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NTTのインターネット電報D-MAILを利用すると、祝電や弔電を送ることができます。
「D-MAILにはどんな台紙や文例が用意されているのか?」
「領収書の発行は?」
など、個人・法人どちらのケースでも使い方に困らないようにわかりやすくまとめています。
▼この記事を読んで理解できること ・D-MAILって何? ・D-MAILの料金体系など基本情報 ・D-MAILのメリットやデメリット ・D-MAILの申込み方法、使い方 など |
※D-MAIL西日本・東日本それぞれサイトがありますが、この記事では手順なども分けて解説していますのでご安心ください
目次
D-MAILとは?
D-MAIL(読み方:ディーメール)
ウィキペディア(Wikipedia)ではD-MAILのことがわかるように書かれている項目はありません。
はじめて知る方にもわかりやすく説明すると、D-MAILとは
NTTが提供するインターネットを使った電報サービス
のことです。
電報には「お祝い時の祝電」と「お悔やみ時の弔電」があり、どちらもD-MAILを利用して送ることができます。
D-MAILは「インターネット電報」と呼ばれたり、「電報申込サイト」と称されることもあります。
NTT西日本・東日本どちらでもD-MAILのサービスを利用することができます。
D-MAILの基本情報
この項目ではD-MAILの基本情報から料金や支払い方法などを紹介&解説しています。
まずはD-MAILの基本情報をわかりやすく一覧にまとめてみたので、ご覧ください。
▼「D-MAIL」基本情報
受付時間 | D-MAIL東日本・西日本ともに24時間受付(年中無休) ※システム保守(メンテナンス)時は一時的に受付制限 |
レイアウト | 横書き ※縦書きの場合オプション(毛筆縦書き) |
メッセージのフォント | 明朝体 ※オプションで毛筆(縦書き) |
文例 | 1,000以上(英文なし) |
料金体系 | 「台紙料金」+「メッセージ料金(文字数)」+「消費税」=基本料金 ※基本料金+「オプション料金」+「消費税」=支払い金額 |
オプション | ・受取人名連記 ・毛筆縦書き ・配達通知 ・フラワー電報 |
最短お届け | 最短お届け:19時までの申し込みで全国当日配達 |
海外への発信 | 不可 |
お支払い方法 | ・毎月の電話料金と一緒に支払う ・クレジットカード |
申し込みにあたって必要なもの | 以下情報を準備いただくと便利です ① お届け先情報(住所、氏名、会場名、電話番号) ② お届け希望日時 (式典の場合は式典開始日時) ③ 送り主情報(住所、氏名、電話番号、会社名、役職) ④ お支払いに利用するクレジットカード |
D-MAILの基本情報をまとめると上記表の通りですが、より詳しく見ていきたいと思います。
レイアウト
D-MAILのレイアウトは横書き・縦書き、どちらも選択可能です。
ただ、縦書きの場合はオプション料金が発生します。
ここがポイント縦書き(毛筆縦書き)で送る場合はオプション料金として1通ごとに100円(税抜)
フォント
フォントとはメッセージの字体のことです。
D-MAILのフォントは横書きの明朝体が基本となっています。
先ほど触れたようにオプションで縦書き(毛筆風書体)が可能です。
料金体系
D-MAILの料金体系は西日本・東日本ともに
メッセージ料(文字数あたり)+ 電報台紙料金 + オプションサービス料金 + 消費税 = 電報料金(お支払い金額)
となっています。
▼D-MAIL祝電・弔電のメッセージ料
文字数 | 通常料金 | お届け日の3日前までの申込の場合 |
25文字まで | 660円 | 510円 |
