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お通夜とは、葬儀の前に行う宗教的儀式の事を言いますが、近年は『お通夜=告別式・葬儀に参列できない方が出るもの』と位置付けされているようにも感じられます。
参列者が持参する香典についても、
「お通夜と告別式どっちに持参すればいいの?」
「香典袋の表書きの書き方はどうすればいいのか?」
と、悩まれる方も多いです。
▼この記事を読んで理解できること ・お通夜の意味や由来 ・お通夜の流れ ・お通夜の際の喪主挨拶(例文あり) ・香典袋の書き方 ・お通夜に関するマナー など |
この記事を通して、お通夜に関する知識を深めておく事はきっと役立つものだと言えます。
ぜひ最後までお読み下さい。
目次
お通夜とは?
「お通夜」という言葉は、皆さんも一度は聞いた事があるものだと思います。
ですが、「お通夜の意味は?」と聞かれた場合、なかなかパッと答える事が難しいものではないでしょうか。
お通夜をウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると、「通夜(つや)」として掲載されています。
通夜(つや)は、仏教等で葬儀前に行う儀式のこと。
わかりやすい記述なので特に簡潔にする必要もないかも知れませんが、お通夜とは、葬儀の前に行う宗教的儀式の事というのがわかります。
ウィキペディアに書かれている「仏教等で」ですが、仏式(仏教)、神式(神道)、キリスト教式でそれぞれ言い方・呼び方が異なります。
宗教区分 | 言い方・呼び方 |
仏式(仏教) | お通夜・通夜 |
神式(神道) | 通夜祭 |
キリスト教式(カトリック) | 通夜の祈り |
キリスト教式(プロテスタント) | 前夜式 |
※キリスト教の場合、もともと通夜という習慣がなく、日本国内で行われている「通夜の祈り」や「前夜式」は日本独自のものと言われています
「お通夜(通夜)」英語では?
お通夜(通夜)を単体で表現する場合は「wake(ウェイク)」
ですが、英文で表す場合には「All night vigil over a body(オールナイト ヴィジル オーバー ア ボディ )」と言います
お通夜の由来は夜伽(よとぎ)
通夜という言葉の由来は、元々は遺族が線香の火を絶やさずに夜通しで故人を守るという意味があり、葬儀に至るまでの夜を通して通夜と称されていたそうです。
そして、時代の変化とともに、通夜は僧侶を招いて読経していただき、焼香を行うという現在の半通夜スタイルとして一般化してきています。
▼半通夜(はんつや) 現在一般的となっているお通夜の形。 本来お通夜が夜通し行われるものでしたが、人々の生活スタイルや時代の変化と共に、近年は日が変わらない内に弔問客が退席する形式のお通夜が主流となっています。 それが半通夜(はんつや)です。 |
ちなみに、故人がお亡くなりになった当日の夜に納棺して親族のみで行うお通夜の事を仮通夜(かりつや)と言います。
そして、仮通夜の翌日に一般の弔問客を迎えて行うお通夜の事を本通夜(ほんつや)と言います。
現在でこそ、お通夜は夜の18時位から1時間~2時間前後で終わる形が主流となっていますが、かつては半通夜は時間が短いという事から、お通夜とは区別されていたようです。
また、元々の通夜の意味である「夜を通して過ごす」「一晩中故人の傍にいる」という事から、通夜は別名「夜伽(よとぎ)」と表現される事もあります。
通夜という漢字の語源は、ほぼそのままの意味だったという事がわかっていただけたかと思います。
元々の意味も頭の片隅に入れておく事で、今後お通夜に参列する際、故人や遺族の方に対してより一層の配慮や気遣いができるのではないでしょうか。
告別式や葬式との違い
お通夜、告別式、葬式、それぞれの違いや意味について混同される事があるようです。
お通夜の意味に関しては、しっかり理解していただけたと思いますが、お通夜、告別式、葬式はそれぞれ意味の違う儀式となります。
区分 | 儀式の意味 |
葬式 | 故人のお通夜や火葬など一連の儀礼のこと |
お通夜 | 葬儀の前に行う儀式 ※元々は故人を葬る前に遺族(親族)や知人が夜通しで故人を守るという意味 |
