静岡県の終活は冷蔵庫に1枚|救急隊に情報が届く備え方

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倒れて救急車を呼んだとき、救急隊はその場で使える情報を探します。持病、飲んでいる薬、かかりつけの医療機関、連絡先。棚にしまわれた分厚いノートは、そのとき開かれません。静岡県内では、この問題に正面から手を打っています。緊急のときに要る情報だけを入れて、冷蔵庫に保管しておくという仕組みです。さらに静岡市には、登録した情報を、必要なときに警察や救急へ伝えてもらえる制度もあります。この記事では、冷蔵庫に置く1枚に書く5項目を示したうえで、ノートとの使い分け、8つのテーマに分かれたノート、県内のご当地ノートまでまとめました。

この記事の結論

  • 救急隊が探すのはその場ですぐ使える情報です
  • 静岡県内には冷蔵庫に保管する緊急情報の仕組みがあります
  • ノートは「考えるもの」、1枚は「すぐ使うもの」です
  • 静岡市には情報を登録して伝えてもらう制度があります
  • 項目によって、伝わる先が違います
  • 静岡市のノートは8つのテーマに分かれて配布されています
  • 気になるテーマだけ受け取ることができます
  • 書いたことは、家族に伝えるところまでが1組です

この記事でわかること

  1. まず結論|救急隊が探すもの
  2. 倒れたとき、何が起きるか
  3. 冷蔵庫に1枚という仕組み
  4. なぜ冷蔵庫なのか
  5. 1枚に書く5項目
  6. ノートと1枚の使い分け
  7. 静岡市|登録して伝えてもらう
  8. 項目によって伝わる先が違う
  9. 登録の申し込みに要るもの
  10. ノートは8つのテーマに分かれる
  11. 気になるテーマだけ受け取る
  12. 8テーマの中身と書く順番
  13. 浜松市|町名から担当を調べる
  14. 富士市|生ききるためのノート
  15. 市町ごとのノートがあります
  16. ノートは書き換え自由です
  17. 家族に伝えるまでが1組
  18. 悩み別|どこへ行くか
  19. 今日できる5つのこと
  20. よくある質問12問
  21. まとめ

まず結論|救急隊が最初に探すのは、分厚いノートではありません

終活のノートを書いている方は多くいます。ところが、そのノートが救急の場面で開かれることは、ほとんどありません。理由は単純で、どこにあるか分からないからです。

静岡県内では、ここに手が打たれています。緊急のときに必要な情報だけを取り出せる形にして、決まった場所に置いておく。ノートを書くことと、この1枚を用意することは、別の作業だと考えてください。

倒れたとき、何が起きるか

場面必要になる情報ノートは使われるか
救急隊が到着する持病・薬・かかりつけ探す時間がありません
搬送先を決めるかかりつけの医療機関同じ
家族へ連絡する緊急の連絡先見つかれば使われます
治療の方針を決める医療の希望あとから参照されます

この表で分かるのは、最初の数十分で要る情報と、あとから要る情報が違うということです。最初に要るのは、持病・薬・かかりつけ・連絡先。これだけです。この4つを、探さずに取れる場所に置いておくのが要点です。

冷蔵庫に1枚、という仕組み

静岡市では、ひとり暮らしの高齢者などが緊急のときに必要な支援をすぐ受けられるよう、緊急の連絡先やかかりつけの医療機関、飲んでいる薬の情報などを入れておくものが配布されています。冷蔵庫に保管しておくことで、救急隊が駆けつけた際にすぐ確認できるという考え方です。

とても実用的な工夫です。エンディングノートが「これからの人生や気持ちを整理するためのもの」だとすれば、この1枚は「もしものときにすぐ役立つ情報だけを取り出せるもの」——役割がはっきり分かれています。

なぜ、冷蔵庫なのか

置き場所救急のときに見つかるか
冷蔵庫どの家にもあり、場所が決まっています
玄関目につきますが、置き場所が家ごとに違います
寝室の引き出し探す必要があります
本棚・書斎まず見られません
金庫開けられません

