新潟県の葬祭費一覧|30市町村すべて5万円・魚沼市は直葬も対象【2026年版】

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新潟県で国民健康保険に入っていた家族が亡くなり、葬祭費の手続きを調べている方へ。県内20市6町4村、あわせて30市町村の国保条例と公式ページ、申請書を1件ずつ読みました。新潟県の葬祭費は30市町村のすべてが5万円で、75歳以上が入る後期高齢者医療の葬祭費も5万円です。金額に差はありませんが、魚沼市は直葬(火葬式)でも申請できると書き、柏崎市はオンラインで申請でき、長岡市は土曜と祝日も窓口が開いています。この記事では、そうした扱いの違いを中心にまとめます。

結論

  • 国保の葬祭費は30市町村どこでも5万円
  • 後期高齢者医療広域連合の葬祭費も5万円
  • 魚沼市は直葬(火葬式)でも申請できると明記している
  • 魚沼市は相続放棄をしても受け取れるとも書いている
  • 柏崎市は喪主名義の口座ならオンライン申請ができる
  • 長岡市は土曜・祝日も窓口で受付、郵送でも申請できる
  • 三条市は振込まで約3週間と目安を示している
  • 上越市のおくやみコーナーは電話か市の公式の通信アプリで予約

目次

  1. 新潟県の葬祭費はいくらか
  2. 30市町村の早見表
  3. 後期高齢者医療の葬祭費
  4. 魚沼市の直葬と相続放棄
  5. 柏崎市のオンライン申請
  6. 長岡市の土曜・祝日の窓口
  7. 申請の方法を比べる
  8. 振込までの日数
  9. 申請期限
  10. 葬儀を確かめる書類
  11. 喪主以外の口座に振り込むとき
  12. 受け取れる人と死亡の原因
  13. 前の勤め先の保険から出る場合
  14. おくやみ窓口の予約
  15. 死亡届と役場の手続き
  16. 終活の支援
  17. 他府県と比べる
  18. 会社の健康保険の埋葬料
  19. 新潟県の葬祭費でよく聞かれること
  20. 新潟県で葬祭費を申請する前に

新潟県の葬祭費は30市町村すべて5万円

葬祭費は、国保に加入していた方が亡くなったときに、葬儀を行った人(多くは喪主)へ支給されるお金です。申請先は亡くなった方が住民登録をしていた市町村で、新潟県では新潟市から粟島浦村まで、条例に書かれた額はそろって5万円でした。

条例の条は第6条から第9条まで散らばっていますが、額の違いはありません。金額より先に確かめたいのは、申請の方法と持ち物、それに期限の書き方です。この3つは市町村ごとにかなり違います。

新潟県で最初に見ておきたいこと

住んでいた市町村がオンラインや郵送で受け付けているかと、おくやみ窓口が予約制かどうかです。予約制の窓口は締め切りが数日前なので、葬儀の日取りが決まった段階で確かめておくと二度手間を防げます。

【30市町村一覧】新潟県の葬祭費 早見表

市は市町村コードの順、町村はその後ろに並べています。担当は葬祭費を扱う課です。

市町村葬祭費条例担当
新潟市5万円未確認各区役所 区民生活課
長岡市5万円第7条国保年金課
三条市5万円未確認健康づくり課(窓口は市民窓口課)
柏崎市5万円第6条国保医療課
新発田市5万円未確認保険年金課
小千谷市5万円第8条市民生活課
加茂市5万円第7条市民課
十日町市5万円第6条市民生活課
見附市5万円第7条健康福祉課
村上市5万円第6条国保室
燕市5万円第6条保険年金課
糸魚川市5万円未確認税務保険課
妙高市5万円第8条市民税務課
五泉市5万円第6条市民課
上越市5万円未確認国保年金課
阿賀野市5万円第9条福祉支援課
佐渡市5万円第6条市民課
魚沼市5万円第7条市民課
南魚沼市5万円第6条市民課
胎内市5万円第6条市民生活課
聖籠町5万円第6条町民課
弥彦村5万円第8条住民福祉課
田上町5万円第7条町民課
阿賀町5万円第6条こども・健康推進課
出雲崎町5万円第7条保健福祉課
湯沢町5万円第6条町民課
津南町5万円第8条福祉保健課
刈羽村5万円第9条福祉保健課
関川村5万円第7条健康福祉課
粟島浦村5万円第6条未確認