26~30文字まで | 750円 | 600円 |
31~35文字まで | 840円 | 690円 |
36~40文字まで | 930円 | 780円 |
41~45文字まで | 1,020円 | 870円 |
46~50文字まで | 1,110円 | 960円 |
51~55文字まで | 1,200円 | 1,050円 |
56~60文字まで | 1,290円 | 1,140円 |
61~65文字まで | 1,380円 | 1,230円 |
66文字以上 | 上記金額に5文字増ごとに90円加算 |
※上記表示価格は税抜価格です
※電話申込の場合はD-MAILの料金体系より40円高くなります
祝電・弔電どちらもお届け日の3日前までの申込の場合、150円割引となります
台紙料金については、このあとの【台紙について】で解説しています。
▼キャンペーンについて
キャンペーンとは、例えば「ほっと電報」という電報サービスだとキャンペーンコードを入力することで料金割引など適応されるようになっています。
D-MAILも何かしらキャンペーンを実施の際は確認することができます。
ちなみに、以前D-MAILでは商品券やブルーレイレコーダーがもらえるキャンペーンが実施されていました。
興味がある方はキャンペーン情報も利用前にチェックするとよいでしょう。
▼D-MAIL祝電・弔電のオプション料金とサービス内容
オプション項目 | オプションサービス内容 | 料金 |
受取人名連記 | 受取人名を連名にできる ※届け先住所が同一の場合に限る | 1名ごとに60円(税抜) |
毛筆縦書き | 横書きより丁寧な毛筆風書体レイアウト | 1通ごとに100円(税抜) |
配達通知 | 申込者に電話またはFAXで配達した日時を通知 ※発信後2ヶ月以内のもの | 1件ごとに800円(税抜) |
フラワー電報 | 電報にお花を添えてお届け | 電報料金の他に、フラワー料金として、生花料金と1件ごとに手数料500円(税抜) |
支払い方法
申込みの方法によって支払い方法やサービスが変わります。
申込み方法 | 支払い方法 |
D-MAIL(個人) | クレジットカード ドコモ払い 電話番号合算(要会員登録) |
ビジネスD-MAIL(法人)* | クレジットカード 電話番号合算(要会員登録) |
スマートフォンサイト(個人) | クレジットカード ドコモ払い |
※スマートフォンサイトでは、D-MAIL・ビジネスD-MAILの会員登録・会員機能は使用できません。
*ビジネスD-MAILは会員登録(無料)が必要となります。
会員登録について詳しくはこのあとの【会員登録について】をご覧ください。
▼ご利用できるクレジットカードの種類
利用可能なクレジットカード | ||
NTT Group Card | VISA | Master |
JCB | アメリカン・エキスプレス | ダイナースクラブ |
※日本国内発行のものに限ります
領収書について
D-MAILで電報をご利用になられた際、NTTから領収書の発行はされません。
NTT西日本・東日本ともに、希望すればお客様控えとして「料金のお知らせ」を郵送していただけます。
「料金のお知らせ」とは、ご利用月日・受取人氏名・ご利用料金が記載されたものです。
領収書ではありませんが、領収書として代用する場合などは必要に応じて下記の電話番号にお電話ください。
・NTT西日本:0120-860-115(年中無休:午前8時~午後21時)
・NTT東日本:0120-799-115(年中無休:午前8時~午後22時)
台紙について
≪NTT西日本D-MAILのお祝い電報台紙≫
西日本のお祝い電報台紙は全88件、種類別だと以下のとおりです。
・カタログギフト(10件)