冷蔵庫が選ばれているのには理由があります。どの家にも必ずあり、置いてある場所もだいたい決まっているからです。初めて入る家でも、台所を見れば冷蔵庫は分かります。「探さなくても分かる場所」というのが、この仕組みの肝です。

1枚に書く5項目

書く内容なぜ必要か
1氏名・生年月日・血液型本人の確認に使われます
2持病とかかりつけの医療機関搬送先を決める材料になります
3飲んでいる薬治療の判断に直結します
4緊急の連絡先(順番も)家族へ連絡してもらえます
5アレルギーの有無薬や処置の判断に関わります

薬は、お薬手帳の写しをはさむのが早いです

飲んでいる薬をすべて書き写すのは大変です。お薬手帳の最新のページを写しておいて、それをはさんでおけば足ります。薬が変わったら、写しを差し替えるだけです。手書きで書き直すより、はるかに続きます。連絡先も同じで、「まず長男、つながらなければ次女」と順番まで書いておくと、救急隊が迷いません。

ノートと1枚の使い分け【比較表】

エンディングノート冷蔵庫の1枚
目的これからの人生や気持ちを整理するもしものときにすぐ使う
読む人家族救急隊・家族
分量数十ページ1枚
置き場所家族が知っている引き出し冷蔵庫
更新年に1回でも足ります薬が変わるたび
書く順番あとでよいのです先にこちらを作ります

順番が大事です。ノートより先に、1枚を作ってください。ノートは書き上げるのに時間がかかりますが、1枚なら15分で終わります。そして効き目が出るのは、こちらのほうが早いのです。

やり方手間効き方
市が配っているものを使う窓口でもらうだけ決まった様式なので分かりやすい
自分で紙に書く15分今日からできます
お薬手帳ごと入れておく手間がありません薬の情報だけは確実に伝わります

市が配っているものがなくても、自分で紙に書いて冷蔵庫に貼っておくだけで、ほとんど同じ働きをします。決まった様式である必要はありません。大事なのは「そこにある」ことと「家族が知っている」ことの2つだけです。

静岡市|情報を市に登録して、伝えてもらう

静岡市には、終活の情報を市にあらかじめ登録しておくと、緊急のときに警察や消防(救急)に必要な範囲で伝えてもらえるという制度があります。

登録できる情報の例
エンディングノートの保管場所
かかりつけの医療機関・飲んでいる薬
臓器などの提供の意思/献体の登録先
葬儀や遺品の整理の生前の契約
遺言書の保管場所
お墓の所在地

この制度が優れているのは、「誰にも言えていない情報が、いざというときに伝わらない」という終活の根本的な悩みに正面から応えている点です。エンディングノートを書いても、そのノートの存在を誰も知らなければ意味がありません。市に登録しておけば、書いた内容が実際に必要なタイミングで届くようになります。

項目によって、伝わる先が違います

ここは細かいけれど大事な点です。登録した情報が、誰にでも伝わるわけではありません。項目ごとに伝達される先が分けられています。

情報伝わる先
かかりつけ・飲んでいる薬救急隊にも伝わります
エンディングノートの保管場所警察には伝えられない、という設計です
遺言書の保管場所・お墓死亡が確認されたあとに開示されます
緊急の連絡先生命を守る必要があるときや死亡時

登録しても、何でも開示されるわけではありません

この設計は、本人の秘密を守るためのものです。生きているうちに遺言書の場所が第三者へ伝わってしまっては困りますし、逆に救急の場面で薬の情報が伝わらなければ意味がありません。だから項目ごとに、伝える相手と時期が分けられています。登録するときは、「この項目は、いつ誰に伝わるのか」を窓口で確かめてください。思っていた相手に伝わらないことがあります。