告別式 | 葬儀の後、もしくは葬儀の代わりとして行われる式のこと |
上の表からもわかるように、基本的には『葬儀の前にお通夜、葬儀の後に告別式を行うもの』という認識で問題ないと思います。
ですが、近年では葬儀と告別式が一緒になっている形式が多くなっています。
葬儀と告別式を続けて行ったり、ひとつにまとめて一緒に行われる形が一般的になってきています。
参考葬式と葬儀の違いは? 結論から言うと、葬式は葬儀の一部だと言えます。 なぜなら葬式とは「葬儀式典」という言葉の略称であり、葬儀の中の式典を執り行うことを指しているためです。 ※式典とは告別式や、お通夜(通夜式)の事 国語辞典などでは葬式、葬儀、どちらも「死者を葬る儀式、儀礼、弔い」と意味付けされています。 葬儀と告別式を合わせた言葉が葬式と考えるのが一般的だとも言われています。 |
ちなみに葬式と葬儀の表記方法、使い分けの基準などは特にルールなどは定められていません。
通夜振る舞い(つやぶるまい)
通夜振る舞い(つやぶるまい)とは、お通夜の後に参列していただいた方々に対してお礼の気持ちを込めて、お酒や料理を振る舞う会食の席の事を言います。
ただ、お酒や料理とは言っても通夜振る舞いは決して宴会の席ではありません。
通夜振る舞いには、故人の供養・故人とのこの世での最後の食事という意味があります。
また、通夜振る舞いとは仏事の一つなので、仏式でのお通夜で行われる事が多いですが『必ず行うもの』ではありません。
通夜振る舞いの費用相場については以下の表を参考下さい。
一般的には通夜振る舞いの料理用に注文を受けてお弁当などを配達する仕出し屋に支払う費用が飲食代、参列者への返礼品費用が接待費用とされています。
お通夜における飲食接待費用例
項目名 | 項目の意味・備考 | 費用(相場) |
通夜振る舞い(つやぶるまい) | お通夜の後に出すお酒や料理 | 1人あたり2000円~5000円前後(ペットボトル、ビールなど飲料含む) |
返礼品 | お通夜・お葬式の参列者へお礼としてお渡しするもの ※ハンカチやタオル、お茶や菓子、カタログギフトなどが一般的な返礼品 | 1人あたり1000円~3000円前後 |
お通夜の流れ
お通夜の流れは地域や宗教による細かな違いはあると思いますが、一般的なお通夜の流れを各項目ごとに書き表すと、以下のような流れとなります。
遺族側は何をすればいいのか?各項目ごとに解説していますので、参考にしていただければ幸いです。
①お通夜や葬儀日程の決定後、故人と親交のあった方々へ連絡 故人が亡くなった事を知らせる死亡通知(葬儀、告別式案内)はがきを準備します 地域性はありますが、お通夜の日程は基本的には葬儀・告別式の前日(亡くなった前日は仮通夜、翌日に本通夜) はがきとは、葬儀案内状または案内状と呼ばれるものです ※身内(親族)などには電話連絡が一般的で、葬儀の規模にもよりますがFAXやメールで案内状を送るケースもあります 案内状の例文は「葬儀前の死亡通知状の例文」を参考下さい ②葬儀場の受付、花祭壇、通夜振る舞い等の準備、設営、供花の準備 基本的には葬儀社が行うのが通例となるので、葬儀社の担当者と打ち合わせの上、進めて下さい ③席順の確認 葬儀会場の規模や形にもよりますが、祭壇側が上座となります 一般的な仏式通夜の席順は以下のような配置です あらかじめお通夜での席順を決めておく事で、いざ席に着くときにスムーズに配置に付く事ができます ④返礼品の確認 返礼品とは? お通夜・お葬式の参列者へお礼としてお渡しするもの(会葬御礼や会葬品、会葬返礼品とも呼ばれる) ⑤僧侶への挨拶 お通夜が始まる前の挨拶時に、僧侶の方へお布施を渡すのが一般的です ≪お布施の内訳≫ お布施の表書きの書き方や、包み方については【お布施とは?意味や金額相場、お布施袋の書き方、お札の入れ方や渡し方など徹底解説!】を参考下さい。 |
基本的な流れは上記の形で、読経、焼香の後に僧侶による法話がある場合があります。
法話が終わると僧侶が退場となるので、ご遺族側はお辞儀をもって僧侶をお見送りする形になります。
お通夜での挨拶
葬儀では様々な場面で喪主の方が挨拶をする事になります。
お通夜でも喪主として挨拶をする事になるので、どんな内容で挨拶をすればよいのか?
