による「生前対策と相続後の税金手続き 勉強会・相談会」は、令和8年7月30日(木曜日)に初石公民館で開催されました。
(出典:流山市「空家でお困りの方へ」

同じ主催で定期的に開かれているようですので、9月に都合がつかなくても次の回を待つ手があります。


八千代市|「わが家のエンディングノート」と弁護士の無料相談

住まいに焦点をあてたエンディングノート

八千代市は京成電鉄株式会社との空家等対策事業の実施に関する合意にもとづき、住宅の将来に備えて必要なことや考えをまとめるための「わが家のエンディングノート」を作成しました。住宅が空き家として放置される原因として、相続や介護に伴う施設への入所が挙げられると説明されています。
(出典:八千代市「わが家のエンディングノートを配布しています」

空家等の対策に関する協定にもとづく法律相談

八千代市は令和3年3月22日、千葉県弁護士会・千葉司法書士会と「空家等の対策に関する協定」を締結しました。相談できる内容は相続、登記、成年後見(財産管理)、遺産分割調停、不在者財産管理などで、弁護士による相談は初回のみ30分程度が無料です(2026年8月5日現在)。
(出典:八千代市「『空家等の対策に関する協定』に基づく法律相談について」

申し込みは建築指導課への持参・郵送のほか、FAXやちば電子申請システムからも可能とされています。司法書士に相談したい場合は、ちば司法書士総合相談センターへ連絡する流れです(2026年8月5日現在)。
(出典:八千代市「『空家等の対策に関する協定』に基づく法律相談について」

また八千代市は株式会社鎌倉新書と「終活に係る包括連携に関する協定」を締結し、終活に関する情報発信や市民からの具体的な相談への対応などに連携して取り組むとしています。
(出典:八千代市「株式会社鎌倉新書と終活に係る包括連携協定を締結」


佐倉市|国の「住まいのエンディングノート」を市として推奨

佐倉市は住宅課のページで、国土交通省が日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会と協力して作成した「住まいのエンディングノート」を紹介し、これを通じた家族の話し合いを勧めています(2026年8月5日現在)。
(出典:佐倉市「『住まいのエンディングノートについて』」

このノートは、住まいを相続した方へ土地や建物の情報を伝えることに加え、元気なうちから住まいの将来を家族で話し合うきっかけにしてもらうことを狙いとしたものです。実物は国土交通省のサイトからダウンロードできます。
(出典:国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会「住まいのエンディングノート」


木更津市|行政書士が教えるエンディングノートセミナー

木更津市は、木更津市・千葉県行政書士会・公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター千葉県支部の三者共催で、エンディングノートセミナーを開催しています。令和8年度の第1回は2026年7月24日(金曜日)13時30分から15時15分、木更津市民総合福祉会館1階市民ホールで実施されました。対象は市内にお住まいの方、定員60名(先着順)、費用は無料で、定員に達したため受付は終了しています。
(出典:木更津市「エンディングノートセミナー」

内容はエンディングノートや遺言書の書き方、相続の基礎知識について行政書士が教えるというもの。「第1回」と明記されていますので、次の回の案内を待つのも一つの手です。
(出典:木更津市「エンディングノートセミナー」

あわせて木更津市は、住まいに重点を置いたエンディングノートとして「空き家」の終活ノートを作成し、PDFで公開しています。空き家になる要因の多くが相続によるものとされ、将来どのように建物を引き継ぐかを家族で話し合っておくことが予防につながる、という考え方です(2026年8月5日現在)。
(出典:木更津市「空き家の終活ノートのご紹介」


習志野市|2種類の冊子を窓口で配布

習志野市は終活支援事業の取り組みとして「私の歴史帳(過去・現在・未来・エンディングノート)」を配布しています。配布場所は健康福祉政策課、高齢者相談センター(地域包括支援センター)5か所、公民館6か所、東部・西部連絡所、JR津田沼駅南口連絡所など。市民は一人一冊で、なくなり次第終了とされています(2026年8月5日現在)。
(出典:習志野市「『私の歴史帳』(過去・現在・未来・エンディングノート)を配布しています」

さらに、株式会社鎌倉新書との協定にもとづき作成された「私と家族の終活べんり帳」も配布されています。終活に関連する質問や考え方のポイントがまとめられた冊子で、市内図書館などで閲覧もできます(2026年8月5日現在)。
(出典:習志野市「終活べんり帳を配布しています」