登録の申し込みに要るもの

登録は無料で利用できます。申し込みは本人であることを確かめる書類を持参して窓口で行う形です。運転免許証やマイナンバーカードなどが使われます。

窓口へ行くのが難しい場合は、相談に応じてもらえるとされています。まず電話で問い合わせてみてください。そして登録した内容は、あとから追加したり書き換えたりできます。「全部そろってから」でなくてよいということです。緊急の連絡先だけ先に登録して、遺言書を作ったらあとで足す——そういう使い方ができます。

静岡市|ノートは8つのテーマに分かれています

静岡市のエンディングノートには、県内でも珍しい特徴があります。8つのテーマに分かれて配布されているのです。

テーマ
1自分のこと
2これからの人生を豊かにするために
3もしものときの医療・介護の希望
4大切な人へのメッセージ
5もしものときの葬儀・お墓の希望
6資産・遺言・相続について
7終活をスムーズに進めるために
8緊急連絡先一覧

気になるテーマだけ受け取る、という使い方

8つに分かれていることの意味は、全部受け取らなくてよいという点にあります。気になるテーマだけを選んで受け取れます。

これは、書き始めるうえで効きます。分厚い1冊を渡されると、その厚みだけで手が止まります。ところが1テーマ分なら、数ページです。「これなら書けそうだ」と思える量から始められます。

もうひとつの利点は、書き終えた実感が持てることです。1冊のノートは、最後まで埋まらない限り「途中」のままです。ところがテーマごとに分かれていれば、1つ書き上げるたびに「これは終わった」と言えます。この積み重ねが、次のテーマへ手を伸ばす力になります。

家族に渡すときにも使えます。「医療の希望のところだけ読んでおいて」と、必要な部分だけ渡せるからです。全部を見せるのは気が引けても、1テーマだけなら渡しやすいという方もいます。

最初に受け取るなら、8番目です

迷ったら「緊急連絡先一覧」から受け取ってください。いちばん早く必要になり、いちばん短時間で書けるからです。次に受け取るなら「もしものときの医療・介護の希望」。この2つが埋まっていれば、もしものときに家族が動けます。「自分のこと」や「大切な人へのメッセージ」は、あとからでも間に合います。順番を変えるだけで、続き方が変わります。

8テーマの中身と、書く順番

おすすめの順テーマ理由
1番目緊急連絡先一覧いちばん早く必要になります
2番目もしものときの医療・介護の希望家族が判断に困る場面です
3番目資産・遺言・相続について手続きに直結します
4番目葬儀・お墓の希望希望がなければ「任せる」でよいのです
5番目以降自分のこと/メッセージなど時間をかけて書けます
1冊にまとまったノートテーマごとに分かれたノート
受け取るとき厚みで身構えます数ページなので気が楽です
書き始めどこから書くか迷います受け取ったところから書けます
持ち歩きかさばります必要な分だけ持てます
書き直し全体を見返すことになりますそのテーマだけ差し替えられます

浜松市|担当のセンターは、町名から調べられます

浜松市では、高齢者の総合の相談窓口が市内の多数の場所に設置されています。呼び名は「高齢者相談センター」です。主任のケアマネジャー・社会福祉士・保健師などが、他の関係する機関と協力しながら相談に応じます。

ありがたいのは、お住まいの町名から担当のセンターを調べられる仕組みが用意されていることです。いちばん近いセンターが担当とは限らないので、先にここで確かめてから電話をかけてください。

相談できるのは介護保険や介護予防のことだけではありません。権利を守ることや高齢者への虐待に関することまで幅広く扱っています。開いているのは平日の日中です。ノートにあたるものとしては、人生会議のための手帳が県のまとめのページでも紹介されています。

ちなみに、静岡県内の高齢者の相談窓口が受けている相談は、年間で50万件を超えると県が公表しています。決して特別な相談ではないということです。介護のことに限らず、福祉や医療のこと、どこに相談すればよいか分からない心配ごとまで幅広く受け付けています。

そして、本人だけでなく、家族や近所の方からの相談も受け付けています。「離れて暮らす親が心配だが、本人は相談したがらない」という場合でも、家族から電話して構いません。そこから見守りにつながることもあります。