※2026年9月時点で、各市町村の国民健康保険条例(例規集)と公式ページ・申請書を確かめた結果です。新潟市・三条市・新発田市・糸魚川市・上越市の5市は、例規集が特殊な閲覧方式で本文を開けなかったため、条の番号は未確認です(額は各市の公式ページで確認)。加茂市・村上市・妙高市・関川村は公式ページに額の記載がなく、条例本文で確認しました。出雲崎町は条例と町が載せている申請書の記入例で確認しています。粟島浦村は国保の葬祭費を案内するページが見つからず、額と条は条例で確かめましたが、担当課・期限・持ち物は確かめられていません。

後期高齢者医療の葬祭費|新潟県後期高齢者医療広域連合も5万円

75歳以上の方は、国保ではなく新潟県後期高齢者医療広域連合の制度から葬祭費が出ます。広域連合の条例第2条で額は5万円と決まっていて、申請書は亡くなった方が住んでいた市町村の後期高齢者医療の窓口に出します。

項目広域連合の案内と申請書(様式第37号)
額5万円
申請先亡くなった方が住んでいた市区町村の担当窓口
持ち物資格確認書(持っている方)、喪主の印かんと預金通帳、領収書や会葬礼状
申請書の欄「死亡の原因」を第三者行為(交通事故等)かその他から選ぶ
委任状葬祭費の受領をほかの人に任せる欄があり、自署なら押印は不要
申請期限葬祭費のページとよくある質問に記載なし(未確認)

国保から後期高齢者医療に移っても受け取れる額は5万円のままです。出雲崎町は広域連合の申請書の記入例を町のページに載せていて、日付の欄は「役場に提出する日」を書くよう説明しています。

魚沼市|直葬(火葬式)でも申請でき、相続放棄をしても受け取れる

魚沼市の申請手続きの案内ページには、ほかの市町村では見当たらない説明が3つ並んでいます。

魚沼市の書き方意味
直葬(火葬式)通夜や告別式をせず火葬だけで見送った場合も申請できる
相続放棄相続放棄をした人、する予定の人も受け取れる
保険税の未納未納があれば相談を。葬祭費を未納の保険税に充てることができる
申請期限葬儀を行った日の翌日から2年を過ぎると支給されない

30市町村のうち、火葬だけの見送りで申請できると明記しているのは魚沼市だけでした。三条市は支給先を「火葬・葬儀を行った方(喪主)」と書き、親族以外が喪主のときの証明書類に火葬許可証を挙げています。それ以外の市町村は、直葬の扱いについて公式ページに記載がありません。

相続放棄を考えている遺族にとっては、葬祭費を受け取ってよいかは気になる点です。魚沼市はそこを「ご安心ください」という見出しで説明しています。ほかの市町村で相続放棄を予定している場合は、申請の前に窓口で扱いを確かめてください。

柏崎市|喪主名義の口座ならオンライン申請ができる

柏崎市は、オンライン・窓口・郵送の3つの方法で葬祭費を受け付けています。ただしオンライン申請は振込先を喪主名義の口座にする場合に限られ、それ以外の口座を指定するときは窓口か郵送になります。

窓口受付の時間
柏崎市役所おくやみ窓口(1階)月〜金曜 午前9時〜午後4時、土曜 午前9時〜正午
西山町事務所月〜金曜 午前9時〜午後4時

申請書は、死亡届を出したあとに市民課から送られてきます。葬儀を行った事実を示す領収書や会葬礼状は、喪主が親族なら不要です。喪主のマイナンバーが分かるものと、喪主の振込口座の通帳を用意しておいてください。

長岡市|土曜・祝日も受付、郵送でも申請できる

長岡市は、アオーレ長岡の東棟1階にある健康保険・年金窓口で、平日のほか土曜と祝日も午前9時から午後5時まで葬祭費を受け付けています(日曜は休み)。各支所の地域振興・市民生活課でも申請でき、郵送にも対応しています。

振込先には、葬祭を行った人の公金受取口座も指定できます。葬祭を行った人以外の口座にするときは、その人の印と口座情報が要ります。審査のあと、長岡市から支給決定書が届きます。

申請の方法を比べる|オンライン・郵送・窓口

窓口に行かずに申請できるかどうかを、公式ページの書き方で並べました。

市方法注意
柏崎市オンライン・窓口・郵送オンラインは喪主名義の口座だけ
長岡市窓口・郵送土曜・祝日も窓口が開く
三条市窓口・郵送おくやみハンドブックの記載
新潟市区役所・出張所・連絡所郵送を希望するときは各窓口に問い合わせ
上越市窓口死亡による資格喪失の届出と一緒に行う