・プリザーブドフラワー(7件)
・カジュアル(13件)
・フォーマル(4件)
・刺しゅう(8件)
・おし花(6件)
・キャラクター(38件)
・ベーシック(2件)
お祝いの台紙はご利用の用途から選ぶことも可能です。
・結婚
・誕生日
・人事
・選挙
・叙勲
・ご挨拶・ご進物
ひと口にお祝いといっても結婚式だけではなく、祝電として様々なお祝いシーンに対応できるようになっています。
台紙は故人や遺族の方をイメージして決める方が多いです。
見た目が気になると思いますので、各種類の1番安い台紙と1番高い台紙をピックアップして以下まとめてみました。
▼NTT西日本D-MAILお祝い台紙スライドショー
※パソコンの場合はマウスで左右操作、スマホの場合は指で左右操作可能です ここがポイントNTT西日本D-MAIL祝電台紙の最安値は0円・最高値は15,000円(税抜)
お悔やみの台紙についても紹介していきます。
≪NTT西日本D-MAILのお悔やみ電報台紙≫
西日本のお悔やみ電報台紙は全42件、種類別だと以下のようになっています。
・プリザーブドフラワー(9件)
・うるし(3件)
・線香(2件)
・刺しゅう(13件)
・おし花(9件)
・ベーシック(3件)
・その他(3件)
お悔やみの用途から選ぶことも可能です。
・お悔やみ
・法要
・喪中はがきなどへの返礼
葬儀・告別式といったお悔やみだけでなく、法要や喪中はがきのお返事にも使うことができます。
▼NTT西日本D-MAILお悔やみ台紙スライドショー
ここがポイントNTT西日本D-MAIL弔電台紙の最安値は0円・最高値は16,000円(税抜)
基本的には西日本・東日本どちらも台紙の種類や料金は同じです。
ですが、西日本・東日本それぞれ限定の台紙もあります(時期によって変動あり)。
≪NTT東日本D-MAILのお祝い電報台紙≫
西日本のように種類で分類されていませんが、全94件のお祝い台紙が取り揃えられています。
シーン別に選択できるようになっています。
・結婚
・誕生日
・出産
・合格・卒業・入学
・母の日・父の日
・敬老の日
・イベント・記念日
・人事(就任・昇進)
・選挙
・叙勲・褒章
西日本と比べると、用途・シーンは少し細かく分類されています。
▼NTT東日本D-MAILお祝い台紙スライドショー
≪NTT東日本D-MAILのお悔やみ電報台紙≫
東日本のお悔やみ電報台紙は全35件です。
台紙の種類や料金について、祝電・弔電ともに西日本と同じです。
西日本・東日本で混同しないようにまとめると
★西日本・東日本の祝電、弔電ともに台紙の種類や料金は基本的に同じ!
※西日本D-MAILの場合は、以下のように申込エリアや配達地域が限定される台紙について詳しく記載されています。
↑ のようなマークがついている台紙を選択したい場合、参考にするとよいでしょう。
文例について
文例とは、D-MAIL側であらかじめ用意されている電報の例文です。
D-MAILだけに限らず電報サービスをご利用の際、台紙を選んで文例を選ぶ形が一般的です。
ここがポイント合計1,000以上の豊富な文例から電報メッセージが選択可能!
自身でオリジナルのメッセージを考えることも可能ですが、文例から選択して作成するのが一般的です。
文例は西日本・東日本ともに同じ内容になっていて、希望する例文の文例番号を選択する形になります。
NTTの方に確認したところ、上の例のように文例番号は西日本・東日本で共通しているとのことです。
「ザイルで結ばれているような太い絆」って…
ザイル?
ザイルって…これですよね ↓
この文例の意味合いには「落ちるな」という意味も込められてるのでは?
と、思わず深読みしてしまいました。
個性的というのか、思わず笑ってしまう文例ですよね。(NTTの方が考えたものなんでしょうか?)