富士市|「生ききるため」のノート

富士市のエンディングノートには、自分を生ききるためのノートという趣旨の名前がついています。人生の最期について家族や大切な人と話し合うきっかけとして使ってほしい、という考え方で作られたものです。

市庁舎の高齢者支援の担当課や総合案内で配布されているほか、取り出して印刷することもできます。

「終わりの準備」ではなく「今をどう生ききるか」に軸足を置いた名前の付け方に、市の姿勢が表れています。エンディングノートという言葉に抵抗のある方でも、この呼び方なら手に取りやすいかもしれません。名前が違うだけで、中身は同じ種類のものです。

静岡県内には、市町ごとのノートがあります

静岡県のホームページには、県内の市町が独自に作っているエンディングノートの一覧がまとめられています。県自体も、医療やケアの希望を書き留めるノートを作っています。

市町ごとの名前は、それぞれに個性があります。「もしもの安心ノート」「ことのはノート」「未来ノート」「人生会議手帳」——名前も内容も市町ごとに違います。

この一覧が公開されていることには、実用的な値打ちがあります。引っ越しの予定がある方や、実家の親のために調べたい方にとっては、県のページ1つで探せるからです。市ごとにホームページの作りが違うので、1つずつ当たるより、まとめて見られるほうがずっと速く済みます。

もうひとつ、他の市のノートを見ることにも意味があります。自分の市のノートに項目がなくても、他の市のノートを見て「これも書いておこう」と気づくことがあるからです。中身はどれも自由に書き込めますし、書き換えも自由です。使いやすいものを選んで構いません。

名前が違うので、「エンディングノート」では検索に出ません

ここが探すときの落とし穴です。市町のノートには独自の名前がついているため、「エンディングノート」で検索しても出てこないことがあります。「うちの市にはない」と思い込んで終わるのが、いちばんもったいない止まり方です。市町の名前と「エンディングノート」で検索するか、県のまとめのページを見てください。それでも出てこなければ、高齢者福祉の担当課に電話で聞くのがいちばん早いです。

ノートは、書き換え自由です

県の案内でも、ノートは内容を自由に書くことができ、いつでも書き換えることができるものとして説明されています。完璧を目指す必要はありません。

むしろ書き換える前提で作られていると考えてください。気持ちや状況が変わったタイミングで見直せばよいのです。8つのテーマに分かれているノートであれば、気になるテーマだけ先に書き直す、という使い方もできます。

家族に伝えるところまでが、1組です

最後に、いちばん大事なことを書きます。書いたものは、家族に伝えるところまでが1組です。

やること伝える相手伝え方
冷蔵庫の1枚家族・近所の方「冷蔵庫に入れてある」と言うだけ
ノート家族の誰か1人置き場所を口で伝えます
登録した情報指定した相手登録していることを伝えます
遺言書信頼できる人預けた先を伝えます

伝え方は、ひとことで足ります。「冷蔵庫に、もしものときの紙を入れてあるから」——これだけです。あらたまった話し合いの場をつくる必要はありません。

悩み別|静岡県内でどこへ行くか【早見表】

相談したいこと行き先
緊急のときの備えをしたい市の高齢福祉の担当課・地域包括支援センター
情報を市に登録したい市の担当課(本人確認の書類を持参)
ノートがほしい市の担当課・地域包括支援センター
何から始めるか分からない高齢者の総合の相談窓口
医療の希望を考えたい人生会議の資料/かかりつけ医
実家・空き家市の住宅・空き家の担当課
相続・遺言市民相談の専門家の相談

今日できる5つのこと

  • お薬手帳の最新のページを写す
  • 緊急の連絡先を、連絡してほしい順に書く
  • かかりつけの医療機関の名前を書く
  • その紙を冷蔵庫に入れる
  • 家族に「冷蔵庫に入れてある」と伝える

この5つで、15分です。ノートを1冊書き上げるより、先にこちらを済ませてください。効き目が出るのは、こちらのほうが早いのです。

備えは、大がかりである必要はありません。冷蔵庫に1枚、家族にひとこと。この2つができていれば、もしものときに家族はまず動けます。ノートも登録も、そのあとで足していけば間に合います。順番を間違えないことが、いちばんの近道です。