新潟市は、住んでいた区の区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)が窓口です。申請書は表計算ファイルでダウンロードでき、記載例もあります。新潟市は郵送の可否を窓口ごとに案内する形なので、遠方に住む家族が申請するなら先に問い合わせると確実です。

振込までの日数|三条市は国保で約3週間

振込の時期を書いていたのは三条市だけでした。国保の葬祭費は申請から約3週間、後期高齢者医療は約1〜2か月が目安で、支払日が決まると「支払決定通知書」が届きます。

南魚沼市は支給が口座振込であることを明記し、長岡市は審査後に支給決定書を送ると書いています。ほかの市町村は振込までの日数に触れていません。

申請期限|書いているのは一部の市町村

公式ページに期限を書いていた市町村と、その書き方を並べます。

市町村公式の書き方
新潟市葬祭を行った日の翌日から2年以内
長岡市葬祭日の翌日から2年以内
三条市火葬・葬祭を行った日の翌日から2年間(ハンドブック)
糸魚川市葬祭を行った日の翌日から2年間
佐渡市葬儀の翌日から2年以内
魚沼市葬儀を行った日の翌日から2年を過ぎると支給されない
聖籠町葬儀・告別式の翌日から2年を過ぎると申請できない
田上町葬祭を行った日の翌日から2年で時効
関川村葬儀の翌日から2年を過ぎると支給されない
弥彦村国保の給付は2年で時効(起算日の記載なし)

数えはじめは葬儀を行った日の翌日という書き方がほとんどです。亡くなった日ではなく葬儀の日を起点にする書き方で、弥彦村だけは起算日を書いていません。柏崎市・新発田市・上越市など、期限を書いていない市町村も多くあります。

葬儀を確かめる書類|喪主が親族なら要らない市も

葬儀を行った人を確かめる書類について、公式ページの書き方を比べました。

市町書類の扱い
柏崎市喪主が親族なら不要
三条市・新発田市喪主(葬祭を行った人)が親族以外のときだけ必要
燕市会葬礼状・日程表・領収書など。領収書を出すなら明細書も一緒に
新潟市領収書・案内文など
阿賀野市・田上町会葬礼状や領収書など、喪主の氏名が分かる書類
津南町持ち物に死亡証明書を挙げている

燕市は、亡くなった方と喪主の両方が確認できる書類を求めていて、領収書だけでは葬儀代と分からないことがあるため明細書も持ってくるよう案内しています。見附市は、紙の通帳がないデジタル通帳の場合は通帳の画面を印刷したものを持ってくるよう書いています。

喪主以外の口座に振り込むとき|委任欄と印鑑

葬祭費は原則として喪主の口座に振り込まれます。別の人の口座にするときの書き方です。

市町村喪主以外の口座にする場合
新潟市葬儀執行者と口座名義人の印鑑2つ(本人名義なら印鑑不要)
新発田市振込先が別世帯なら委任欄の記入・押印
柏崎市・燕市・上越市・阿賀野市申請書の委任状欄(委任欄)に記入
見附市・佐渡市・田上町喪主の印鑑(見附市はその口座の通帳も)
村上市申請書の裏面の委任状で代理人に受領を任せられる

公金受取口座は、長岡市・燕市・上越市が振込先として使えると案内しています。燕市は市内に住む人に限っています。聖籠町と胎内市は、持ち物の印鑑についてシャチハタのような印は不可としています。

受け取れる人と死亡の原因|五泉市は世帯主も併記

条例本文を読めた市の中で、五泉市だけが受け取れる人を「世帯の世帯主又は葬祭を行う者」と書いています。ほかの市は「葬祭を行う者」だけです。

市町受け取れる人の書き方
五泉市世帯主または葬祭を行う人
燕市・佐渡市・小千谷市喪主
長岡市・新発田市・南魚沼市など葬祭を行った人(長岡市は代理人の申請も可)

五泉市は公式ページで「死亡の原因を問わず」支給するとも書いています。交通事故のように第三者が原因の死亡でも対象と読める書き方です。湯沢町の申請書と広域連合の申請書には、死亡の原因が交通事故などの第三者行為かを選ぶ欄があり、阿賀町は第三者行為なら必ず届け出るよう案内しています。