喪主挨拶の文例と、参列する側としての挨拶例も合わせて解説します。
▼喪主の挨拶例文
上の一般的なお通夜の流れでも書いたように、喪主から一般参列者の方まで焼香が終わったら、喪主の挨拶となります。
本日はご多用中のところ、〇〇〇(故人の名前)のためにお焼香を賜りまして誠にありがとうございます(ありがとうございました)。 生前親しくさせていただきました皆様に温かく見守られ、〇〇〇(故人)もさぞ喜んでいることと思います。 ささやかではございますが(心ばかりではありますが)、別室に供養のための粗茶などを用意いたしました。 どうぞ召し上がっていただき、故人の在りし日の想い出話などをお聞かせいただければ幸いです。 なお、明日の葬儀・告別式は〇時~〇時となっております。 本日は、誠にありがとうございました。 |
※上記例文は、一般的な仏式のお通夜の喪主挨拶となりますので、地域性や宗教的な違いはあるかと思います
喪主の挨拶に関しては、以下3つのポイントで構成されていれば特に悩まれる事はないと言えます。
・故人死去の報告
・生前の故人への御厚意の感謝
・参列への御礼を述べる
不慣れで緊張などあるかも知れませんが、気持ちを込めて落ち着いて挨拶するように心がけましょう。
▼参列側の挨拶例
「このたびはご愁傷様です」 「このたびはご愁傷様でございます」 「心よりお悔やみ申し上げます」 |
などが通例で、基本的には受付で挨拶をします。
お通夜に参列し、いざ受付で喪家の方々に挨拶する際、「このたびは…」で涙ぐんだりする方もいらっしゃいますが、その後に何も喋れなくても誰も咎めたりする事はありません。
また、遺族の方の心中を察した配慮から、「ご愁傷様です」を明言しない事がマナーだと考える方もいらっしゃるようです。
参列する側の受付での挨拶は、故人のお通夜だという場の空気を読み、不吉な事を連想させるような言葉でなければ特に問題ないと思います。
香典の金額相場や表書きの書き方
お通夜に参列する際、参列者は香典を持参する事になりますが、いくらぐらい包めばいいのか?