祝電のメッセージだとある程度このような個性的な文章は面白いと思います。
くれぐれもお悔やみの弔電では冗談やギャグはマナー違反なので気をつけるようにしましょう。
では、次はD-MAILのメリットです。
メリット
D-MAILのサービスの中でメリットとして考えられるものを挙げると、以下の通りです。
メリット | 備考 |
無料の台紙がある | 無料(0円)の台紙があるので、オプションをつけなければメッセージ料と消費税のみで電報を送ることができる |
フラワー電報 | フラワー電報により、供花を送ることができる |
当日配達締切時刻が19時 | (※1) |
(※1)ネット申込みの電報サービス業者だと当日配達可能なのが一般的です。
ほかの一般的な電報業者の場合、
「14時までの受付で当日配達」
「17時までの受付で当日配達」
といったシステムになっています。
D-MAILは「19時までの申込みで全国当日配達」なので、締切時刻がほかの電報業者と比較すると最長です。
「今日、電報を送りたい」という方にとっては当日配達の締切時間が長いのは嬉しいポイントだと思います。
デメリット
デメリットについては以下を挙げておきます。
デメリット |
メッセージ料:メッセージ料金がかかる=文字数が多くなると料金が高くなってしまう |
オプション料金:オプション料金がかさむと合計支払い金額が割高 |
やはりD-MAILのデメリットは料金体系だと思います。
文字数が多くなるほどメッセージ料は高くなりますし、差出人名や宛先住所も文字数にカウントされるため、合計金額が割高になりやすいです。
そのため、文字数を気にしがちになってしまう方は多いのではないかと思います。
メリット・デメリットを踏まえた上で、終活.comでは次のように見解しています。
※各項目5段階評価
料金体系:★★☆☆☆
安心・信頼度:★★★★★
サイトの見やすさ:★★★☆☆
当日配達対応度:★★★★★
台紙・文例の種類:★★★★☆
料金体系としては決して利用者に優しいというシステムではないです。
ただ、NTTというブランド・安心と信頼性、それから当日配達対応度は高く評価できるポイントだと思います。
後半の前に…
タモリさんが司会を務めていた「笑っていいとも!」(2014年3月31日終了)のテレフォンショッキングのコーナーで、ゲストへの出演祝いの電報(祝電)が番組宛に贈られていたのをご存知でしょうか?
「え~、〇〇さんからメッセージ…」といった形でタモリさんが読み上げていました。
※電報がD-MAILで送られたものかは定かではありません
ちなみに、テレフォンショッキングの最多出演者は歌手・タレントの和田アキ子さんで、その出場回数は22回だったそうです。
そんな和田アキ子さんが泉ピン子さん、加山雄三さんと長寿人気番組「徹子の部屋」で、年齢と終活のことについてお話されていました(2019年5月16日放送分)。
具体的には泉ピン子さんの生前整理について語られました。
その生前整理の内容とは
長い芸能生活の中でいただいた数々の賞状やトロフィーを処分した
というものでした。
処分の主な理由ですが
トロフィーなどを残しておいても(自身の死後)旦那さんにとっては「妻の遺品」ということで処分に困るだろう
と、見越した上で処分したとお話されていました。
※泉ピン子さんの終活ですが、もともとのキッカケとして「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家・橋田寿賀子さんが終活・生前整理をはじめたことで、興味を持ったとも語られています
芸能界の大御所の方々の場合、終活をはじめるのは年齢的なことも関係しているとは思います。
中尾彬さん夫妻やピーターさんなど、これまでニュースで挙がっている人たち以外にも実際に何かしらの終活・生前整理をはじめている芸能人はまだまだ多そうです。
現在69歳(2019年8月時点)の和田アキ子さんも、ひょっとしたら何かしらの終活はされているのかもしれませんね。
「70歳の節目」など、年齢の節目で終活を考える方も実際にいらっしゃいます。
泉ピン子さんのような『残された遺族(家族)のための終活』もあれば、『ご自身のための終活』もありますし、その形は人それぞれです。
ただ、最終的には『自身のためでもあり、家族のためでもある』というのが理想的な終活のゴールなのではないでしょうか。
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D-MAILの使い方
ここからはD-MAILの使い方について、実際の利用手順を図解でわかりやすく紹介していきたいと思います。
会員登録について
会員種別は「個人での会員登録」と「法人での会員登録(ビジネスD-MAIL法人会員)」の2種類です。
西日本・東日本、どちらも会員登録は無料で、年会費や月会費はかかりません。
会員になるとIDが発行されますが、西日本・東日本の両方で利用することはできません。
※東日本・西日本それぞれのみ有効なアカウントとなります
会員になると何が違う?