前の勤め先の保険から出る場合|糸魚川市は3つの例

会社の健康保険をやめて間もなく亡くなった場合は、国保ではなく前の保険から出ることがあります。

市町公式の書き方
糸魚川市死亡前3か月以内で前の保険に本人として1年以上加入/傷病手当金の継続給付中/出産手当金の継続給付中
田上町本人として1年以上加入し、退職後3か月以内の死亡なら国保からは支給されない
魚沼市扶養だった方は退職後3か月以内でも国保から支給
燕市資格喪失から3か月以内で、扶養ではなく本人だった場合は前の保険
十日町市・新発田市国保に入って3か月以内だと対象外になる場合がある

魚沼市の説明のとおり、前の保険で扶養に入っていた家族なら国保から支給されます。退職して3か月以内に亡くなった本人の場合は、まず前の勤め先の健康保険に問い合わせてください。阿賀野市は、条例に「他の法律で同じ給付を受けられる場合は支給しない」という第2項がありません。

おくやみ窓口の予約|上越市は2開庁日前まで

死亡後の手続きをまとめて受ける窓口の予約方法です。

市予約特徴
上越市要予約・2開庁日前まで。電話か市の公式の通信アプリ前日に担当者から持ち物の電話。所要1時間程度
新発田市予約制・3営業日前まで。電話かインターネット(24時間)法定相続人以外なら委任状
三条市予約優先。オンライン予約か電話葬祭費の窓口も予約優先
糸魚川市本庁のみ事前予約制能生・青海の事務所は予約不要
柏崎市予約の要否は記載なし土曜の午前も開く

上越市は、当日に予約の内容を変えると手続きが終わらないとしていて、変更は前日の正午までです。上越市・糸魚川市・村上市は、亡くなった方の状況を選ぶと必要な手続きが出るおくやみ手続きナビを用意していて、阿賀町にも同じ役割の「死亡に関する手続きナビ」があります。

死亡届と役場の手続き|関川村は24時間受付

町村では、死亡届の受付時間や手続きにかかる時間を案内しているところがあります。

町村案内の内容
関川村死亡届は24時間受付。休日・夜間は役場の警備員室へ
湯沢町休日も午前8時30分〜午後5時15分に受付。来庁前に必ず電話を
田上町死亡届後の手続きは1〜2時間かかる。おおむね1か月以内に
津南町葬祭費は死亡届を出すときにあわせて手続き
出雲崎町申請書と記入例を事前にダウンロードし、書いて持参すると時間が短くなる
刈羽村申し出れば広報かりわの「戸籍の窓」欄に掲載できる

田上町は、休みの日に出された死亡届の処理は休み明けになると書いています。見附市は、申請書を印刷できない人には死亡届のときに用紙を渡すとしています。死亡届と同じ日に葬祭費も済ませたいなら、喪主の通帳と印鑑を忘れずに持っていってください。

終活の支援|燕市・佐渡市・上越市

葬祭費とは別に、市が終活の手助けをしている例です。

市内容
燕市生命保険会社と共同で作った「大切な方への絆ノート」を無償で提供。ダウンロードもできる
佐渡市市版のエンディングノート「ゆいノート」を配布し、出前講座も行う
上越市終活と人生会議について考えるよう呼びかけるページがある
村上市民間企業と協働でおくやみハンドブックと手続きナビを導入

ノートに加入している健康保険の種類や口座を書いておくと、家族が葬祭費と埋葬料のどちらを請求するかで迷わずに済みます。ほかの市町村では、終活支援のページは見つかりませんでした。

他府県と比べる|29府県の集計では5万円が多数派

終活.com編集部は、これまでに調べた29府県773市町村の国保の葬祭費を集計しています(額を確認できたのは747市町村。新潟県はこの集計に含まれていません)。5万円の市町村は387で全体の51.8%、3万円は250、2万円は93で、3万円以下を合わせると352(47.1%)でした。29府県の集計と比べると、30市町村がそろって5万円の新潟県は、全国の多数派の側にあります。後期高齢者医療も、29府県のうち14府県が5万円、9府県が3万円、6県が2万円で、新潟県の5万円は多い側です。集計の方法は葬祭費の金額と申請方法をまとめた記事で説明しています。

国保の葬祭費市町村の数(29府県)割合
5万円38751.8%
3万円25033.5%
2万円9312.4%
1万5千円5-
6万円4-
1万円・4万円・2万5千円各2-
4万5千円・7万円各1-