香典袋の書き方はどう書けばいいのか?それぞれ解説していきます。
まず、香典として包む金額ですが、故人との関係が近いほど高い傾向があります。
つまり、友人・知人よりもご家族、親族の方々のように関係が近いほうが高額となります。
以下、お通夜・告別式(葬儀)における一般的な香典の金額相場です。
故人の親族の場合 | 故人の知人や友人の場合(職場や仕事関係など含む) |
5,000円~10万円 | 3,000円~1万円 |
故人との関係性や年齢にもよりますが、一応の最低額としては3,000円となっているようです。
ですが、3000円というのは主に20代の方に多く見られるものなので、一般的には5000円を下限と考えるのがよいと思われます。
次に、香典袋の表書きは「御霊前」と書くのが一般的で、実際に多く見る事があるのではないでしょうか。
ただ、注意しておきたいのが表書きに書く内容は宗教(宗旨・宗派)によって違うという事です。
①表書き…宗教・宗派によって書き方が異なります。
※下記、「宗教別の表書き一覧」を参考下さい
②水引き…結び切りになっている香典袋を使うようにしましょう。
※不祝儀用の黒白または双銀が一般的で、各宗教においても無難なようです
③包み…外袋とも言われ、ここに表書きを書きます。
※香典袋には様々な種類がありますが、内袋(中包み)があり、それを包む外袋があるというのが一般的
※香典袋はコンビニや100円ショップでも購入する事ができます(キリスト教の香典袋は少し大きめの文房具店)
▼宗教別の表書き一覧
宗教区分 | 表書きの文言 |
仏式 | 「御霊前」「御香典」「御香料」 |
神式 | 「御玉串料」「御榊料」「御神饌料」「御霊前」 |
キリスト教式 | 「御花料」「献花料」「御霊前」 |
仏式の表書きにおいて、四十九日以前の場合は「御霊前」、四十九日以降の場合は、故人の霊が仏となっているため「御仏前」と書くのが基本です。
ですので、お通夜で用意する香典の表書きは「御霊前」と書くのが一般的だと言えます。
※浄土真宗や曹洞宗の場合は「亡くなってすぐに極楽浄土にたどり着く」という思想があるため、「御仏前」と書くのが好ましいようです
もし「宗教とか宗派がわからない」といった場合には、訃報を受けたタイミングで確認するようにしましょう。
タブーをおかしてしまう事になってしまわないためにも、仏教なのか、神道なのか、キリスト教なのか、信仰している宗教くらいは知っておいたほうがよいと言えます(無宗教の場合は「御霊前」と書くのが一般的)。
ちなみに「御霊前」と印刷されている香典袋もありますが、そちらを持参する形でも失礼にあたる事はありません。
次に、香典袋の表書きの下部分の書き方について解説します。
表書きの下側には、氏名を書くようにしましょう。
香典袋に書く時は、毛筆の薄墨で書くのが正しいマナーです。
毛筆が手元にない場合は、弔事用の筆ペンで薄墨のものが文房具点や100円ショップなどで販売されています。
※上記どちらも用意できない場合は黒のサインペンやボールペンでも可
なぜ薄墨で書く?
薄墨で書く理由は諸説ありますが、悲しみの涙で文字が滲んでいるという気持ちを表わすとされています
お通夜でのマナー
お通夜や告別式などの葬儀マナーは、ご年配でない若い世代の方々は「知っているようで実は詳しく知らない」という方が多いのではないかと思います。
特に誰が教えてくれるものでもないので、若年層の方は知らなくても無理もないと感じます。
この項目で、各種マナーについてしっかりと知っておくようにしましょう。
・受付での記帳
・通夜見舞い
・香典の渡し方
・お通夜に参列するときの服装や焼香マナー
基本的には上記4つのマナーを知っておくとよいと思いますので、それぞれ詳しく解説していきます。
▼受付での記帳
お通夜に参列する際、参列者の方は受付で記帳する事になります。
※お通夜も告別式も、葬儀の受付で行う記帳の書き方は同じだと考えて問題ありません
参列者は受付で挨拶をし、記帳をします。
≪参列者ご本人の場合≫
記帳は、芳名帳(ほうめいちょう)と呼ばれる来賓者の氏名を記すための帳簿に住所・名前を書きます。
※会葬者名簿もしくは個別カード式のものに記帳するケースもあります
≪参列者の代理人の場合≫
何らかの事情があってお通夜に参列できない場合は、代理人を立てることもあるかもしれません。