西日本と東日本で会員アカウントはそれぞれ別ですが、会員機能(会員サービス)は共通しています。
≪会員サービス内容≫
個人会員・法人会員ともに共通する会員サービス内容は次のようになっています。
・支払い方法が選べる(クレジットカード、ドコモ払い、電話料金合算)
・紙質、サイズ、厚み、すべてにおいて従来の無料台紙よりもグレードの高い会員限定台紙が無料で利用できる
・お届け先、メッセージ、差出人を事前に登録できるため、電報の作成がスピーディ
・テンプレート機能を使うことで電報の雛形をあらかじめ作成して利用できる
・履歴管理(登録の電話番号から発信された電報のご利用料金や、メッセージなどすべての内容が確認でき、管理が簡単)
法人会員のみ利用できる会員サービス内容は以下の通りです。
・大量送信(複数の電報を同時発信できる、最大100通まで)
個人会員と法人会員の違いは電報の大量送信できるか・できないか、基本的にこれだけです。
会員登録にオススメはこんな人・電話料金と合算して電報料を支払いたい方
・クレジットカード支払いを希望で、カード番号を直接画面上に入力せずにご利用になりたい方
また、何度も電報を送る機会がある場合や、利用頻度が多そうな方は会員登録しておいたほうがよいでしょう。
会員登録の手順・流れはこれから図解していきます。
【D-MAIL西日本】個人会員登録からログイン手順
会員になると電話料金合算で電報代金の支払いが可能ですが、電話番号確認・会員ID発行に3~5日かかります。
クレジットカード支払いの場合、その場(画面上)で会員IDが発行されます。
そのため、以下手順はクレジットカード支払いでの会員登録方法を紹介しています。
- D-MAIL西日本 個人会員登録手順1利用規約の確認
- D-MAIL西日本 個人会員登録手順2会員登録申請入力「同意する」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
「会員情報の入力」の氏名(漢字)から順に各項目入力し、「お支払い方法」を選択します(ここではクレジットカード)。
※入力したパスワードは控えておきましょう
すべて入力し終えたら「会員登録申請の確認へ進む」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 個人会員登録手順3会員登録申請確認「会員登録申請の確認へ進む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
内容を確認し、問題なければ「登録する」ボタンを押します。
内容を修正したい場合は「前のページへ戻る」ボタンより修正ください。 - D-MAIL西日本 個人会員登録手順4会員登録申請完了「登録する」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
会員登録申請が完了しましたので、登録IDが表示されます。
※登録IDは手順2で入力したパスワードと一緒に控えておきましょう。
登録IDを控えたら「会員ログイン・新規登録へ進む」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 個人会員ログイン手順1ログインする「会員ログイン・新規登録へ進む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
※登録手順の続きからご覧になっていない場合は、こちらにアクセスで ↓ のログイン画面が表示されます
左側の「個人会員のお客様」の登録IDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。
※パスワードは手順2で入力したパスワードです - D-MAIL西日本 個人会員ログイン手順2ログイン完了でトップページへ「ログイン」ボタンを押すと、個人会員としてログインした状態のトップページが表示されます。
画面赤枠部分に登録した氏名が表示されています。
以上、D-MAIL西日本の個人会員登録からログインまでの手順になります。
もし、パソコンでの操作に不安があるようなら、電話でも申込みできます。
D-MAILのように西日本・東日本という形ではなく、局番「115」に電話をかければ祝電も弔電も申込むことが可能です。
電話申込みの手順については下記の記事にてわかりやすくまとめているので参考にしてみてください。
では、続けて東日本サイトでの個人会員登録からログインまでの手順も図解します。
【D-MAIL東日本】個人会員登録からログイン手順
西日本と同じく、会員になると電話料金合算で電報代金の支払いが可能ですが電話番号確認・会員ID発行に3~5日かかります。
そのため、以下手順はクレジットカード支払いでの会員登録方法を紹介となります。
- D-MAIL東日本 個人会員登録手順1利用規約の確認インターネット電報D-MAIL東日本のこちらのページへアクセスします。
利用規約の確認から行います。