この協定は令和5年8月25日に締結されたもので、習志野市エンディングノートの作成、終活に関する情報発信、市民からの具体的な相談への対応などが連携事項として定められています。
(出典:習志野市「株式会社鎌倉新書との『終活に係る連携に関する協定』」


セミナーで学んだあと|遺言と相続で押さえておきたい公式ルール

自筆証書遺言書保管制度

終活セミナーで必ず話題になるのが遺言書です。自筆証書遺言書保管制度は令和2年7月10日に始まり、全国312か所の法務局(遺言書保管所)で保管できます。保管申請手数料は1件3,900円で、紛失や改ざんのおそれがないこと、法務局職員が方式の不備を確認すること、家庭裁判所の検認が不要になることなどがメリットとして挙げられています。
(出典:法務省民事局「自筆証書遺言書保管申請ガイドブック」令和7年度改訂版

手続きの予約は24時間365日、法務局手続案内予約サービスから可能です。
(出典:法務局手続案内予約サービス

相続登記の義務化

相続登記は令和6年4月1日から義務化されており、怠ると10万円以下の過料の対象となります。千葉県内の各市が空き家対策として相続の無料相談に力を入れているのは、この背景があるためです。
(出典:法務省・日本司法書士会連合会「エンディングノート あなたに届け、わたしの想い」2023年8月改訂

人生会議(ACP)という考え方

人生会議は、もしものときのために自らが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組みです。エンディングノートの「介護の希望」「延命治療」といった欄と、そのままつながる内容になっています。
(出典:厚生労働省「人生会議(ACP)」

難しく聞こえますが、要は「もしものときはこうしてほしい」を家族に話しておく、それだけのことです。


おひとりさまの方へ|身寄りがなくても使える仕組みがあります

身寄りのない方が亡くなられた場合の遺体・火葬・遺留金品の取扱いについては、国が手引きを整理しています。葬祭扶助や相続財産清算制度など、公的な仕組みの適用区分もこの資料で確認できます。
(出典:厚生労働省・法務省「身寄りのない方が亡くなられた場合の遺留金等の取扱いの手引」令和7年10月第3次改訂

千葉県内では、前述のとおり松戸市が死後事務サービス支援制度で法人の名簿を公開し、千葉市が「おひとりさま支援の手引き」を作成しています。柏市社協の「わたしの望みノート」も、もともと身寄りのない高齢者の支援から生まれたものです。ひとり暮らしだからこそ使える窓口が、実はいくつも用意されています。
(出典:松戸市「松戸市死後事務サービス支援制度」柏市社会福祉協議会「わたしの望みノート」


まとめ|千葉県で無料の終活セミナー・相談会を探す5つのポイント

  • 市の高齢福祉部署と地域包括支援センターが終活相談の入口。千葉市はあんしんケアセンター、市川市は高齢者サポートセンター、習志野市は高齢者相談センターと呼び名が違います(出典:千葉市市川市習志野市
  • エンディングノートは無料で手に入ります。船橋市・習志野市・柏市社協などが窓口で配布しています(出典:船橋市習志野市柏市社協
  • 「空き家対策」の窓口が、実は相続の無料相談窓口です。松戸市・柏市・八千代市・市原市がそれぞれ用意しています(出典:松戸市柏市八千代市市原市
  • 行政書士会や司法書士会と共催のセミナーは狙い目。木更津市や流山市では専門家が直接教える無料講座が開かれました(出典:木更津市流山市
  • 遺言書は法務局で保管できます。手数料は1件3,900円、予約は24時間受付です(出典:法務省民事局「自筆証書遺言書保管申請ガイドブック」

終活は、順番どおりに全部やらなくてかまいません。気になったところから、無料の窓口をひとつ使ってみるだけでも十分に前へ進みます。


📞 無料で使える相談窓口のご案内

お住まいの市の地域包括支援センターは、終活の話をするのに最も気軽な場所です。「エンディングノートをもらいたい」と伝えるだけで大丈夫ですし、窓口の方が丁寧に教えてくれます。遺言書の保管や相続登記については、法務局が予約制で手続案内を行っています。

法務局 手続案内の予約はこちら(24時間365日受付)
法務省 自筆証書遺言書保管制度について
日本司法書士会連合会(お近くの司法書士会)

※各市の講座・相談会は日程や定員が変わることがあります。参加を検討される際は、必ず各市の公式ホームページか担当課でご確認ください。

おすすめの記事