その場合の記帳は、受付で代理である旨を伝えて、参列者ご本人の住所と名前を記帳します。
夫婦で参列する場合は? 夫婦で参列する際の記帳は、どちらか一方だけでなく、夫婦二人の名前を記帳するのが一般的です 受付係の方に夫婦である旨を記帳時に伝えて、指示に従う形が間違いないと言えます |
記帳する芳名帳は、ご遺族が香典返しをする際の住所録となるものです。
ですので、誰がお通夜に参列したのか等、喪家側がわからなくならないようにする為にも必ず記帳は行うのがマナーです。
▼通夜見舞い
通夜見舞い(つやみまい)とは、一部の地域(新潟県や関東地方、九州の一部地域)でみられる風習で、簡単に言うと香典のように現金、もしくは品物を遺族に差し入れる事を言います。
お通夜の由来でもある「夜通しで故人の傍に付き添う遺族」を気遣い、差し入れをするというものです。
また、通夜見舞いには「夜食として軽くつまめるように」といった意味合いもあるようです。
※通夜見舞いは「お供え物(供物)」とは異なるものです
お供え物については以下ご参考下さい。
通夜見舞いを香典のように現金を包むか、品物で渡すのかは、通夜見舞いを行う地域の中でも違いがあるようです。
現金を包む場合
・金額相場は2,000円前後が基本(喪家との関係性により変動あり)
・表書きには「通夜見舞い」と書く
品物の場合
・金額の相場は現金同様
・掛け紙など(熨斗の印刷されていない水引だけのもの)は何も付けない
通夜見舞いの習慣がある地域内でも何かと差がある場合があります。
該当する地域に住まわれている場合、その地元の年配の方の指示に従うのがよいでしょう。
▼香典の渡し方
お通夜に参列する際、持参した香典はいつ渡せばよいのか?
渡すタイミングとしては受付で記帳の際、お渡しするようにします。
受付で記帳した後に渡す、記帳する前に渡す、どちらの場合もありますが一般的には記帳前に香典を渡すのが多いようです。
また、参列する方の事情によって変わってくる事もあるかと思います。
例えば、以下のような場合
・葬儀、告別式に参列できない場合
・お通夜が葬儀に参列する事が難しい一般参列者の為に開かれている場合
このような場合は、お通夜の際に渡して問題ないとされています。
ちなみに、親族や親しい知人など、故人にごく近しい方々だけが参列するようなお通夜の場合、一般の参列者は無理に香典を渡すべきではないとされているようです。
香典はお通夜、告別式、いずれかに持参(用意)すれば良い
「香典はお通夜、告別式それぞれに持参しなければいけないのか?」悩まれる方はわりといらっしゃるようです。
香典は、お通夜、告別式どちらにも持参する必要はなく、いずれかに持参する形で問題ありません。
また、「お通夜と告別式はどっちに参列すべきか?」と悩まれる方もいらっしゃいますが、参列される方の都合で決めて問題ありません。
最近では『お通夜=告別式・葬儀に参列できない方が代わりに出る』といった形で位置付けされているようになっていますが、どちらか一方でも参列する事自体は失礼にあたるわけではありません。
お通夜のように夜の時間が都合がつかない方は、やはり日中に行われる告別式・葬儀に参列されるようになっています。
▼お通夜に参列するときの服装や焼香マナー
お通夜に参列するときの服装や、お通夜でお行われる焼香についても正しいマナーとして知っておくべきだと言えます。
これは告別式・葬儀も同様です。
服装についてはこちらの「服装について」を参考下さい。
焼香マナーについてはこちら「焼香の仕方やマナー」を参考にして頂ければと思います。
※どちらも終活.comでまとめている葬儀についての記事へのリンクとなっています
まとめ
お通夜について、できるだけわかりやすく紹介しました。
さいごに、それぞれの要点をまとめましたので、おさらいとして活用いただければと思います。
先日、現在終活をされているという方の中から、「終活を始めてからお通夜や葬式に出る機会が多くなり、やはり自分もそういう年齢にきているんだなと感じている」という声をお聞きしました。
お通夜のように葬儀関連の事だけではなく、知識を深めておくという事はとても大切な事に感じます。
終活.comでは、亡くなられた家族が電子マネーや各種ポイント、マイレージなど利用されていた場合の相続方法についても、実際の行動手順などわかりやすくまとめています。
こちらもぜひご覧下さい。