利用規約に目を通したら、「同意する」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 個人会員登録手順2会員登録内容確認「同意する」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
「会員情報の入力」の氏名(漢字)から順に各項目入力し、「お支払い方法」を選択します(ここではクレジットカード)。
※入力したパスワードは控えておきましょう
すべて入力し終えたら「次へ進む」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 個人会員登録手順3会員登録内容確認「次へ進む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
入力内容を確認し、問題なければ「登録」ボタンを押します。
※入力内容を修正・変更する場合は「前に戻る」ボタンより修正ください - D-MAIL東日本 個人会員登録手順4会員登録完了「登録」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
画面上部にも書かれていますが、内容はメモをするなり控えておくようにしましょう。
メモをしたら「ログイン画面へ」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 個人会員ログイン手順1ログインする「ログイン画面へ」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
※登録手順の続きからご覧になっていない場合は、こちらにアクセスすると ↓ のログイン画面が表示されます
画面右側の「会員のお客様」に登録ID・お客様ID・パスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。
※パスワードは手順2で入力したパスワードです - D-MAIL東日本 個人会員ログイン手順2ログイン完了でトップページへ「ログイン」ボタンを押すと、個人会員としてログインした状態のトップページが表示されます。
画面上部に登録した氏名や電話番号が表示されています。
以上、D-MAIL東日本の個人会員登録~ログインまでの手順になります。
会員登録なしでお急ぎ申込み
会員登録方法を図解しましたが、西日本・東日本どちらも会員登録なしでも祝電や弔電は申込むことができます。
「登録しないでも使えるなら先に教えてよ!」
と、突っ込まれてしまいそうですね汗
「毎月の電話料金と一緒に支払いしたい」場合には会員登録しないとダメだいうこと。
そしてそのためには3~5日かかってしまうということ。
そういったことを踏まえて、会員登録方法から説明しました。
ご容赦ください。
ということで、会員登録なしで申込む手順を紹介したいと思います。
会員登録なしの重要ポイント!会員登録なしで申込みは、支払い方法がクレジットカードまたはドコモ払いでの支払いとなります
※電話料金合算での支払いは会員登録しないとできませんのでご注意ください
【D-MAIL西日本】会員登録なしで祝電を送る
以下、会員登録なしで結婚式に送る祝電の申込み手順をシミュレーション図解します。
- D-MAIL西日本 会員登録なしで祝電を送る手順1ご利用シーンを選ぶD-MAIL西日本へアクセスします。
アクセスすると、↓ のように表示されます。
赤枠内の「お急ぎの方におすすめ 電報選びのお手伝い」に注目ください。
結婚式に祝電を送るには、以下のように操作します。STEP1の「シーンを選ぶ」から「お祝い」を選択すると、STEP2に「結婚」と表示されるので「電報台紙・文例を探す」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 会員登録なしで祝電を送る手順2かんたん申込み 祝電 <結婚の電報台紙と文例>「電報台紙・文例を探す」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
祝電の台紙と文例を選ぶことになります。
「新郎さま・新婦さまへ」など料金もバラバラで表示されていますが、「関係性で選ぶ」または「ご予算で選ぶ」で選択することができます。
台紙と文例を決めたら「この台紙・文例で申込む」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 会員登録なしで祝電を送る手順3電報のお申し込み「この台紙・文例で申込む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
画面左側の「会員登録をされていないお客様」の「会員登録をせずに電報を申込む」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 会員登録なしで祝電を送る手順4重要事項確認「会員登録をせずに電報を申込む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
ご利用規約に目を通します。