近くの県で同じように調べた結果も並べます。

県国保の葬祭費後期高齢者医療
新潟県30市町村すべて5万円5万円
富山県3万円3万円
石川県5万円が中心(川北町は6万円)5万円
福井県5万円5万円
山梨県5万円が中心(甲府市は6万円)5万円
秋田県5万円が中心(大潟村は7万円)5万円

北陸で3万円なのは富山県で、新潟県とは2万円の差があります。親の住所が県をまたぐ場合は、富山県の葬祭費一覧もあわせて見ておくと安心です。

会社の健康保険の埋葬料との関係|額はどちらも5万円

協会けんぽや健康保険組合に入っていた方が亡くなった場合は、市町村の葬祭費ではなく、勤め先の保険の埋葬料を請求します。

新潟県の葬祭費会社の健康保険の埋葬料
額5万円5万円
請求先住んでいた市役所・町村役場協会けんぽの支部・健康保険組合
重ねて受け取れるか受け取れない(前の保険から出るときは国保からは出ない)

佐渡市は、国保以外の健康保険の方は職場に申請すれば同等の額が出ると書いています。新潟県では額が同じなので、どちらの保険に請求するかを取り違えないことが肝心です。

新潟県の葬祭費でよく聞かれること

新潟県の葬祭費はいくらですか
30市町村すべて5万円です。75歳以上の後期高齢者医療も5万円です。
新潟市ではどこに申請しますか
住んでいた区の区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)、出張所、連絡所です。郵送を希望するときは各窓口に問い合わせます。
直葬(火葬のみ)でも受け取れますか
魚沼市は直葬(火葬式)でも申請できると明記しています。ほかの市町村は記載がないので、窓口で確かめてください。
相続放棄をしたら受け取れませんか
魚沼市は、相続放棄をしても、放棄する予定でも受け取れると書いています。
オンラインで申請できますか
柏崎市はできます。振込先を喪主名義の口座にする場合に限られます。
土曜日に申請できる窓口はありますか
長岡市のアオーレ長岡の窓口は土曜・祝日も午前9時から午後5時まで、柏崎市のおくやみ窓口は土曜の正午まで開いています。
いつ振り込まれますか
三条市は国保で約3週間が目安です。ほかの市町村は日数を書いていません。
申請期限はいつまでですか
期限を書いている市町村は、葬儀を行った日の翌日から2年としています。
会葬礼状や領収書は必ず要りますか
柏崎市は喪主が親族なら不要、三条市と新発田市は喪主が親族以外のときだけ必要としています。
国保税の未納があるとどうなりますか
魚沼市は、未納があれば相談のうえ葬祭費を未納の保険税に充てられると書いています。
おくやみ窓口は予約が要りますか
上越市は2開庁日前まで、新発田市は3営業日前までの予約制です。糸魚川市は本庁だけ予約制です。
会社の健康保険に入っていた場合はどうなりますか
市町村の葬祭費ではなく、協会けんぽや健康保険組合に埋葬料(5万円)を請求します。

新潟県で葬祭費を申請する前に

要点

  • 新潟県の葬祭費は30市町村すべて5万円
  • 後期高齢者医療も5万円
  • 魚沼市は直葬でも、相続放棄をしても受け取れると明記
  • 柏崎市はオンライン申請、長岡市は土曜・祝日の窓口と郵送
  • 三条市は振込まで約3週間
  • 会社の保険の埋葬料も5万円

新潟県では、住んでいた市町村がどこでも葬祭費は5万円です。違いが出るのは、申請の方法、窓口の曜日、葬儀を確かめる書類の扱いです。

早見表で担当の課を確かめ、喪主名義の通帳と会葬礼状か領収書を手元にそろえてから申請します。予約制のおくやみ窓口がある市なら、あわせて予約しておくと1回で手続きが済みます。

本記事は、新潟県内30市町村の国民健康保険条例(例規集)・公式ページ・申請書と、新潟県後期高齢者医療広域連合の条例・案内・申請書をもとに、2026年9月時点で確認できた内容をまとめたものです。新潟市・三条市・新発田市・糸魚川市・上越市は条の番号を、粟島浦村は担当課・期限・持ち物を確かめられていません。公式ページに書かれていない項目も、その扱いがないという意味ではありません。申請の際は、亡くなった方が住んでいた市町村の担当窓口で最新の内容を必ずご確認ください。

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