静岡県の終活の備えについて、よくある質問

なぜ冷蔵庫に入れるのですか
どの家にも必ずあり、置いてある場所もだいたい決まっているからです。初めて入る家でも、台所を見れば冷蔵庫は分かります。「探さなくても分かる場所」であることが大事です。
1枚には何を書けばよいですか
氏名と生年月日、持病とかかりつけ、飲んでいる薬、緊急の連絡先、アレルギーの有無の5つです。薬はお薬手帳の写しをはさめば足ります。
エンディングノートとは別に必要ですか
別に必要です。役割が違います。ノートは「これからを整理するもの」、1枚は「もしものときにすぐ使うもの」。順番としては、1枚を先に作ってください。
終活情報の登録は誰でもできますか。費用はかかりますか
無料で利用できます。本人であることを確かめる書類を持参して窓口で手続きします。窓口へ行くのが難しい場合は、相談に応じてもらえます。
登録すれば、何でも伝えてもらえますか
いいえ。項目ごとに伝える相手と時期が分けられています。かかりつけや薬は救急隊にも伝わりますが、遺言書やお墓の情報は死亡が確認されたあとです。登録のときに確かめてください。
登録した内容は変えられますか
あとから追加したり書き換えたりできます。「全部そろってから」でなくて構いません。緊急の連絡先だけ先に登録する、という使い方ができます。
ノートを全部もらわなければいけませんか
静岡市のノートは8つのテーマに分かれていて、気になるテーマだけ受け取れます。迷ったら「緊急連絡先一覧」から受け取ってください。
どのテーマから書けばよいですか
緊急連絡先、次に医療・介護の希望です。この2つが埋まっていれば、もしものときに家族が動けます。「自分のこと」や「メッセージ」はあとからで間に合います。
担当の相談窓口が分かりません
浜松市のように、町名から担当のセンターを調べられる仕組みを用意している市があります。分からなければ市の高齢者福祉の担当課に電話すれば案内してもらえます。
「エンディングノート」で検索しても出てきません
市町ごとに独自の名前がついているためです。市町の名前と「エンディングノート」で検索するか、県のまとめのページを見てください。
ノートは1回書いたら終わりですか
いいえ、何度でも書き直せます。県の案内でも「いつでも書き換えることができる」とされています。完璧を目指す必要はありません。
まず何から始めればよいですか
お薬手帳の写しと連絡先を書いた紙を、冷蔵庫に入れることからです。15分で終わります。そして「冷蔵庫に入れてある」と家族にひとこと伝えてください。

まとめ

この記事の要点

  • 救急隊が探すのはその場ですぐ使える情報です
  • 冷蔵庫に1枚。これが最も早く効きます
  • 書くのは持病・薬・かかりつけ・連絡先・アレルギー
  • 薬はお薬手帳の写しをはさめば足ります
  • 静岡市には情報を登録して伝えてもらう制度があります
  • 項目ごとに、伝わる相手と時期が違います
  • ノートは8つのテーマに分かれ、選んで受け取れます
  • 家族に伝えるところまでが1組です

終活のノートは、時間をかけて書くものです。けれども、いちばん早く効くのは冷蔵庫の1枚です。お薬手帳の写しと、連絡してほしい人の順番。それだけ書いて冷蔵庫に入れ、家族にひとこと伝える。15分あれば終わります。ノートは、そのあとでゆっくり書けば間に合います。

本記事は、静岡県内の自治体および関係機関が公表している情報をもとに、一般的な進め方として整理したものです。配布物の内容と配布の場所、登録できる項目と伝達される範囲、申し込みに必要な書類、窓口の名称と受付の時間は、変更されることがあります。年度によって内容が変わる場合もあります。実際に利用される際は、お住まいの市町の窓口および各機関の公式の案内をご確認ください。医療上の判断については、主治医および救急の担当者にご確認ください。

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