読み終えたら「ご利用規約を読みました」にチェックし、「同意する」ボタンを押します。 - D-MAIL西日本 会員登録なしで祝電を送る手順5ログイン完了でトップページへ「同意する」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
▼ 画面での入力事項
・お届け日時
お届け日(必須)
お届け時間(午前か午後)
・お届け先住所
郵便番号
都道府県(必須)
市区町村・番地(必須)
式場名
電話番号
・お届け先氏名
会社名・部署名等
氏名(必須)
・電話やFAXでの配達通知をご希望ですか?(オプション)
配達通知サービス(配達日時をお知らせするサービス)※1通につき800円(税抜)
このあとは確認とお支払いで受付完了となるので、特に迷うところはないと思います。
【D-MAIL東日本】会員登録なしで弔電を送る
以下、会員登録なしでお通夜・葬儀・告別式に送る弔電の申込み手順をシミュレーション図解します。
- D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順1お急ぎ申込み
- D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順2お悔やみシーン選択)お急ぎ申込みを押すと、↓ のように表示されます。
「お悔やみ」の中から受取人との関係を選ぶことになるので、「故人が友人・知人」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順3弔電の台紙と文例の選択「故人が友人・知人」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
弔電として送る台紙とメッセージの文例が表示されているので、お好きなものを選択することになります。
「電報台紙料金 + メッセージ料金合計3,930円(税抜)」の「この台紙・メッセージで申込む」ボタンを押します。
- D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順4今すぐお申込み「この台紙・メッセージで申込む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
画面左側の「会員登録をされていないお客様」の「今すぐお申込み」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順5お届け先や受取人情報の入力「今すぐお申込み」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
各項目に入力します。
入力を終えたら「次へ進む」ボタンを押します。 - D-MAIL東日本 会員登録なしで弔電を送る手順6メッセージ・差出人・書式などの確認「次へ進む」ボタンを押すと、↓ のように表示されます。
メッセージの種類・差出人・書式、それぞれ確認・入力し、必要であればオプションの選択をします。
最後に「次へ進む」ボタンを押します。
「次へ進む」ボタンを押したあとは、西日本サイトと同じく、内容確認と支払いで受付完了となります。
D-MAIL西日本・東日本、それぞれ祝電と弔電の申込み方法をシミュレーション図解しました。
文章で説明するよりも「こうやって行う」というのがわかっていたのではないでしょうか。
実際に申込みの操作に関して、「パソコン操作が不慣れな方でも難しいことは特にないんじゃないか」と思いました。
まとめ
NTTのインターネット電報D-MAILについて仕様や操作方法など紹介しました。
紹介した内容が、電報のご利用・D-MAILの利用を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
最後に要点をまとめると
★NTTのインターネット電報D-MAILは祝電や弔電が申込みできる
☆メッセージ料(文字数あたり)+ 電報台紙料金 + オプションサービス料金 + 消費税 = 電報料金(お支払い金額)
★レイアウトを縦書き(毛筆縦書き)で送る場合はオプション料金として1通ごとに100円(税抜)
☆基本的には西日本・東日本どちらも台紙の種類や料金は同じ
★祝電・弔電どちらもお届け日の3日前までの申込の場合、150円割引
☆19時までの申込みで全国当日配達
★支払い方法はクレジットカード、ドコモ払い、電話料金合算(要会員登録)
☆会員になると会員限定台紙などの会員サービスがある
★個人会員・法人会員の違いは電報の複数同時送信機能の有無(法人会員のみ有)
ちなみに、D-MAILにある文例はどれも忌み言葉が入っていないものになっています。
忌み言葉とは「お祝い・お悔やみシーンで使用を避けるべき言葉」のことで、簡単にいうとNGワードです。
D-MAILや他の電報サービスの文例は基本的に忌み言葉が入っていないため、特に今回の記事では触れませんでした。
ご自身でオリジナルのメッセージを作成する際、忌み言葉には気をつけるようにしましょう。
下記の記事で忌み言葉について詳しくまとめていますので、あわせて読んでみてください。